10月27,28日に日帰り家族を入れると7家族という大所帯でマイアミ浜オートキャンプ場に行きました。
今回のグルキャンはかなりの人数。晩御飯の準備でも大人13人、子供16人と約30人分の食事を作るという今までにない経験をしました。
でも良い経験になりましたし、色々学べたこともある、キャンプでした。
それではレポートを始めたいと思います。
嫁さん抜きの準備と出発
今回うちの嫁さんが朝から仕事で夕方から参加となります。
なので、準備と設営などは僕一人でしなければならず、ちょっと大変です。
ただ、基本的にキャンプの準備なんかは基本的に一人で前日の夜にやるので、嫁さんが参加が遅れということはあまり僕には影響がありません。
でも他のお母さんやお父さんが面倒を見てくれるので、とても助かります。グルキャンのいいところかもしれません。
道中は渋滞もなく快適ドライブ
現地までの道中は本当に最高ドライブ日和でした。
名神高速道路も渋滞することなくスムーズな走行ができました。
でも高速道路は飛ばさずに安定した走行ができている方が良いですね。適度に車がいて、みんながなんとなく同じくらいのスピードで走るのいうのが快適な走行の条件なのかもしれませんね。
名神を降りてからものんびりドライブが続きます。
国道8号線をひたすら北上し、最後に湖岸道路を少し琵琶湖に沿って通るルートは気持ちの良いドライブです。
途中で田んぼを横切ったりと牧歌的な景色も堪能し束の間の休息です。
娘たちはiPadに入れておいたドラえもんの劇場版をAmazonPrimeビデオからダウンロードさせてみています。
ホントAmazon太っ腹です。これでジブリ作品も見れたら言うことなしなんですが、それはワガママというものでしょう。
着きましたマイアミ浜
到着しました、マイアミ浜に。だいたい1時間くらいです。でも渋滞がなかったから可能だったこの移動時間。常にこうだというわけでもなさそうなんで1.5時間はみておいた方が良いかもしれないですね。
あと、途中寄り道をすることなく移動できたのも早かった理由だと思います。今回は寄り道して買い物ということをしませんでした。子供3人を大人一人が見るとそれだけでもパワーがいりますし、時間もかかります。そういった意味でも寄り道は禁止です。
管理棟は面白そう
管理棟で手続きです。管理棟ですが、Colemanが提携しているみたいで、Coleman製品が沢山展示されていました。
また、ドリップコーヒーが売っていたり、そのコーヒーの豆が販売されていたり、ソフトクリームがあったりと色々誘惑されそうなところをなんとか避けて手続きをしてテントサイトに向かいます。
キャンプ場内について
キャンプ場は大きく3つのエリアに分かれています。僕たちはCサイトにいましたが、AやBサイトはテントサイトの脇に小屋があって炊事をすることができるようです。水回りが中にあるのは使い勝手はともかくとしてもいいのかもしれません。
後、A〜Cのエリアに入る前にゲートを通らなければいけません。このゲートは管理棟で受付する際に渡されます。これがセキュリティカードの役割になります。不審な車の侵入は許さないので安心度が増しますね。
場内は徐行で車の運転が可能です。車はサイトにつき1台の車は駐車可能です。もし1サイトで複数の家族が使用し車が複数台になる場合は2台目以降は管理棟前の駐車場に止めることになります。
サイトごとにゴミ捨て場、炊事場、トイレは完備されています。Cサイトのトイレのみ使用しましたが、綺麗にされていましたよ。
炊事場は先日の台風のせいで屋根が吹っ飛んでいるところがあり、立ち入り禁止になっていました。先日の台風は本当に大変でしたね。
シャワーは使用しませんでしたが、地図には2箇所あるように記載されていました。グルキャンではお風呂に入る時間はほぼないですね。僕はキャンプ場のシャワーは使用しませんので、ここでは記載はしないでおきます。
Cサイトは縦長ですが幅が少し足らずかな
これは自分のテントの特性にもよりますし、貼り方の問題もあるので、一概には言えないのですが、エントリーパックTTはちょっと貼りづらいかなと思いました。
理由は駐車スペースです。
マイアミ浜オートキャンプ場のサイトは車駐車のスペース決められており、アスファルトが敷かれています。このアスファルトの上に車を置くわけです。
ただ、このアスファルトのせいでテントサイトの一部の幅がとても狭くなっているところがあります。
エントリーパックTTのヘキサタープを張る際にヘキサの各辺の一部で芝生の上にペグがさせない箇所があります。
今回はガイロープをつないで長くしてアスファルトをまたいで芝生の上にペグを指すことをしましたが、ちょっとカッコ悪いかなと思いました。
エントリーパックTTの形が少しいびつというか、縦に長いのが原因なんですが、もしマイアミ浜オートキャンプ場でエントリーパックTTを張る時は気をつけたほうがいいかもしれません。
テントの設営開始
今回は子供たちと、一部の大人に手伝ってもらいました
今回は自分ひとりでテントを設営するということは目的に入っていませんでしたので、めいいっぱいいろいろな方に手伝ってもらいました。
おかげでとても楽ができたと思います。
グルキャンなんで(?)我が子は手伝わず
仕方ないとは思っていましたが、我が子は長女が少し手伝ってくれましたが、後は遊びにどっかにいってしまいました。
戦力にはならないだろうなと思っていましたが、まさかここまでお手伝いしないとは、お父さんは残念です。
まぁここまでたくさんの子供達が遊んでいるならば、自分たちも遊びたいでしょうし、あんまり強制的に手伝わせて、キャンプ嫌い!なんて言われると困るので、ここは言いたいことはぐっと我慢して手伝いたいといってくれる、キャンプ初めての子供達の力を借りました。
ただ、ペグ打ちがかなり気に入ったみたいで、ハンマーを取り合っている姿を見て、「もう一本ハンマー何か持っていくか」と思いました。
1時間でテント設営完了
色々な人のお力も借りつつ、また車止めのアスファルトのせいでタープのロープを延長しなければタープを固定できないというアクシデントもありながら、今回は1時間で設営完了。先日作ったガーランドもそれなりに見栄えに影響しているみたいで良かったです。
ちなみにガーランドを作った時の記事はこちらになります。簡単にできますので、皆さんも是非どうぞ。

テント設営後は料理の支度
今回僕の担当料理はローストビーフと燻製です。
燻製は前日のささみの仕込み以外はその場でも出来ることですし、準備させすれば後は火加減次第ですので、他の方にもお任せすることができます。
ただ、ローストビーフだけはまた2回目の料理ですし、火加減も隅でやっているので、微妙な火加減が影響しますし、それよりもなによりも僕がまだやり方をよくわかっていないということもあり、どうしても他人にやり方をうまく伝えることができないので、自分でやらないといけません。
ローストビーフ
ただ、やり方自体はそんなに難しくなくて、(1)肉の表面を焼く、(2)肉をアルミホイルで包み、野菜を入れる、(3)アルミホイルの中身を串で刺し串が少し熱いくらいで出来上がり。
難しいところは、アルミホイルに入れたあとの出来上がりのタイミングです。串を刺して熱ければOKってとても感覚的です。熱いって何度くらいでしょうか。僕は40〜50度と判断しています。つまり人間の高熱状態よりも熱いということです。この辺の温度感覚が難しいですし、僕も確実ではないですが、なんとかやってみました。
結果としては出来上がりは上々です。少し赤い部分が多くなりましたが、あとは焚き火で火を入れて食べるということも可能ですので、これで出来上がりです。
燻製
燻製は今回は、チーズ、ささみ、ベーコンを使用しました。
事前の準備はささみだけですが、ささみも前日にソミュール液に半日つけておき、あとは水分を飛ばすためにラップに包まずに冷蔵庫にインしておくだけです。
火の番を今回初キャンプのお父さんに行ってもらいました。火を見ていただくだけですから、大したことはありません。でも時々は一緒に見てあげて、色づき具合なんかを確認しました。
今回はこのへんで
今回のレポートはこのへんで終了します。
次回は、よるイベントや夜中の星空撮影なんかの話をしたいと思います。
グルキャンの一番おもしろいところは、夜大人だけが集まってゆっくりと話しをすることです。
そのへんの話ができればと思いますが、どこまでうまく書けるかわかりませんので、期待せずにお待ち下さい。
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