ソフトクーラーボックスを探すために、まずはどんなメーカーがどういったソフトクーラーボックスをつくっているのか、そこを調べてみました。
詳しい記事はこちらです。
で今回は、たまたま偶然ではあるのですが、Snowpeakのソフトクーラーボックスを手にとって触る機会がありましたので、そのお話をしたいと思います。
ということは同時にシアトルスポーツのソフトクーラーボックスも触ったことになりますので、今回はSnowpeakのクーラーボックスを調査する、イコールシアトルスポーツのクーラーボックスを調査することになります。
実際に物を入れて冷やした結果ではなく、外観などの調査になりますので、その点のみご了承いただければと思います。
外観レビュー
今回外観のレビューをしたのはSnowpeakのソフトクーラーボックスのソフトクーラー18というものです。
後は、シアトルスポーツがOEM先で、シアトルスポーツのものと価格もさほど変わらないということもあり、Snowpeakの製品の中ではお求めやすいです。
正面から見たら

正面から見ると薄いベージュに黒いチャック、えんじ色の取っ手や肩紐の配色はSnowpeakらしい配色であるなと思います。
シアトルスポーツのソフトクーラーはサンドという色で黄土色に近い色ですから感じは違います。
エンジ色は僕は好きですね。この色がるとなんか締まるというかです。
横から見たら

黒いステッチが目立ちます。これって縫製上黒いステッチというよりも、なんかデザイン的なもののように思います。
縫製上だとしたら目が大きすぎるように思います。
黒い肩紐を止めるプラスチック部品は金属だったらよかったなぁと思いました。
経年劣化で壊れてしまうのであれば、この辺からかなと思ってしまいました。
斜めから見たら

斜めから見ると思うのですが、左に見えるエンジの取っ手って何に使うのでしょうか、
紐なんかを通すのでしょうか。Snowpeakのサイトを見ても、この取っ手がどんな役割を果たすのかはわかりませんでした。
まぁ、デザインとしてみておこうと思います。
ファスナーには大きなストラップが付いているので、ファスナーの開け閉めは簡単にできるかと思います。
後はどれくらいの耐久性があるかですね。
上から見たら

Snowpeakのカッコ良いロゴが見えます。いいですね、このロゴ。このロゴにプラス600円払うかどうかですね。(シアトルスポーツの48QTのサンドはAmazonで、14200円ででています。)
このアスタリスクマーク好きです。ただ、このアスタリスクは普通のアスタリスクマークに若干の変更をしているそうです。以前なんかの本で読んだことがあります。
底か見たら

折りたたみができるように跡が付いています。ソフトクーラーボックスの良いところは折りたたみですからね。これくらいの折り目は問題Nothingです。
中を見たら その1

中は白いんですね。汚れがつきやすそうです。ただ拭いたら簡単にとれそうなんで、こまめに清掃した方が良いかもしれません。
布の厚みですが、そこそこ厚いです。これならば保冷の機能は期待できそうかなと。ただ、自宅にソフトクーラーボックスがないので、比較はできませんが。
中から見たら その2

蓋は単純に平面になっているのではなく、箱型になっていますので、ペットボトル2Lでも立てて入れることができるのは良いですね。
黒いステッチが見えます。おそらく圧着した上でステッチをしているので補強をしているんだと思いますが、強い補強というよりも装飾の面も強いんだと思います。
金額面で見ても買いだと思います。
今回外観をメインにしていろいろとレビューをしてみましたが、やっぱりいいですね。性能面についても有名なシアトルスポーツのお墨付きがありますし、デザインについてもSnowpeakらしいデザインです。
金額についてもシアトルスポーツのソフトクーラーボックスから1,000円以内で購入できますので、ブランド代もそんなに意識しなくても良いので、Snowpeak製品を購入したいなというのであれば、おすすめです。
ただ、これと同じものをグルキャン仲間が持っているんですよね。かぶるというのもちょっとなと思ったりします。でも、グルキャンで一緒になる機会って年間、2〜3回程度ですからね。かぶったってもいいのかなとも思ったり。ちょっと悩ましいですね。
また購入したらそのレビューもしたいと思いますので、乞うご期待ください。
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