ファイアスタンドもどきを購入しました。
焚き火の道具をコンパクトにするための購入です。UNIFLAMEのファイアグリルよりもコンパクトになる焚き火台を購入することはできましたが、ちょっとだけ不満というか、できればもっとコンパクトにならないかなと思っています。
今回は、ファイアスタンド(もどき)が届いてので、その開封レビューと、僕が感じるもっとコンパクト化について記事にしたいと思います。
Kalili バーベキューコンロを購入
UNIFLAMEのファイアスタンドが欲しかったのですが、値段が高いのと、中華製でそこそこの品質の物があるということで、今回は中華製のファイスタンドを購入しました。UNIFLAMEさんごめんなさい。
UNIFLAMEのファイアスタンドとこの中華製Kaliliのファイアスタンドの相違点ですが、大きな違いは、網と脚をつなぐ器具の違いです。
Kaliliは写真でもわかるように、クリップのような形をしています。一方でUNIFLAMEは棒状のような形をしています。
この形状が耐荷重や性能にどう影響するのかまではわかりませんが、違いとしてはこの1点だと思います。
その他のサイズはほぼ同じです。
開封レビュー
それではKaliliのファイアスタンドの開封レビューをしてみたいと思います。
軽く流していきます。
ケースは真面目にプリント
外箱ですが、中華製にしては珍しく外箱に装飾がされています。単にプリントされているだけではありますが、それでも外箱が装飾されているのはいいですね。
ただ、中華製によくあるのですが、メーカー名が外箱に記載されていません。今回のものも、ただ「CAMPFIRE」と大文字で記載されているだけです。
なんかちょっと、、、、ですね。
専用ケースはナイロンで紐?がある
外箱をあけると、ケースが登場します。このケースナイロン製です。数回使用するとケースは破れてしまいそうですが、無いよりマシです。またケースが破けたら自分でつくろうと思います。
ただ気になることが1点。なんか知りませんが紐がついているんですね。この紐なんに使うのでしょうか。あんまりよくわかりません。
そういえば中華製のトライポッドにもついていました。今回も同様に製品を縛るために使用するのでしょう。
中身は網が脚をくるんでいる
中身を出してみると、網が脚をくるんでいます。これは当たり前の入り方ですね。
これならば、網に折れ跡ができませんのでいいと思います。
組み立ては、脚に網の四方のクリップを通す
組み立てですが、脚は4本あり、真ん中に脚を束ねるものがあります。
この束ねている箇所を中心に外側に向かって開いていけばファイアスタンドの脚の出来上がりです。
あとは網の四方にあるクリップを脚の丸棒の中に差し込むように装着します。
立ち姿はかっこいい
立ち姿はとてもいいと思います。UNIFLAMEのファイアスタンドにそっくりです。
この仕組であれば下からの空気も取り込み燃焼効率は高まると思います。
収納性もいいですし、燃焼もしてくれそうですので、とても良さそうです。
Ujackの五徳スタンドとニトスキを載せた
調理のことも考えて、Ujackの五徳スタンドとニトスキを載せました。
うまくサイズインしてくれます。
ニトスキを載せても、網が大きく弛むことはないので、スキレット程度であれば調理は可能でしょう。ただ、ダッチオーブンは無理だと思います。重さに耐えることができないだろうというのが理由です。
耐荷重もしっかりしていますし、特に問題はないと思うが、ちょっとな点
購入してすぐの時点で、脚に汚れというか錆というか。
中古であれば仕方ないと思いますが、新品で購入しているのでこれはいかんともしがたいです。
最初はきれいな状態で使用したいので、今回は返品をしようと思います。
返品するならば、脚が取れるタイプにするか
ネットで見ていると、このファイアスタンド(もどき)の焚き火台ですが、大きく分けて2種類あります。
1つ目は、今回僕が購入したよなUNIFLAMEと同等の仕様のものです。もう一つは完成形はUNIFLAMEと同じですが、脚を組みたてて使用するものです。
当たり前ですが、このほうがコンパクトさは勝ちます。
ただ、網の収納がどうなるのか
ただこの脚が折りたためるタイプですが、収納ケースのサイズを考えると、網の収納がどうなるのかわかりません。
網をくるくるとロール状に巻いて収納するの出ればそれ相当のサイズが必要だと思います。
専用のケースを見ていても、網を折りたたんでいるように見えます。このへんはもう少しネットを見て調査をしないといけません。
ただ、UNIFLAMEのファイアスタンドよりも収納がコンパクトになるのであれば、それはそれでお買い得だと思いますし、いろいろと調べて検討をしてみようと思います。
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