過去のブログでColemanのアウトドアワゴンのフレームから、カバーを取り外すという記事を書きました。

今回はカバーを取り外した状態で塗装をすると簡単に塗装できたので、少しだけその記事を書きたいと思います。
カバーを取り外すと内部に部品がある
Colemanのアウトドアワゴンのフレームからカバーを取り外したのですが、その際に内部にひとつ部品がありました。
4本の棒なんですが、特に目立つ部分ではないのですが、せっかく出てきた部品ですので、塗装をすることにしました。

今回も使用したのはアサヒペンのラッカーです。ひとつ800円くらいします。
塗装の際は新聞紙を引き塗料が地面につかないようにします。
ネットを見ているとどこかの公園でそのまま塗装している人がいますが、あんまり良くないですね。公共の場所ですので、気をつけた方が良いと思います。

塗装の際は新聞紙に直置きではなく、木の棒などで片側を浮かすなどした方がいいと思います。
塗装は3回ほど行いました。これくらいやっておけばいいかなという感じです。使用しているうちに剥がれるようであればまた色々と考えて対応しようと思います。
取り外した方がうまく塗装しやすい

当たり前ですが、フレームからカバーを剥がした方が塗装は簡単ですし、よりうまく行きます。

特にフレームとカバーが接触しているフレームの上部はやはり塗り残しがたくさんありました。あとはフレームの中でも中央部分にいけばいくほど、塗り残しがありました。

今回カバーを外したので、こういった場所についてもうまく塗装することができたので、出来栄えとしてはとても良いものになったと思います。

塗装が削れてもすぐに塗装ができるように
さて、今回フレームからカバーを外すということを行いましたが、これ結構大変な作業です。
後鉄の棒の穴に鉄のネジを差し込んでいるので、ネジ穴がバカになってしまう可能性もあります。
なので、簡単にフレームからカバーを取り外すことができるようにちょっと部品を変更して対応したいと思います。

通常フレームとカバーをくっつけるためにはフレーム上部、カバーとフレームが合わさるところを固定してからフレームを組み上げます。

上にある黒いポッチは下からビスで固定されています。ビスで固定してからフレームを固定させるという方法をとります。

しかし今回はポッチを固定させることをせずポッチを固定させるビスを装着してから、フレームをつなげ、ビスが裸の状態のままフレームを組み上げます。
最後にポッチをビスで固定して出来上がりというわけです。
これのメリットはカバーを脱着しやすいという点、デメリットはポッチの固定がややゆるくなるというところでしょうか。デメリットとして書きましたが、これがものを運ぶのにどういった影響があるのかについては、まだ良くわかっていないので今後様子を見ようと思います。
これでいくら汚しても大丈夫になりました

このワゴンのフレームとカバーが簡単に取り外すことができたことにより、カバーを簡単に洗うことができるようになりました。
例えば、カバーにジュースをこぼしたとしても問題ありません。
Colemanのアウトドアワゴンを持っている方は多いと思います。みなさんもぜひ簡単に取り外しができるこのカスタマイズ。試されてみてはいかがでしょうか。
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