ソロキャン飯、今回はステーキです。
ステーキなんて料理じゃないんじゃないかっていう人もいるかもしれませんが、今回安い肉を美味しく食べる下ごしらえをキチンとしたということで今回は料理とみなし、ソロキャン飯の一つに加えたいと思います。
今回はやっすい肉をいかにしてうまく食べるかという点にのみフォーカスしてお話をしたいと思います。
下ごしらえは3つのポイントを守りましょう
今回ステーキを美味しく食べる上で3つの大切なことを守りましょうということを強く言いたいです。
これを守れば美味しくなります。アメリカ産だろうが、オーストラリア産だろうが、美味しくなります。
そのポイント3つをお伝えします。
叩くと柔らかくなる
肉は叩いたほうが良いそうです。
よくテレビなどでも言っていますが、筋繊維をちぎりますので、肉の硬さがなくなります。
僕は肉叩き用の棒なんかは持っていないので、フォークの裏の部分で叩きましたが、それでも効果はそこそこあると思います。
肉は刺すと美味くなる
これは後の話にも関係しますが、味を染み込ませるために穴を開けるというだけではなく、肉の臭み取りで使用する酒やワインを染み込ませるためということもあるようです。
なので、焼きながらソースをかけて味を浸透させるやり方でなくても、肉の臭み取りでお酒やワインを入れる人はぜひともやったほうが良い下準備だそうです。
酒や赤ワインにつける
これは肉の臭み消しや肉を柔らかくするためのテクニックだそうです。
僕は家に赤ワインがなかったので、料理酒を入れて15〜20分ほどつけておきました。
このおかげなのでしょうか、肉の臭みがたしかになくなりましたし、肉が柔らかくなったように思います。
ただ、ちょっと日本酒をいれすぎたのでしょうか。焼いた結果少し日本酒の匂いが残りました。これはちょっといただけない。これは対策が必要です。
スキレットが小さすぎた
これらの下準備を行い、スキレットを熱します。
特にニンニクなど入れずサラダ油を入れました。
熱したスキレットに肉をダーイブです。
あれ?肉を叩きすぎたせいで肉がおっきくなっているせいか、スキレットにはみ出そうになってしまいます。
なんとかして押し込み、片面を1分炒めます。
そのあと裏面を焼くためにひっくり返して蓋をしてしばらく待ちました。
肉の表面が変わったら出来上がりです。
実食/
焼き具合はいい感じなのですが、漬け込んだ日本酒がまだ肉に残ってます。日本酒くさいです。
ただ、肉は柔らかくなってます。普通海外産の牛肉は固いのですが、今回下ごしらえをしたおかげでしょうか。肉の旨味も出ている感じです。
やっぱり下準備は大事ですね
料理ってとても準備か大事なことがよくわかります。
肉を叩いたり、突き刺したりすることで、肉が柔らかくなりました。
日本酒につけたおかげで肉が柔らかくなりました。
旨味をもっとますために牛脂を使うテクニックもあるみたいです。
色々なテクニックを使えばもっとお肉が美味しくなると思いますので、どんどんいろんなことを覚えていきたいなと思います。
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