十二坊温泉オートキャンプ場で長女とデュオキャンプ、夜到着で設営、温泉、晩御飯まで一気に3時間で完了した話

キャンプレポート

長女の運動会の振替休日に運動会のご褒美を使用ということで、長女に何がしたいかと聞いてみると、キャンプに行きたいと言ってくれました。

どうも、先日次女の父の日参観の振替休日の時にグリム冒険の森に流しそうめんキャンプに行ったのをめちゃくちゃ羨ましがっていたみたいです。

その時の様子はこちらになります。

滋賀県にあるグリム冒険の森で父の日キャンプはヘルシー志向のディナーを次女と食べ、一人でエントリーパックTTを設営しました
ブログをナチュログでアップしなくなってから2ヶ月以上経ってしまっていましたが、その間もキャンプをし...
次女とのグルム冒険の森キャンプは地震があったり、夜中テントが吹き飛ばされそうになりながらもいい経験になりました
今回は前回のブログの続きとして滋賀県になるグリム冒険の森で次女と行ったデュオキャンプの続きになり...

この次女と行ったキャンプでは、好きなものを食べ、好きなことをするということで、長女もぜひこのわがまま言いたい放題キャンプに行きたいということで、今回長女の運動会の終了後にすぐ移動して、一泊、翌日は温泉に入り、好きなものを食べるというキャンプを遂行しました。

結果としてはとても満足してくれたみたいです。

今回は、そのキャンプレポートをしたいと思います。

運動会後にキャンプ場に突撃

長女の運動会が9月末にあり、その運動会の翌日が振替休日で休みということで、長女とキャンプに行くことにしました。

運動会が終わった時点で17時、行くのは滋賀県にある十二坊温泉オートキャンプ場で高速で1時間程度の場所になります。

移動時間はあまり長くないのですが、出発が17時で、到着は18時すぎるということで暗闇の中でテントを張って、食事の準備をして温泉に入り、星を見て、寝るという超過密スケジュールをこなさないといけないということで、かなり気合を入れて出発します。

長女とはあまり話をする機会もなかったので、車の中ではいろいろな話を聞くことができました。

学校のこと、習い事のこと、最近はZ会が大変ということで辞めたい、進研ゼミんをしたいということを言っていたようで、そのへんについても父親としてはZ会を頑張ってもらいたい、君の将来のためになるんだということを話したりといろいろと、長女とコミュニケーションを取ることができました。

僕としては、子どもたちとサシでゆっくり話すことができるというのが父子デュオキャンプのいいところです。僕はつい怒ることがとても多いので、キャンプの時にゆっくりと子供と話し、子供の事を少しでも理解しようという思いがあります。(子供にその意図が伝わっているかどうかわかりませんが。)

なので、ゆっくり1時間長女とお話ができました。

テント設営は真っ暗闇

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キャンプ場に到着したのは19時前。いちおう予定通りです。

今回お邪魔したキャンプ場は、十二坊温泉オートキャンプ場という場所です。

http://www.12-yurara.jp

温泉とプールがあるキャンプ場で、夏場とかにはいいですよね。キャンプ場自体はあまり大きくはないですので、こじんまりしたソロ、デュオ、ファミリーキャンプが楽しめそうです。

受付の方はとても丁寧な対応をしていただけます。説明もわかりやすいです。

ただ、あとで書こうと思うのですが、23時を過ぎて25時位まで騒いでるキャンパーがいました。受付では22時半以降は静かにするように言ってくださっているのにもかかわらずです。

施設側は誠心誠意頑張っておられるのに、心無いキャンパーのせいでキャンプ場の評価が下がってしまいかねません。

こうしたマナーの悪いキャンパーが最近増えているみたいなので、キャンプ場も大変ですね。

さて話は変わって、受付で金額を払い、早速予約していたテントサイトに向かいます。

すでにあたりは真っ暗です。長女が心配そうにしているので、僕は空元気で「大丈夫、心配ないし。」と言ってあげます。ただ心の中では「うわー、これはやばいなぁ。テントとタープを建てるのは大変そう」とちょっと絶望感丸出しです。

長女に、「テントとタープを建てないとダメ?」と聞くと、「テントとタープがある方がかっこいい」と言ってくれます。うーん。なかなかセンスがある娘じゃないかと。

でも、できるだけ早く寝る場所を確保し、食事を済ませ、温泉に入らなければいけません。少しでも時間を短縮させたいということで、長女には「今回はテントのみで行くよ、タープは明日張るか、また今度で勘弁してください。」と伝えると、「わかったと理解してくれました。」

真っ暗な中でテントを設営するって結構難しいかなと思ってましたが、何回も設営している経験が生きたみたいで結構楽に設営することができました。

娘にはランタンを持ってもらって、僕が設営するというスタイルです。僕はヘッドライトを持っていないので、ランタンを持ちながら作業をすると片手しか使えません。でも娘がいてくれれば灯りをともしてくれますので、作業も楽になります。

暗闇の中でヴォールトを設営するときのポイントですが、ポールを差し込む際にポールについている色とテントのポール差込口の色を合わせるのですが、このときはきちんとランタンで灯しながら差し込みをしないと間違ってしまいます。あとは、テントにはすでにロープをくくりつけています。

テントの設営は20分くらいで終了です。あとはテーブル、椅子、コーナンラック、コーナンすのこスタンドなどを設置し、ウォータージャグに水を組んで設営完了です。

次は温泉

テントを設営し、夕飯の準備ができるところまで完了させたら次は晩ごはんと行きたいところですが、長女が風呂に入りたいということで、温泉に行くことにします。

温泉はキャンプ場内に併設しています。これがこの十二坊温泉オートキャンプ場のとてもいいところだと思います。

僕たちが設営した場所から徒歩で5分もかからないところに温泉があります。急いで二人で温泉の受付に行きました。

温泉の受付で今日何回入りますか?と聞かれます。ん?何回って1回じゃないのかなと思っていると、どうも料金を支払えばその日のうちは何回でも温泉に入ることができるそうです。

ただ僕たちが温泉の受付についたのが19時30分過ぎで、温泉は最終が21時20分。まだご飯も食べていないので、あと2時間近くでご飯を食べてお風呂に2回入るというのは現実的に難しいかもしれませんが、長女がどうしても2回入りたいということでしたので、2回入ることをお願いして、早速お風呂にGOです。

長女も小学校三年生ですのでおっさんと一緒の風呂にはいるのは良くないということで、別のお風呂に入ります。でも、心細いのかすぐに上がってしまったようです。まだまだ小学生ですね。仕方ないのかもしれませんが、もう少しゆっくり使っても良いのにと思いました。

温泉は露天風呂もあります。露天風呂の屋根はちょっと狭いですし、周りがあかるいので星を見ることはできませんでしたが、気持ち良い露天風呂でした。できればもっとゆっくり入っていたかったですが、仕方ありませんね。まだ晩御飯も食べていないので食事の準備のことも考えて、少し早めに上がることにしました。

晩御飯はすき焼き

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温泉を上がった時点で20時を超えています。僕も長女もお腹と背中がくっつきそうです。

早速夕飯の準備をします。

今回はすき焼きをしました。すき焼きのあとはうどんを炊いて食べればお腹いっぱい食べることができます。

そういえば、去年の11月に長女と次女で行ったOKオートキャンプ場でも行いました。どうも長女はそれが忘れられないみたいで、長女のリスクエストで行いました。

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お肉は、鶏肉と牛肉の2種類を用意し、白菜、豆腐、糸こんにゃく、お麩、えのきを準備しました。そういえばネギを忘れてしまったのですが、どうも長女はネギが嫌いみたいで、忘れていたことを喜んでいました。

鍋は、キャプテンスタッグのラグナステンレスクッカーのLセットについているフライパンで行いましたが、2人分の鍋ならば丁度いいサイズです。

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野菜や肉を食べた後はうどんです。どうも長女あまりお腹が減っていないかったようで、あまり食べてくれませんでした。後で聞くと睡眠欲が勝ってしまってあまり食べうことができなかったようです。

なのでうどんはひとたまで終了、肉も少し残ってしまいました。残念ですが仕方ないですね。

後は、ちょっとだけ出汁が辛かったように思います。少し薄めたほうが良かったのかもしれませんね。でも美味しく食べることができました。

前半はここまで

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十二坊温泉オートキャンプ場のキャンプレポは前半と後半に分けようと思います。

後半戦は、夜景の写真、翌日の話を中心にしたいと思いますのでご期待ください。

やはり娘とデュオのキャンプは良いですね。何か子どもたちが悩んでいるときなどに話をゆっくり聞くための手段として使用するのがいいと思いますので、お子さんとコミュニケーションが減ってきたという方はぜひキャンプをすることをおすすめします。

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