初ソロキャンプは伊勢志摩エバーグレイズへ。牡蠣にパップテント設営にかなり有意義な時間でしたという話

キャンプレポート

2018年12月に行った初ソロキャンプ、伊勢志摩エバーグレイズのキャンプレポートの後半です。

前半は、自分の恥ずかしい話をいっぱいしました。とにかく忘れ物の多いキャンプだったこと、晩御飯の準備もせずに、行き当たりばったりのキャンプであったことなどです。

準備を大事にする自分としては、後悔の多いキャンプでしたが、それでもなんやかんや言って楽しいキャンプだったと思います。(なんと言っても初ソロキャンプですから。)

というわけで、今回は初ソロキャンプの後半レポートになります。

晩ごはんはなんとか牡蠣を食べれました

今回、伊勢にせっかく来たんだからやっぱり牡蠣を食べたいということもあり、牡蠣をなんとか買って食べることができました。

生は怖いから蒸す

今回、牡蠣は生ではなく調理をしました。具体的には白ワインで蒸したのですが、焚き火の火と持参していた調理器具で十分調理することができました。

作り方は簡単です。

フライパンの中にアルミホイルを敷きます。その上に殻付きの牡蠣をおいて、上から白ワインをかけます。

あとは、蓋をして火にかけます。

焚き火台は備え付けで

火はバーナーを使用せずに、焚き火を使いました。

焚き火台を忘れてしまったので、テントサイトに備え付けてあった焚き火台を使用しました 。

ただ、この焚き火台。鍋やフライパンを置くような場所がないので、以前飼っておいた五徳を使用したところ、これがシンデレラフィットでした。飼っておいてよかったなと心の底から思いました。

ちなみに購入した五徳はUJackのものです。1時間以上焚き火の中に突っ込んでいましたが、全く劣化することはありませんでした。これは買いです。

価格も3,000円くらいで購入することができるのでとてもお得だと思います。

美味しく蒸し牡蠣をいただけました

牡蠣はとても美味しかったです。身もぷりぷりでした。

久しぶりに思う存分牡蠣を食べることができました。いつもは3人の子どもたちに取られてあまり食べることができないのですが、やはり一人だと落ち着いてじっくり食べることができますね。本当に大満足でした。

焚き火の火を見ながら静かにキャンプ

ご飯を食べたあとはゆっくり焚き火を楽しみました。

やっぱり焚き火はいいですね。しかもキャンプ場全体に人がいないので本当に静かでした。

牡蠣を蒸し焼きにした白ワインはかなりの量が残っていたので、五徳の上にシェラカップをおいてその中にワインを入れてホットワインにして飲みました。

ホットワイン、とても美味しいです。高いワインではないので温めてももったいない気がしないので、そういった意味でもお手軽価格のワインを使ってホットワインをするのはおすすめです。

これにちょっとだけジュース類を混ぜるとホットサングリアになるのでそれも美味しいかもしれませんね。

実験としてパップテントを設営しました

今回のソロキャンプの目的の一つに、ネットで購入したフランス軍のパップテントを設営するという目的があります。

テントの立ち上げのときの順番を間違えて、ちょっと手間取ってしまいました。本当は、片方のポールを立ててから、張り綱を貼っておけば、ポールが倒れることはないのですが、まず両端のポールを立てようとしてうまく自立せずに、すったもんだしてしまいました。当たり前ですね。

一本のポールと、張り綱が設置できればあとは簡単です。

反対のポールを設置しながら、もう一つの張り綱を貼って、テントを自立させます。

あとは、テントシートのテンションを張りながら、形をうまく作ってあげればパップテントの出来上がります。

結局、30分かかってしまいましたが、これくらいの時間であれば、特に問題はないと思います。おそらく20分位で設営できるくらいまで練習すればうまくいくと思います。こればっかりは経験ですね。

試しに設営してみましたが、結果としては結構時間がかかってしまいまいました。

二股のポールは結構使えますね。でも、ポールがちょっと太いかもしれません。持ち運びが大変なので、改善の余地はありそうです。

ただし、今回はポールの長さを調整するために設営したので、ポールが長すぎてしまいました。あとで調整のためにカットをしようと思いました。

定番の夜空の撮影

最近はキャンプに行くと、できるだけ夜の星やテントを撮るようにしています。今回もチャレンジしてみましたが、やはりあまりうまく行きませんでした。

三脚の問題なのか、ISOが低すぎるのか、シャッタースピードがおそすぎるのかまだ詳しくはわかっていませんが、うまくなりたいですね。

まずは、テントの写真です。

今回はタープは設営しませんでしたので、ヴォールトのみの写真になりましたが、やっぱりテントの部分がボケた感じになってしまいます。これでは、写真としてはあまりいいシャンではないと思います。

また、星も撮れてはいますが、ボケてしまっていて星が大きく見えてしまうのもちょっと、、、という感じですね。

こちらは、とても目立つ存在の炊事場です。晩は明かりがずっとついてますので、夜でも明るいです。ただちょっと照度が高いかなと。漆黒の闇を楽しみたい方にはちょっとオーバースペックかもしれません。

この写真もどうもうまくいっていないですね。おそらくシャッタースピードが遅いんだろうと思います。シャッタースピードを早くするためにISOをもっと上げたほうがいいかもしれませんね。あとは撮影後に現像することを加味して若干暗めでもいいのでシャッターを切ったほうがいいのかもしれませんね。

次は、そのへんを考慮して撮影をしたいと思います。

総じていい場所、おすすめキャンプ場

今回、1泊2日でソロキャンプに行ってきました、エバーグレイズ。

さすがの高規格のキャンプ場です。炊事場・トイレが揃っています。ただ風呂は温泉がないみたいですね。これで温泉があれば、100%完璧なんですが、そのへんは仕方ないですね。

テントサイトも十分な広さがあります。2ルームテントもおけますし、おいた上で遊ぶ場所も確保できるくらいの大きさです。

なかなか予約を取ることができないので、会員になることをまずはおすすめします。なので初回の予約は閑散期に行ってまず会員になったほうがいいですね。

小さい子どもと一緒のキャンプでも十分楽しむことができるキャンプ場だとも思います。

ただし、小学生くらいのお子さんがいる家族にとっては子供が少し退屈するかもしれません。理由はキャンプ場に遊具がない、少ないからです。なのでお父さんがしっかり遊んであげないと子どもたちが飽きてしまって、キャンプ嫌いになってしまうかもしれませんよ。

ということで、今回は伊勢志摩エバーグレイズをご紹介しました。

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