グリム冒険の森はめちゃ良いキャンプ場だけど6〜9月は避けても良いかもって理由をひとつ明かすという話

キャンプ場紹介

事前に言っておきますが、この記事はグリム冒険の森のヘイト記事ではありません。すでに2回もお世話になってますし、最高のキャンプ場のひとつです。

きっと来年も行くと思いますし、今後もずっと贔屓にしたいキャンプ場ですが、やはり6月から9月ごろはこのグリム冒険の森は避けて通ろうかと思っています。今回はその理由も説明した上で、大好きなグリム冒険の森の良いところも説明したいと思います。

アスレチックが充実

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これは一番のメリットですね。手作りのアスレチックは小学生向けです。片側が二股に分かれているシーソーやロープにぶら下がって滑車で移動する遊具はとても子供に人気があります。気にぶら下がっているロープをよじ登るだけのものやボルダリングの壁なんかもあります。

幼稚園の子供達には鉄製の滑り台やジャングルジムなどもあります。

そうそう。ツリーハウスもあるんです。とても小さな家で、子供達くらいしか入れませんがとてもメルヘンな感じのお家です。

ちなみに子供達は気に吊るされているブランコがとてもお気に入り。ハイジになった気分でめいいっぱい漕いでいます。でも子供達はハイジ知りませんからね。このネタで喜ぶのは大人だけです、

他にもMTBを借りることもできるようですが、そんなものを借りなくても十分に既存の施設だけで、楽しむことができるのはこのグリム冒険の森のメリットだと思います。

広いからギリギリでも予約可能

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予約するときにスタッフの方に教えていただいたのですが、予約は結構ギリギリでもなんとかなるみたいです。ゴールデンウィークやお盆といった皆さんがお休みの時期はかなり前から予約をしないと使えないみたいですが、普通の土日にであれば1週間前とかでも予約可能だそうです。結構キャンセルが出るケースもあるそうです。

予約しやすい理由の一つにフリーサイトが広いということがあると思います。広いからたくさん受け入れることができるというシンプルな理由です。

僕の知り合いはキャンセル待ちで1週間前にキャンセルが出て予約することができたという方もいます。ちなみに土曜日に1泊されるかたでした。

確かに広いフリーサイトです。かなりの数宿泊できるんじゃないでしょうか。

スタッフさんが良い人ばっかり

このグリム冒険の森のスタッフさんはとても良い人ばかりです。

おそらく氏から派遣されている方々だと思うのですが、公務員的な仕事の仕方ではなくて、この仕事を楽しんでされていることがよくわかるお仕事ぶりだと思います。

いろいろなことによく気がつかれますし、お声もよくかけていただけます。

以前5歳の次女と一緒にお世話になった時には流しそうめんでとてもとよくしていただけましたし、地震があったのですが、その時もスタッフの方によくしていただきました。

地面が芝生か土で柔らかい

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これ結構僕のような初心者キャンパーには大事です。また、エントリーパックTTを持っているキャンパーさんにも大事な話です。

まず地面が柔らかいと寝る際のテントの中に入れるアイテムがへるということです。

うちはまだインフレータブルマットをひとつしか持っていません。なので、メインは銀マットです。決して悪くはないのですが、ちょっとイマイチ。というか下が砂利引きのキャンプ場だと銀マットでは対応しきれません。

従って銀マットの下にダンボールを敷くのですが、これがかさばります。できれば銀マットのみ持参してダンボールは持って行きたくありません。

そういう収納面でもグリム冒険の森は地面が柔らかいので、ダンボールを持参しなくても銀マットだけでなんとかなります。ここはとても嬉しい話です。

またエントリーパックTTをお持ちの方々にとっても地面が柔らかいというのは大きなメリットです。

どいういうことかというと、エントリーパックTTはヴォルトだけでも28箇所のペグを打たなければいけません。ヘキサタープでは8本のペグを打ちます。一本当たり1分半かかったとしてもヴォルトだけで42分、ヘキサタープでは12分かかります。ペグを打つだけでも1時間近くかかります。

もし地面が固ければ、打ち込む力もかかりますし、直をも想定以上かかります。でもグリム冒険の森ならば、比較的地面が硬くないので、簡単にペグを打ち込むことが可能です。打ち込まなければいけないペグが多いほど、このキャンプ場はメリットになると思います。

でもここが。風呂がない

これは、実は僕にとっては死活問題です。理由は僕、メチャメチャ汗かきなんです。もう半端ない。

6月はキャンプをする人間にとっては夜気をつけないといけない時期ではあります。意外と夜寒いんです。自宅の薄いパジャマだと寒くてねれないことがあります。

という話をすると、「なんだ、過ごしやすい季節なんだ」と誤解を招いてしまいがちですが、日中は結構暑いです。というか蒸し暑い。梅雨の季節ですから湿気が結構あるんです。この湿気というやつは結構やっかいで、とても汗をかきます。ちょっと動いただけでと、ジトーッとした汗が出てきます。

キャンプの場合だとテントの設営と火起こしの時は結構重労働なんで汗が出てきます。

でもこの汗を流す場所がグリム冒険の森にはないんです。

ちょっと言い過ぎました。グリム冒険の森にもコインシャーとドラム缶風呂というものがあります。たあだ、コインシャワーでは家族全員の汗を流するには、とても使いづらいです。うちは1歳の娘がいるので、なかなかコインシャーに1歳の娘を入れるのは難しいと思います。また、ドラム缶風呂は汗を流すには良いかもしれませんが、お風呂に入るというよりもイベントとして楽しむと言ったほうがいいかもしれません。

まだ、キャンプ場外には温泉というか、スーパー銭湯があるのですが、片道25分くらいかかってしまい、お風呂に入る時間を含めると1時間半はかかります。一泊二日のキャンプで1.5時間というのはかなりの時間です。もったいないといえばもったいないです。

僕が6月から9月にかけてこのグリム冒険の森をお勧めしないのはこと一つの理由に限ります。それ以外は本当に良いキャンプ場です。

総じていうと95点。でも春、秋、冬が良いかな

お風呂について充実した施設がないという点を差っ引いても95点くらいは優につけることができるのが、このグリム冒険の森だと思います。

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