見た目だけのプチカスタマイズでファイアーブラスターに持ち手の木をつけてかっこよさUP、熱から守れるようになった話

DIY

自分でも嫌になってしまうくらい、見た目重視の、カッコから入る人間です。

そんな自分が今回は以前購入したファイアーブラスターに持ち手をつけました。

正直言って下手くその木工細工の域を出ませんが、なんとかやれたので、今回は作り方をご紹介します。

ちなみに、前回とても安いファイアーブラスターを購入した話はこちらに書いていますので、そちらも御覧ください。

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目標とするファイアーブラスター

今回目標とするファイアーブラスターはこちらになります。

吹き口と持ち手の部分に木が装飾されています。

やっぱかっこいいですね。これ欲しい。でも高い。というか火吹き棒にここまで出せるほど、僕は贅沢な生活をしていませんので、これはちょっとパス。

ということで、自作でファイアーブラスターの取手をつけてみました。

作り方は丸棒に穴開けて削るのみ

作り方は大したことはありません。

ホームセンターで丸棒を購入します。太さは20mmくらいでいいと思います。そして、その丸棒をカットし、中をドリルで穴開けます。

丸棒のカットは、ホームセンターでしてくれますし、ドリルルン穴あけは、電動ドライバーがあれば、1,000円くらいでドリルが売っていますので、それを購入して使用すればいいと思います。

直径が20mmの丸棒を買う

まずは、ホームセンターで丸棒を購入してください。

丸棒の太さですが、僕的には20mm以上はあったほうがいいと思っています。

その理由は、まずドリルで開ける穴が9mmであるので、9mm以上の棒を用意しないといけないです。

あとは、棒を削ったりする加工をする人もいると思います。そのためにある程度余裕のある太さにしておかないと削ることができなくなります。

なので、余裕を持って20mmにしておきました。もう少し太いサイズの丸棒でも良いと思います。

10cmにカットする

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次に10cmの丸棒にカットをしてもいました。カットはホームセンターでしてくれます。僕はロイヤルホームセンターに行くのですが、そこでは会員になっていればカットは無料でしてくれます。ただし簡単なカットですが。

6cmと4cmにカットする

次に吹き口と持ち手に木を設置するために、10cmの丸棒をカットします。これは自宅で行いました。

理由は、ファイアーブラスターのどの部分につけるのか、どれくらいの長さにするのか、その塩梅はホームセンターでは確認しづらかったためです。

いろいろと頭の中で空想した結果として、吹き口は6cmで持ち手は4cmにすることにしました。

カットは、ノコギリです。でもノコギリって切るのが難しいですね。というか、木を固定する場所がないのです。クランプはあるので固定する機械はあるのですが、そのクランプと木を固定するための台がない。作業台がほしいなと常々思っています。ただ作業台もかさばるのでもっとこだわって木工細工をするようにあったら買うかもしれませんね。

穴を開ける

電動ドライバーにドリルをつけて、丸棒に穴を開けます。

どうしても垂直にあけることができませんので、諦めます。めんどくさくなってドリルガイドを使わなったためですが、やはりドリルガイドはきちんと使わないとだめですね。

はしを削るなどし形を作る

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ドリルで穴を開けたらファイアーブラスターに通してその後は形をつくっていきます。

このときに、穴が中心になってないのであれば、削ることで中心を作ってしまえばいいと思います。

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金属ヤスリはそういう意味でもかなり便利な道具です。目が荒いものはガシガシ削ってくれます。

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僕は自分がうまく中心にドリルを使って穴をあけることができませんでしたので、金属ヤスリを使って、形を整えました。

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うまくできました

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結果としてうまくできたと思います。

作りながら頭の中で「この持ち手ってなんの意味があるんだろうと思いましたが、よく考えると、意味はありますね。

ファイアーブラスター自体は金属ですので、熱源に近づけると熱で熱くなるはずです。

流石に口元まで熱が来るには時間がかかるかもしれませんが、手には結構早くに熱が来るんじゃないかなと。

そんな時にこの持ちであれば、熱くないと思いますし、万が一口元に熱がきても吹き口のところにも木を使って装飾しているので、熱は伝わりにくいのではないかなと思います。

デザイン的にもよし、機能的によし、言うことないものに仕上がったかなと。よかったです。

これで次のソロキャンプが楽しみです。

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