休日のちょっとした時間に色々なことをするようにしています。
最近はベランダが僕のキャンプ場みたいなものです。ベランピングとでも言うのでしょうか。
でもあまり変なことをすると近所の苦情が怖いので気をつけたいと思います。
今回は、ベランダでも近所に明確がかからないこととして、モーラナイフのテストも兼ねて焚き火を上手に行うために必要(と勝手に僕が思っている)フェザースティックを作るということをしたいと思います。
モーラナイフは買ってすぐでも使えるか
モーラナイフを購入したという話は過去にこのブログでもしましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
ちなみにこの記事になりますので、ぜひ御覧ください。開封レポートをしています。
https://www.middleaged-camper.com/2018/11/moraknife-report/で、このモーラ・ナイフ Mora knife Companion Heavy Duty MGですが、ネットを見ていると購入してすぐの状態でもかなりの切れ味らしいので、研ぐ必要はないということ。
別に信用していないわけではないのですが、本当かなと言うということで、今回は砥石で研がずに使用してみることにしました。
行うことは、フェザースティックの作成です。
フェザースティックとは
何回か出てきたキーワードであるフェザースティックとは一体何なのでしょうか。
キャンプなどのアウトドア、さらに緊急時や災害時にも役立つのがフェザースティックです。
木の枝や薪の細くカットしたものを薄く削って着火剤にする方法を指し、 木に羽が生えたように薄く削ることから「フェザースティック」と呼ばれます。
木の枝をフェザースティックにすることによって、そのまま使用するより格段に火付きが良くなり、たとえ着火剤がなくともナイフ一本あれば火を起こすことが出来るのです。
僕の理解は、火花だけで火をつけるために木材を細かく細くすることだと思っています。その出来姿が鳥の羽のように見えるということです。
モーラナイフでフェザースティックを作ったらできた
今回使用したのは集積材です。それしかなったので致し方なしです。
ネットを見ていると、皆さん切り株を土台にしてそこに木の棒を斜めに置いてナイフで削り取ることをしていますが、僕はそういった切り株を持っていないので、2×4の端材が合ったので、その端材を切り株として使用しました。今度いくソロキャンプでもこれを土台にしようと思います。
実際に削っていきますが、集積材だからなのか、そうでなくてもなのかわかりませんが、めちゃめちゃ簡単に削れていきます。
やっていてとても楽しいです。なんか無心になれるというか。これは面白いですね。
ただ難しいなと思うのは、削っている側と反対側を削るためにはあまり片方側を削りすぎないようにしたほうがいいのかなと。僕は片方を削りすぎたのは反対側は削りませんでした。
でも集積材でもなんとなくフェザースティックができました。
結論はモーラナイフヘビーデューティーは購入してすぐでも使えるしとても便利
今回、モーラナイフヘビーデューティーでフェザースティックを作りましたが、とても簡単にできました。
形は不格好ですし、本当にこれで合っているのかわかりませんが、兎にも角にもできました。
モーラナイフ自体はとても切れ味もいいですし、なんといっても購入後でも切れ味抜群です。
ただ集積材でフェザースティックはないですよね。やっぱり薪で作らないと。今度のソロキャンはぜひ薪で作りたいと思います。
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