やっと買えたワークマンの綿かぶりヤッケは春と秋にはベストウェアだと思う話

キャンプグッズ

ワークマン。この響きはキャンパーにとって良い響きなんでしょうか。

去年あたりから、防寒具の急先鋒として話題になってますね。

最近はワールドビジネスサテライトなどのビジネス情報番組にも取り上げられているので、一般の方々にも馴染みのある名前になってますね。

今回は超有名なワークマンの綿かぶりヤッケを購入しました。

実際に購入して、キャンプ場で着用しましたが、率直な感想としては作りは最高だが、薄手なので、冬には向かないです。春や秋にはとてもよいウェアーだと思います。僕はお勧めします。

ワークマンの綿かぶりヤッケって

去年の秋口くらいから話題になっていますね、綿かぶりヤッケ。

ヤッケについてインターネットで調べてみましたので、ここで紹介します。

ヤッケとは、作業中に発生する汚れや塗料、風や泥などから上半身をガードするために着用する衣類です。

汚れが付着しにくいよう撥水加工が施されているナイロン素材や、ポリエステル素材のものがあります。

頭からかぶって着用するヤッケは、スピンドルの調節により顔の周辺もガードすることが可能です。作業中にヤッケの着脱が必要な場合は、前開きのファスナー付デザインが良いでしょう。

腕を上下する作業やスポーツ時には、脇の下が突っ張らないアクションカットを施したヤッケが適しています。袖口や裾まわりも、作業しやすいようにゴム・紐などで絞ったデザインになっています。

汚れないようにするためのものではありますが、このワークマンの綿かぶりヤッケは、焚き火から出る火の粉を防ぐためのものとして使用している人がいます。

この綿かぶりヤッケですが、とてもお値打ち価格です。アウトドアグッズを作っているメーカーから出している焚き火用のヤッケって結構な値段なんですよね。20,000円するくらいのものもあります。そそれが、10分の1くらいの値段になるんですからめちゃめちゃお手軽です。

開封レビューと着用感想

今回、購入した綿かぶりヤッケはベージュです。

他に黒があるみたいですが、黒は洗濯をするとすぐに色あせてしまう可能性もあったので、今回はベージュにしました。

それでは開封レビューや綿かぶりヤッケの外観のレビューをしたり、実際に着た感想などを書いてみようと思います。

ケースには入っていません。タグのみです。

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綿かぶりヤッケは袋などには入っていませんでした。ワークマンに展示の際もハンガーに掛かっていました。僕は、最初折りたたんでビニールの袋に入っているものとばかり思っていましたが、そうじゃなかったんですね。

今回はサイズをLLにしました。ネットでは2サイズくらい大きいほうが使い勝手が良いと書かれていましたが、僕もそう思います。その理由は、最後の方でも書きますが、綿かぶりヤッケ自体は綿素材なので風を通すということです。

サイドポケットはつながっています。

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サイドポケットが左右2つついているように見えるのでsぐあ、実はこれつながっています。なので一つのポケットです。左右で使い分けるということをされるときは注意してください。ごっちゃになりますから。

でもサイドのポケットにはいろいろとたくさんのものを入れることができるので、結構便利です。僕はキャンプのときには、モーラナイフや、ファイヤースターター、着火のための麻縄などを入れたりしています。

ポケットにはチャックも付いているので車のキーや財布といった大切でなくしてはいけないものを入れておくことも可能ですね。

首元まで隠せるのでマスク代わりになります。

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首元にはチャックが付いています。このチャックを上げることで首元から口元、鼻辺りまで隠すことが可能です。寒い冬でも安心とまではいきませんが、風の強い日などは良いのではないでしょうか。

ただ、このチャックはすべてを締めてしまうと結構首がきつくなりますので、すべてのチャックを上げることはしないほうが良いかもしれません。

センターポケットはドラ○もんのよう。

センターにもポケットが付いています。まるでドラえ○んのようです。

ただこのポケット、ドラえもんに似ているからいい感じというわけでもなくて、思っている以上に高機能なポケットになっています。

例えば、GoProを持っている方は、Goproのクリップマウントをつけているのであれば、このポケットに装着することで、GoProを手放しで使用することができるようになります。これって結構お得だと思います。

また、テント設営時にはハンマーを入れるということもできると思います。そこそこ深いポケットですので、ハンマー側を入れておけば、持ちての部分がポケットからはみ出てしまっても、落ちることはないと思います。

僕は、財布を入れるということも時々してしています。ポケットにはチャックが付いているので、落とすということもありませんから安心です。

サイドにはペンケース、ロゴもそこにあります。

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左腕の袖口に、さり気なくエンブレムが張り付いていました。Cloth96とでも読むのでしょうか。Route66みたいですね。もっと大きなロゴでもいいかなと思います。こういったちょっとしたおしゃれなロゴなのであればいいですね。

あと、ペンが2本ほどさせるようになっています。この服を着て字を書くということはあまりないと思うので、必要ないかもしれません。

もう少し深くなっているのであれば、短いペグをさせたかもしれませんね。キャンプのためのウェアーではないので仕方ないのかもしれません。

袖口はすぼまっています

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ちょっと嬉しいのは袖口がすぼまっているとことでしょうか。しかもそのすぼまっている袖口が外見では分かりづらいというところです。

袖口がすぼまっていると、風が入りにくいというメリットがありますよね。あとは、腕をまくるときにまくった袖がずり落ちてこないというのもメリットの一つかもしれません。

こうした機能性が高いと使い勝手の良い、ウェアになるなと思います。さすがワークマンと言ったところでしょうか。

裾もすぼまりますが、あんまりいらないかな

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袖だけではなくて裾に絞りがありますので、下からの冷気をある程度はシャットダウンしてくれるというのもメリットですね。

でもあまり裾の絞りはメリットがたくさんあるようにも思えませんね。別になくても良い中と思います。

着た感じは良い!ゆったり気味が良い!ポケット使いやすい

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着た感じです。170cmの80kgの私がLLを着るとこんな感じになります。

パンツが同じ系統の色なんで、なんか野暮ったく見えますね。そのへんは控除してください。

袖も長すぎるわけではないので、LLで良かったなと思います。裾も長過ぎませんね。おしりがちょうど隠れるくらいです。

サイドのポケットも、フロントのポケットも使いやすい位置にあると思います。チャックも問題なく着たままで開閉できますね。

でもウインドブレーカーではないので、冬は辛い

というふうに、メリットをたくさん書きました。これだけ良い点を書くと、めちゃめちゃ買いだなと思いたいところですが、僕としては着る季節にとても左右されるものだと思います。

それは、綿素材故に風を通すというものです。冬の寒い風を防ぐことができません。となると春か秋にしか着ることができないウェアになってしまいます。

それを防ぐために、大きなサイズを購入し、下にダウンやハードシェルジャケットを着ます。そうすれば冬の時期にもこのヤッケを着ることができますし、メリットであるたくさんあるポケットを有効に活用することができるというものです。

ワークマンの綿かぶりヤッケは買いか、買いじゃないか。

総括ですが、僕としてはこの綿かぶりヤッケは買いだと思います。防寒具というよりも焚き火の火を着ている服から守るという役割は十分に果たしてくれると思いますし、ポケットも有効に活用することができると思います。

ただ防寒具としての役割はあまりありませんので、ヤッケの下に

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