先日AmazonPrimeDayで購入したColemanのスチールベルトクーラーボックスのエンブレムが剥がれてしまったので返品をしたのですが、そのせいで我が家にはクーラーボックスがありません。
そのために今後のクーラーボックス購入の候補をかんげ直した結果、小型のハードクーラーボックと大きめのソフトクーラーボックスを購入することにしました。
ということで、先日ソフトクーラーボックスの話しをしましたが、今回はハードクーラーボックスについて書こうと思います。
結論としては、20L〜30Lの小型タイプを購入することにして、どのメーカーのものを買うのかは未定です。
ということで、今回は小型のハードクーラーボックスをいくつか探してみました。今回の候補は、YETIなどに代表されるプレミアムクーラーボックスに注目しています。
プラミアムクーラーボックスとは
いくつかピックアップ
YETI Tundra 35qt Hard Cooler
この手のクーラーボックスはこのYETIから始まりましたね。なのでこのタイプのクーラーボックスのパイオニアです。
ネットで調べるとこんな情報を見つけました。
YETI (イエティ) はRoy Seidersにより2006年にスタートしたプレミアムクーラーボックスとそのアクセサリーを開発する会社です。
YETIのクーラーは耐久性と想像以上のパフォーマンスを発揮し、プロのハンターやフィッシャーからの厚い信頼を勝ち取りました。
今回は、35QT(33.12リットル)に注目しました。サイズは、高さが39.4cm、一番でかいところの長さが53.3cm、幅が40.6cmです。何も入れていない状態も、7.7kgもあります。分厚い壁があるので5日間も氷を溶かすことなく、維持することができるそうです。すごいですね。っていうか5日間もキャンプ行かないし。
いろいろな特徴があります。熊が開けることができないような鍵や熊が壊せないような頑丈さ、クーラーボックスの留め具がゴムになっていてロック気密性を高める仕組みになっているみたいです。蓋の気密性も高める仕組みもあったりと、完全に冷やすことを目的とした仕組みですね。
言わずもがなですが、高いです。タンドラ35QTがAmazonで38,000円くらいです。これをやすいと見るかどうかは買ってみて使ってみないとわかんないですね。
Snowpeak ハードロッククーラー 40QT
グリズリー社のクーラーボックスがOEMとして提供しているのがSnowpeakのハードロッククーラーです。
極厚クーラーの先駆者である「グリズリー社」のハードクーラーという売り文句で、めちゃ高い価格ではありますが、頑丈そうで保冷がかなり効きそうなクーラーボックスですね。
カラーは、Snowpeakらしいカラーで、好感が持てます。Snowpeakのソフトクーラーと一緒に置けば僕も私もスノーピーカーですね。
ただ、どれくらいの保冷なのかというデータが無いんですよね。5日間氷が溶けないなどの売り文句がないんです。そのへんはどれくらいのスペックなのか気になるところです。
ORCA Cooler オルカクーラー
アメリカから来たメーカーです。留め具の部分がオルカのしっぽのような形になっているのが特徴です。日本のwebサイトがありましたので、そこに掲載されている自社についての文言を下に記載します。
クリフ・ウォーカーとジム・フォードにより2012年にテネシー州で設立されたORCA(The Outdoor Recreation Company of America)coolers
自身たちもハンティングやフイッシングと、熱心なアウトドアマンであり、当時アメリカで作られるハイエンドクーラーに、彼らが求めるクオリティの製品が無く、ORCA coolersをスタートさせました。
ORCA coolersの目標は実際に使用するユーザーの期待を上回る事とし、過酷な状況下で性能を発揮できるよう設計された信頼性の高いクーラーボックスです。
ハ-ドクーラーは全てMade in the USAでクラス最高の氷の保持力と、様々な使用に耐えられるタフな作りは、使用者の期待をはるかに上回る性能を発揮します。
また、収入の一部は、さまざまな非営利団体をサポートし、カンパニーとしても製品クオリティとしても本国で高い信頼を獲得しています。
このオルカクーラーの面白いところは、オプションとしてクーラーボックスにつけるアクセサリーを販売しています。
カバーを販売しているのですが、このカバーをベースにしてスマホのケースやライトを入れるケースなどをつけたりすることができます。
この汎用性は、他の高級クーラーボックスにはないものですね。
あとはサイズの展開が幅広いというところです。20QT、26QT、40QT、58QT、75QT、140QTとたくさんのサイズがあります。僕としては20QTはちょっと小さいけど、40QTはちょっと大きいなかなと思うので、26QTというのは惹かれるサイズです。
カラーも、タン・グリーン・白・黒と多色展開されているので、人と被る可能性もちょっとは少なくなるのではないでしょうか。
RTIC RTIC45-Tan
45QTはちょっとオーバースペックなのですが、RTICはYETIよりも安い値段で設定されています。
なので、購入候補として挙げました。
Japanのサイトがないので、RTICについての記述は英語で記載されていました。ご紹介します。
We are a direct to consumer retailer. We offer a very compelling value proposition on quality rotomolded coolers. We're the brand, the importer, the shop, and the marketing arm, all in one. We intentionally forgo the traditional cooler distribution channel the other brands are tied to because this outdated distribution channel is expensive. By cutting out the big box retailers and using word of mouth & social media to promote our coolers versus paying for high priced ambassadors and commercials, we are able to offer high quality coolers that have all of the features our customers want - at a fraction of the price you can buy a comparable cooler for in a retail outlet.
The company is based in Houston Texas and has 5 fulfillment warehouses located in Fresno California, Chicago Illinois, Houston Texas, Atlanta Georgia & Harrisburg Pennsylvania.
簡単に日本語で紹介すると、SNSなどを使用し、直販をしていないのでお手頃な価格で高品質なクーラーボックスを提供できると書いています。
確かに、YETIよりも安いです。またネットではYETIとRTICを比較するサイトがたくさんありました。(海外のサイトがメインですが)
今は大人気なのか、自社サイトでも45QTはSOLDOUTになっています。
ソフトクーラーボックスもあるみたいですね。
ICELAND OUTPUT×LIFEクーラーボックス20QT
最大5日間も氷を溶かすことなく保存できるクーラーボックスという受け売りです。どこまで本当なんでしょうか。細かな条件が記載されていないので、なんとも言えませんね。
OUTPUT×LIFEという会社がどんな会社なのかについてはこちらを御覧ください。
OUTPUT LIFE は“家のモノを外に持ち出す” というコンセプトを基にデザインだけに偏らず、機能を持ち合わせた インテリア+キャンプギアブランドです。
金額は、他のものとあまり変わりませんね。カラーもタン1色のようです。
いいお値段なので、いろいろと考えて決めたいと思います
かなり高額なクーラーボックスばかりです。金額的にはRTICかもしれませんが、サイズやオプションを考えるのであればORCAかなと。
いろいろと調べながら、考えていきたいと思います。
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