尾上製作所のトライポッドは頑丈だからUNIFLAMEのダッチオーブンを吊るしてもたゆまないから安心という話

キャンプグッズ

以前中華製のトライポッドを購入したら部品は足らないわ、Uniflameの10インチのダッチオーブンを引っ掛けたら脚がたわむという情けない結果になりました。

詳しい話はこちらの記事に載せていますので、ご覧ください。

その面白くもない結果を受けて、やはり国産メーカーにしようと思い、その中でも比較的に安価なものとして尾上製作所のトライポッドを購入しました。

今回はその開封レポートと使用レポートをしてみたいと思います。

結論としては脚も太く耐荷重もかなりあります。その分重いですが使い方によっては重量は減らせそうです。

それでは開封と使用レポートいってみましょう。

尾上製作所とは

開封レポート

開封レポートをします。そこそこ重い荷物です。今回購入先はAmazonです。最近は楽天よりもAmazonの方が多いですね。やっぱりAmazonPrimeの送料無料は魅力的です。

外箱は印刷ありで、まぁ及第点

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外箱は真っ白ではなくて、印刷がなされています。さすが国産というところでしょうか。

でも、全面というわけではないですな。一部のみです。まぁ及第点としておきましょう。

中身は脚にはビニール袋がかかってます

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中身は、3つの塊となってます。

ひとつは、地面に接する部分と真ん中の脚。もうひとつはトライポッドの頂点の部分。最後はケースです。

きちんとビニール袋に入っているところはさすが国産メーカーです。こういった細かいところを均としてくれるのはとても嬉しいですね。

説明書も入ってます。

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日本語で説明が記載された説明書が中に入っています。難しいことではないので、特に説明書はいらないかもしれませんが、あっても困りませんし、ちょっとしたことを調べたりするのに説明書が合ったほうがいいので、そういった意味ではありがたいです。

注意事項も書いていますね。トライポッドは十分に開いてから使用しなてはけないとのこと。当たり前といえば当たり前です。でもこういった記載があると嬉しいですね。

話題の溶接箇所

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Amazonでこ尾上製作所のトライポッドの頂点部分の溶接が全くいただけないという記載がありました。

今回ちょっと注目してみてみましたが、確かに素人の目で見てもきれいな溶接は言えないように見えます。

ただ、見た目が悪い、イコール強度に問題があるということではないように思います。確かに強度上は良くないかもしれません。

このへんは使っていきながら色々と評価をしていきたいと思います。

つなぎ目は最初は硬いが次以降は順調

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写真にもあるように、脚の先端に三角の部分があり、これが押し込まれることによって引っ込んで固定されるというのがこの仕組だと思います。

一回目は確かに硬いです。なかなかうまくハマりません。思いっきり押し込んでなんとか入りました。

ただ二回目以降はうまく入ります。もしかしたら何回かはめ込んでいくうちにガバガバになってしまうのではと心配になりましたが、そんなことはありませんでした。一応5回ほど出し入れしてみましたが、出し入れするうちにガバガバになるということは起こりませんでした。

使用レポート

それでは使用レポートに移りたいと思います。

ただ実際に焚き火に設置したというわけではありませんので、火の近くに置くことによって脚が熱くなるとか、変色するとかそういったことは試していません。あくまでも今回行ったのは、耐荷重についてです。

全ての部品を組むとデカイ

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説明書通りすべての部品を組み上げてみましたが、これ結構背が高いですね。

ちょっと大げさな感じがします。もしかしたら3本組むのは大げさじゃないかなと思いました。

2つの脚で組めば丁度良い

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ということで、試しに各脚2本で組んでみましたが、これが結構いい感じ。というかこのくらいのサイズ感のほうがいいかもしれません。

見た目もこちらのほうがコンパクトさが出ています。

UNIFLAMEのスーパーディープ10インチに3リットルのペットボトルを置いた

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実際に、ファイアスタンド(もどき)とUNIFLAMEのスーパーディープ10インチにペットボトルの水を3リットル入れたものを入れて、トライポッドに吊るしてみましたが、これがいい感じです。

ちょっと詰まる感じもしないではないですが、ちょうどいい感じで組み上げることができます。

この構成ならばトライポッドの脚は2本でも問題でしょう。

ちなみに脚は弛みもないですし、しっかりと地面に立ち上がってくれています。これならば強度も問題ないと思います。

トライポッド問題はクリア

さて、今回尾上製作所のトライポッドが僕にとってはとてもしっくり来るアイテムでした。

確かにすべての部品を組めば、とてもしっかりとした大きなトライポッドが出来上がりますが、ファミリー、ソロキャンプ程度ならばこんなに大層な姿にしなくても脚を2本にすることで十分な高さになりますし、ファイアスタンドを置くことは可能です。

これで、ダッチオーブンを使うための装備も完璧になりましたし、ファイアグリルを置かなくても良い構成が出来上がりました。

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