Colemanのキャリーワゴンを塗装して個性を出してみたらちょっとうまくいった話

DIY

先日のブログで、Colemanのキャリーワゴンを小谷村のふるさと納税でGETしたという話をしました。

その時のブログはこちらになります。

キャリーワゴンが欲しくて探しみたらふるさと納税問題で話題になったあの町の商品をGETした話
フリーサイトでキャンプをされる方には必需品でもあるキャリーワゴン。マンションにお住いの方にもそうかもしれません。 我が...

そのブログでも書いたのですが、Colemanのキャリーワゴンはフレームもカバーも真っ赤っ赤で僕のサイトにはちょっと不似合いなところがありました。

なんとかしたいなということで、せめてちょっとしたところの色を変えてやれ!と思いたち、フレームの色を変更して他との差別化を図ることにしました。

今回は、結論としては缶スプレーを使って黒くフレームを塗装しました。出来栄えは80点くらいです。実際に塗装後にキャリーワゴンを使用しましたが一部は塗装が剥がれてしまいましたが、この辺は仕方ないなと思っています。

今回は塗装の方法と仕様したあとの話をしたいと思います。

ワゴンのカバーを取れないか試してみた

今回塗装をするのはフレームのみですので、カバーはできることならば取り外したいと思っています。

ネットを見ていても、Colemanのキャリーワゴンのカバーをとりはずすことはできない、誰もしていません。かなり調べたのですが塗装をしているという記事もありませんでした。なので、どうやって塗装するのかについては自分で考えなければいけません。

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まずカバーを外してみようとします。各フレームにマジックテープでカバーが固定されているので、そのマジックテープを外します。

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ただ、写真にもあるようにカバーとフレームを取り外すことができない箇所があるみたいで、ここを無理やり外せばカバーは取れるかもしれませんが、ここを無理やり外すのはちょっと気がひけるので、取り外すことは諦めました。

カバーはビニール袋に入れて塗装がつかないように

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カバーは塗装がつかないように養生をします。ビニール袋を開いてカバーを包み込み、養生テープで止めておきます。

タイヤも黒ではありますが、塗装がつかないように、小さいビニール袋に来タイヤを包んで養生テプで止めます。

今回はベランダで実施をしたので、ベランダにも養生をしました。

もしベランダで缶スプレーの黒色がついたりしたら大変です。なのでしっかりビニール袋で養生をします。これはきちんとしておいてよかったと思います。ただもう少し広い範囲で養生をしたほうが良かったかもしれません。缶スプレーは拡散されやすいので思った以上に粉が飛び散っていました。

塗装のプロセスは2。3のほうが良かった

今回の塗装については2つのプロセスを踏んで塗装を完成させました。

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まずは、シリオンオフでフレームに付いている油分を取ります。これをしておかないと塗装をしてもすぐに剥がれてしまいます。油分を取るようにしましょう。

次に本当は、すでについてる塗装を剥がすほうがいいのですが、今回はしませんでした。せめて紙やすりで傷をつけてからのほうがいいそうですが、そこまでやらなかったのは僕の怠慢です。

さて2つめの手順は塗装です。すでに養生はしているのでフレームめがけて缶スプレーを塗布します。

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今回塗布するスプレーは、アサヒペンのクリエイティブカラースプレーのつや消しブラックです。

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スプレーは一回ですべてを塗装するのではなく、複数回かけて一面を塗装するという気持ちで塗装を行います。

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一回目の塗装を行ったあとは、2時間ほど放置をして乾くのを待ちます。その後二回目の塗装を行います。二回目の塗装が終わったらまた2時間ほど放置して、三回目の塗装を行います。三回行えば結構きれいになりますので、三回目の塗装をやりきったら今度は1日放置して乾燥させます。

出来上がりはちょっとムラあり塗り残しあり

三回塗装して一日放置した結果です。

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素人が塗装をした割にはそこそこうまく行ったのではないでしょうか。

ただ細かい箇所は塗りきれいていないところがあったり、スプレーを吹き付けた際に吹き付け距離が近くて、動かさずにスプレーを吹き付けているせいで、ムラが生じてしまいました。

でも、なかなか初めてにしてはうまくいったと思います。キャリーワゴンは結構いろいろなところにぶつけてしまいますから、少々ムラがあっても仕方ないです。

ただ塗り残しについては、近い内に筆で塗っていこうと思います。それはまた後日。

十二坊温泉オートキャンプ場に連れて行った後の状況

この塗装をして、早速十二坊温泉オートキャンプ場へ行ってきました。その様子はまた別の記事に書こうと思いますが、帰ってからどれくらい塗装が剥げているかをチェックしてみました。

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外観を見ると、ほぼはがれた感じが見えないですね。いい感じです。

ただ、ちょっとだけマンションの外壁の塗装が付着しているとこもあります。

キャリーワゴンを動かしている最中に壁にあたったりしているんでしょう。でもこれくらいの傷ならばまた塗れば直ると思います。

塗装はいろいろとやってみたい

意外と塗装面白いですね。ベランダでもきちんと養生をすれば問題ないと思います。

次は、キャンプ仲間の方から譲っていただいた2バーナーを塗装してみようかなと思います。またその時の様子はブログにしようと思います。

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