この冬からソロキャンをしようと画策をしていますが、ソロキャン用のテントを持ち合わせていません。
ヴォールトのみで果敢にアタックというのもありなのかもしれませんが、もっと手軽にやりたいなという思いもあって色々ネットで探していましたが、やっと見つかりました。
今回ソロ用キャンプのテントを検討したプロセスや結果としてパップテントを購入した経緯なんかをお話ししたいと思います。
僕がソロキャン用テントに求めること
ソロキャンプがしたいなと思ってから色々とネットで情報を仕入れていましたが、やはり求める条件をはっきりさせておく方がいいなと思い、今回ソロキャン用のテントに求めることをまとめました。
- コスパが良いこと(高すぎず)
- 設営が簡単なこと
- ちょっと憧れのコットン、ポリコットン幕
- できればあまり流通してない幕
- オシャレすぎない、可愛すぎない
全てを網羅していることはないと思いますが、できるだけ条件にあったテントを買いたいなということで、ネットなどで色々調べました。
候補として5つのテントを考えた
今回の調べた中で最後まで悩んだのが、5つのテントです。
どれもとても面白そうなテントばかりですし、有名なものからあまり知られていないものまで様々なものがありますが、今回はこの5つのテントについてご紹介します。
テンマクデザイン PANDAテント
イラストレーターのこいしゆうかさんが監修したワンポールテントのPANDAテント。
ソロ用のテントで設置が簡単。カラーもレッド、アース、ホワイトの3色から選ぶことができるなど、オシャレなキャンプをする方にはもってこいのテントだと思います。
もう廃盤になるみたいで、価格もだいぶ下がっているみたいです。
またこのPANDAテント、ポリコットンのタイプもあるみたいですね。
サイズもソロ用としてはちょうど良さそうてますし、いいかもしれないなと思いながらも、ちょっと可愛すぎかな、というのが購入をちゅうちょさせました。また流通量もたくさんかなと、被っちゃいそうな感じもしたので、今回はパスとなりました。
テンマクデザイン サーカスTC
言わずと知れた、超有名テント。僕もこれはどうしても手に入れたいなと思っていたテントでした。
価格も抑えながらポリコットン製。ソロテントとしては十分なサイズ感。
薪ストーブを入れるためにてっぺんにはベンチレーションもついてますし、スカートも標準装備。
非常に使い勝手の良いテントの割には値段も抑え気味ということでとてもお財布に優しいテントになります。
ただ、このテントめちゃめちゃたくさんの人が持っています。
ある人が冬のマイアミ浜オートキャンプ場に行ったらサーカスTCばかりだったそうです。展示会か!って思ったとか思わなかったとか。
やっぱり良いものはみんな欲しいんですよね。そりゃそうですよね。ということでサーカスTCは選択肢から外しました。
Luxe(ルクセ) Mega Horn3(メガホーンⅢ)
はじめての海外幕です。
販売はアウトドアベース犬山というところが販売をしています。価格は30,000円くらいですので、値段的には特に問題ないと思います。
ちょっと気になるのがポリエステルですかね。できればコットン、ポリコットンが良いのですが、ぴったりこないですね。ポリエステルで30,000円というのはちょっと高いかもしれませんね。
ただ煙突を出すところがついていたり、その箇所にはファイバーグラスをつけているので、煙突にカバーを付けなくても良いというのは結構ウリ文句だと思います。冬場向きの幕ですかね。
フランス軍 パップテント
パップテントを知ったのは、Youtubeで芸人のヒロシさんがパップテントでソロキャンプをしている動画を見たのがきっかけでした。
ただ、ヒロシさんが持っていたのはUSのパップテント。これもやっぱりみんな持っているんだろうなと思いつつ探したのがフランス軍のパップテントでした。
USのパップテントとほぼサイズは変わらないのですが、少し小さいみたいです。
また色がカーキでなかなかない。ブログやYoutubeではほぼこのパップテントを使っている人がいないのでなかりレアみたいです。
かなりなやんだのですが、USのパップテントよりもサイズが少し小さいということで、今回は見送りました。でも欲しい気持ちはまだなくなってません。数も少ないのでもしかしたら念のために手に入れてしまうかもしれません。
アメリカ軍 パップテント
無骨さを追求するならば軍幕は持っていても良いのではないかと思います。
ブログでもYoutubeでも結構皆さん。このパップテントを使ってソロキャンプをされているようです。
人によっては薪ストーブを入れている人もいるようです。
設営も簡単ですし、ファスナーをつけてカスタマイズをされている人もいるみたいですし、ポールを二股にして居住スペースを広げている人もいるようです。
流通されている数も決して多くないようですし、キャンプ場で誰かと被るという事も少なそう。
アメリカ軍の払い下げのパップテントに決定
色々と考えましたが、USのパップテントを購入することにしました。ただ、フランス軍のパップテントも購入しようかなと。
決め手になった点はいくつかあります。今回はその話も合わせてします。
決定打1 価格
テントを設営するために必要なものがセットになって20,000円を切る値段で購入することができました。
これは全候補の中で1番コストが抑えられました。
言ってもお小遣いサラリーマン。できるだけいいものを安くで手に入れたい気持ちはいっぱいありますので、今回うまく手に入れることができたと思います。
決定打2 無骨さ
最近のテントにはないシンプルさとやはり、軍で使用しているものだけあって無骨な感じはしますね。
ファミリーキャンプではカラフルに、派手にと考えている僕ですが、ソロではできるだシンプルに進めたいと思っています。
そういうニーズにもきっちりと答えてくれるのかわこのパップテントではないかなと思います。
決定打3 手軽さ
設営が簡単に行えます。
初めての僕でも20分くらいで設営することができました。
これだけ設営が簡単だとテントを立てた後に薪割りをしたりする時間も取れますし、
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