毎月ではないですが、不定期で発行されているアウトドア関連の雑誌であるfam。
雑誌の内容もさることながら付いてくる付録に心を踊らされています。
今回のfamはあの、ペンドルトンとのコラボレーションで、ロールポーチが付録ということで、キャンプだけではなく、ビジネス出張でも使えるのではないかなと思い、喜び勇んで購入しました。
今回はその使用レビューになります。結論は悪くはないけど、安定感に欠けるです。なぜ安定感に欠けるのか、どういう使い方をすると安定感に欠けるのか、どうしたら良いのかに付いて今回は書いていきたいと思います。
famの付録はペンドルトンのロールポーチ

あまりアウトドア雑誌って買わないようにしています。
理由はネットでも結構たくさんの情報が載っていますし、物欲を刺激されてしまうので、散財する可能性が高いということもあって雑誌は買わないようにしています。
ただ、famだけは毎月ではないし、付録が結構面白いというか欲しいなぁと思えるようなものが多いので、買うようにはしているんです。
開封の儀
早速ですが、中身を拝見してみることにします。
今回は少し丁寧に梱包されている状態から紹介したいと思います。
未開封状態

ちゃんとペンドルトンの文字が入ってますね。
のPENDLETON WOOLEN MILLES SINCE1863というのはペンドルトンのロゴに必ず入っているサブタイトルのようなものなのでしょう。
このロゴが入っていればペンドルトンの正規品であるという証拠なのでしょう。
箱は段ボールの無地

全く何の変哲も無い箱ですね。ここまで変哲がないとスッキリします。
せめてfamのロゴでもいれたらいいのになんて思ってしまいますが、意味のないところにお金をかけてものの質を下げちゃっても困ります。
1/3に折りたたんでありましたが

箱は実物の2/3程度のサイズでしたので、中身は折りたたまれていました。
この写真は折りたたんでいた状態のものを広げていますが、しっかり折りたたまれていたのでしょう。
まさしくペンドルトンです。まぎれもない実物です。
といっても実物を見たことがない僕にとってこれが初ペンドルトンです。なかなかいいデザインですね。これはみんなが欲しがるわけです。
裏から見たらカラビナが

裏返してみてみますが、カラビナがくっついています。このカラビナを使ってロール状にしますし、広げてどこかに引っかけたりするのでしょう。
テープもカラビナもそこそこしっかりしたものですが、あまり重いものを入れないようにしようと思います。
といっても大きいものを入れることができるほど大きなポケットはありません。
広げると大きなポッケとビニールのポッケが2つ

大きなポッケは網目状に袋がなっていますので、中に何が入っているのか一目でわかります。
ビニールのポッケも中は見えるようにはなっていますが、汚れですぐに曇ってしまいそうです。
写真左上にあるテープで区分けしている場所には何を入れるのでしょうか。ちょっと不明です。
広げて裏面はPENDLETON

僕はあまり良くわかっていないのですが、ペンドルトンの柄はアメリカ先住民族向けに提供する中で、アメリカ先住民族の伝統、神話、デザインの趣向に基づいたデザインをウールに反映させているそうです。
アメリカ先住民族に提供しているために模様もアメリカ先住民族によったものになっているのでしょう。
ウッド調のアイテムばかり購入している僕にとっては良いアイテムなんだろうなと思いながら結構な値段なので、今回のように付録で貰えるととても嬉しいです。
チェアにかけてみた

このペンドルトンのロールバックですが、実は持っているウッドチェアの肘置きに引っかけて、スマホなどを置いておこうと思っていました。
今回はニトチェアがベランダにありましたので、ニトチェアを使って試してみました。
ニトチェア外側から見たら

外側にはポケットが見えるようにセッティングしましたが、ちょっとここで問題が。
具体的にものを置いたのですが、バランスが悪いんです。
例えば、ビニールポケットの一つにものを入れると、ポーチ自体が傾いてしまいます。とても不格好です。

大きなメッシュのポケットであれば、バランスもとれるのですが、ビニールのポケットは両方共に何かを入れておかないとバランスが取れなさそうです。
ニトチェア内側から見たら

ペンドルトンのチェック柄がきっちりと見えます。
ただ座ってしまうと他の人からは見えないので自己満足と言ってしまえばそれでおしまいですね。
これよく見るとペンドルトンの柄がポーチについているというとだけで、生地自体がペンドルトンというわけではないようです。
そういう意味では外観はとてもおしゃれですが、肌触りなんかは普通のナイロンです。それがちょっとさみしいですが、仕方ないですね。付録ですから、ふ・ろ・く。
チェアのスタンドがほしいかな。
椅子に座って何をするということはなかなか時間がなくてできませんが、夜焚き火をしながらコップや皿をおいたりするようなスタンドがほしいなと思っています。
あまり売っているものではないので、一度作ってみようと思います。また作ってみたらこのブログでもご紹介したいと思います。
コメント