以前ウォータージャグを買うかどうか検討する記事を書きました。
その時の結論としては自作がいいんじゃない?なんてことを書きましたが、書いた以上はなんとかしないといけないということで悩んだ結果、ウォータージャグを作ることにしました。
今回は自作でウォータージャグを作る方法を材料から説明したいと思います。
思った以上に簡単ですし、材料も手に入りやすいです。
材料その1 蛇口

ウォータージャグの根幹をなす材料ですね、蛇口は。
僕もこれさえなんとかなればウォータージャグは作れると踏んでいました。ただ、最初はどっから探せば良い変わらずでした。
「蛇口」で調べてもなかなか出てこない
まずホームセンターで蛇口を見にいったのですが、やはりホームセンターでは水道管の蛇口しか売っていません。洗面台、流し台の蛇口では大きすぎますし、価格も10000円くらいしてしまいます。これだとウォータージャグを買った方がお買い得です。
次にネットで蛇口を検索です。単に蛇口で調べるとやはりホームセンターで見たように水道管系の蛇口しかありませんでした。
ちょっと困ってしまったので、少し落ち着いて考えてみました。
なんか良い手はあったかな?あっ!そうだ。
蛇口でなかなか調べることができなくて途方に暮れていたのですが、ふと思い出しました。
そういえば、イグルーのウォータージャグの蛇口を改造している人がいたな、その人のサイトに記載されている情報を見れば手頃な蛇口を見つけることができるんじゃないかと。
そうするとありました。どうもイグルーのジャグの蛇口の交換には焼酎サーバーなどで使用している蛇口を使用しているみたいです。
焼酎サーバーの交換用の蛇口もあるみたいです。これならば1000円出せばお釣りが出ます。僕はこちらを購入しました。
材料その2 ジャグ本体はおしゃれバケツを
次は水を入れる容器を探します。
今回のジャグの容器には穴を開けて蛇口をはめ込みますので、できれば金属製の容器は使いません。理由は自分が持っているドリルの先が金属向けではないので。新しくドリルの先を買うというのも勿体無いので、とりあえず木材、プラスチック用のドリルの先を使用します。
ということで、プラの容器を探しますが、ポリバケツはかっこよくないので、おしゃれなやつを探しました。
ネットではなかなかなかったのですが、イオンなどに入っているawsome storeにちょっとオシャンティなバケツがあるとのことでしたので、そちらでGetしました。
ということで、バケツも得てあとは工作だけです。ちなみにもう少し小さいサイズのバケツがあったらよかったです。また丸型よりも四角の方が積載が優れているので、今後の課題として記録しておこうと思います。
作るのはめちゃ簡単です

さて作り方ですが、いたって簡単です。

好きなところにドリルを使って穴を開けて蛇口を差し込みます。
気をつけることとしては2点です。
1点目はドリルの穴の大きさに気をつけること。2点目は穴の位置を上にしすぎないようにすることです。これは本当に気をつけましょう。
ドリルの穴の大きさに気をつける
焼酎サーバーの蛇口は大体直径が14mmのものが多いです。ただ、直径の表示はネジのネジ部の箇所の幅を入れると15mmくらいになるようです
なので、14mmの直径のドリルで穴を開けたとしても蛇口を挿入する際はきついと思います。

そんな時は無理に押し込まずヤスリで少しずつ周囲を削った方がいいと思います。
無理に押し込むとプラスチックのバケツならば割れてしまいます。割れたら元も子もないですから。

穴をあける位置について

蛇口をつける位置については気をつけた方が良いです。上すぎると問題が生じます。
こういったウォータージャグの仕組みというのは、蛇口の位置よりも高い水位で水を入れることで、水が重力の力で押し付けられて、蛇口から水が出ます。
つまり蛇口よりも水の位置が低いと蛇口をひねっても水は出ません。
なので、蛇口を取り付ける際はあまり上側にはせずに、下の方につけることをお勧めします。
実際に使ってみた感想

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