2018年最後のキャンプはソロキャンプで杜のテラスにてという話

キャンプレポート

2018年の年末にソロキャンプに行って良いと妻が言ってくれましたので、お言葉に甘えて行ってまいりました。

場所は、杜のテラスという大阪府豊能郡能勢町にあるキャンプ場です。

とても良いキャンプ場で、ソロキャンプにはうってつけのキャンプ場です。

過去に杜のテラスについてブログにも書いていますので、こちらもぜひ御覧ください。

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今回は、おっキャンではなくて、ソロキャンプのレポートになります。

今回の杜のひとときキャンプの特異点

今回冬キャンプをする上で、ちょっと変わったことをしてみました。

ファミリーキャンプではできないこと、新しいガジェットを導入したことなどちょっと今までのキャンプとは違うことをしてみましたので、簡単にまとめてみました。

GoProで撮ってみたが

今回新しいキャンプグッズとして、GoProHERO6を購入しました。

Vlogを撮ろうと持っていたのですが、バッテリーの予備を購入してなかったということもあり、あまりたくさんの動画を撮ることができませんでした。

今後は、バッテリーなどのオプションを購入して、GoProを使った動画にも挑戦をしていこうと思います。

薪ストーブを導入した

冬のキャンプで暖を取るために、ストーブがほしいなと思っていたのですが、石油ストーブは積載の関係でなかなか手を出すことができず、何かいい方法がないかと検討をしていました。

ということで、今回手を出したのが薪ストーブです。物によってはとてもコンパクトな作りになっていますし、結構な暖を取ることができるということで、思い切って購入してみました。

実際に使用をしてみましたが、とても快適に暖を取ることができました。

ガス缶を使用せずに食事をした

基本的にファミリーキャンプでは、CB缶を使用して料理をします。

ガスで調理をしたほうが楽ではあるのですが、ガスも使い、焚き火も使うというのはちょっとめんどくさいということもあります。

だから今回ソロキャンプをするにあたってはガスでの調理をせずに、全て焚き火で調理をすることにしました。

焚き火はピコグリル398を購入して行った

今回、初となる焚き火台としてピコグリル398を登場させました。

レビューは、いろいろな方がしていますし、有名なところですと、芸人のヒロシさんが使用しているということで超有名なギアですので、僕のレビューは割愛したいと思います。

ただ、ひとつだけ気になる点とすると、焚き火台の下に向かう熱が結構くるので、地面にダメージを与えてしまうのではないかという点です。

それに関連して、地面に灰が落ちてしまうのでその辺の対応をきちんとすることでより使い勝手のより焚き火台になるのではないでしょうか。

杜のテラスへは車で1時間程度

我が家から杜のテラスまでは下道を使っても1時間程度で到着することができます。

1時間でキャンプ場につくことができるのであればお手軽ですし近場にいいキャンプ場があるというのは嬉しいですね。

今回は、GoProの練習も兼ねて、車の中から外に向かって撮影もしてみました。ロードムービー風と思いましたが、やっぱりこういった動画はセンスがとても要りますね。なかなか僕には難しいかもしれません。個性を出すというのはとても大変だと思いました。

管理棟は相変わらずセンスありまくり

到着して管理棟で受付をしますが、やっぱりここの管理棟はいいですね。ガラス張りの建物って開放感があってとてもいいと思います。

他のキャンプ場の管理棟とは違って、ウッディ感が少ないというか、洗練されているというか。

今回は12番

今回は12番のサイトを使用させてもらいました。

杜のテラスさんはwebサイトにテントサイトの情報が載っています。テントサイトを予約するのにこういった情報は助かりますね。

予約したタイミングがギリギリでしたので、電源サイトがすでに予約済みだったこと、今回はソロキャンプで自分一人のことを考えたら良いという思いから電源サイトは予約しませんでした。

移動中からシトシト雨が

今回は出発の段階から雨が降っていました。きつい雨ではなかったので、キャンプを中止するということは考えませんでしたが、テントを乾かすことはできないかなぁと思いながら移動をしました。

途中雨が止んだりもしましたが、一日中変な天気で降ったり止んだりの冬特有の天気でした。

冬なので晴天というわけはないとは思っていましたが、雨が降るとちょっとテンションが下がりますね。

移動中はGoProを付けっ放しにして車のフロントガラスから見える景色を録画していましたが、ドライブレコーダーとしてもありかもしれませんね、GoProは。

雨の様子までGoProでは撮影できなかったので、記録としては残っていませんが、雨のキャンプは2018年に森のひとときに行った時以来なのでちょっとだけテンションが下がってしまいました。

テントはタープ無しで

今回もエントリーパックTTを設営しました。

ただタープは張りませんでした。ソロでキャンプをするのであればタープを張ることなくても十分リビング的なスペースを確保することも可能です。

本当は、ソロキャンプ用のテントとしてパップテントを用意しているのですが、冬場のキャンプでパップテントを使用するほどの勇気がないので、しばらくはエントリーパックTTのヴォールトを使用して、安定したソロキャンプを体験したいと思います。

ちなみにヴォールトのみの設置で屋根のスペースを確保したいときは、ヴォールトの入ぐりの部分を跳ね上げて追加ポールを使い、それで屋根を確保することで、ソロキャンプくらいならば十分なスペースを確保することができます。

雨が降ったときの屋根にもなるのですが、跳ね上げた部分に雨が溜まってしまうので雨の重さで屋根の部分が壊れてしまう可能性もありますので、そのへんは気をつけて使用していただいたほうがいいかもしれません。

薪割りはモーラナイフで

今回はやってみたかった、バトニングをしてみました。

使用したナイフはモーラナイフのCompanion Heavey dutyです。

安いので乱暴に使って刃がかけてしまっても後悔が少ないですし、刃を研いだりして失敗してしまったとしても「仕方ないかな」と思えるくらいのコストの安いものですので、初心者のナイフとしてはとてもいいものだと思います。

バトニングですが、あまり太い薪ではナイフでは通らないので、そういった場合は斧がいりますね。

時々結構太い薪もありましたので、そういった時は斧が必要になるかもしれません。でも斧ってあんまり用途がないので、なんか安くて便利そうな斧があればいいんですが。一度探してみようと思います。

薪ストーブとして笑'sFD薪ストーブ 焚き火の箱 『easy neo』を使用

今回冬キャンプにしようと思いながらもなかなか実戦投入することができなかった薪ストーブを投入することにしました。

結果としては最高

結果としてはこれが最高でした。本当に暖かい。最高の暖房器具ですね。

確かに、薪の消費量は多いかもしれませんが、自宅ではできない薪ストーブを使った暖炉の体験はお金には代えがたいものかもしれません。

しかもこのeasy neoは非常にコンパクト。マンションぐらしの僕もこのサイズであれば、収納するのに困りません。

煙突の組み立てが結構大変かも

いいことばかり書いても仕方ないので、ちょっとだけ難点を述べるのであれば、煙突の組み立てが大変です。

煙突は筒状を重ねて組み立てるのではなく、縦に半分にカットされた形状のものを課されるという組み立て方です。

この重ねるという行為が結構大変です。かなり苦労しました。

煙突の設置はテントに気を使う

あとは設置でしょうか。長い煙突を直立させるためには、ロープを使って、固定させるのですが、これが結構な時間と労力を使ってしまいました。

煙突の場所によっては、テントに当たるかもしれません。なので場所については結構気を使って設置をしました。

とても暖かい火でした

薪ストーブの火はとてもいいですね。

実際に暖かいですし、気持ちも暖かくなります。

僕は、石油ストーブは持っていないので薪ストーブがあると冬でもキャンプをすることができるので、キャンプの幅が広がってくれると思います。

ソロキャンプで使用できたことが証明できたので、次はファミリーキャンプで使用してみようと思います。

晩御飯はモツ鍋でした

ソロキャンプで食べるものとしては、ファミリーでは食べることができないものを食べたいなと思っていました。

前回行った伊勢志摩エバーグレイズでは牡蠣の白ワイン蒸しを作りました。これは、結構美味しかったですが子どもたちには食べさせられないものでしたので、ソロキャンプの食べ物としてはベターなものだったと思います。

今回は、家ではなかなか食べることができないモツ鍋をチョイスしました。

調理は薪ストーブで

モツ鍋の調理ですが、今回はバーナーを使用せずに、薪ストーブで調理をしました。



これはぶっちゃけとても楽です。暖を取りながら食事を作ることができるので一挙両得です。

火力の調整はかなり難しいので中火や弱火が必要な調理はできませんが、そこそこの火力が一定量必要な場合であれば、薪ストーブでの調理がいいと思いです。便利です。

翌日はうどん、朝食に食べました

翌日ですが、昨晩食べたモツ鍋のだしを使ってうどんを炊きました。

簡単に調理できるのでとても助かります。いつもはパンを焼いたり、ホットドッグを食べたりするのですが、手の込んだことをすると準備や後片付けが煩雑になるので、今回はやめておきました。正直それでよかったと思っています。

いつものコーヒーは美味しく飲みました

日課であるコーヒーを煎れるのは、ソロキャンプだろうがグループキャンプだろうがファミリーキャンプだろうが定例的に行っています。煎った豆を持参してグラインドしてコーヒーを煎れるのですが、正直キャンプでここまで手が込んだことをしなくてもよいと思うのですが、この行為だけはどんだけ時間がなかったとしてもやるようにしています。コーヒーを煎れるからキャンプに来ているようなものです。

ソロキャンプで一人で飲むコーヒーもとてもおいしいですね。自身がコーヒーが大好きだということがよくわかります。満足に飲むことができました。

片づけはゆっくりのんびり

チェックアウトは13時したのでゆっくり目に片付けを行いました。

ファミリーやグループで行くと、どうしてもバタバタするような気がします。子供のことが気になってしまったり、周りのご家庭のことが気になってしまったりと自分のことにあまり時間が取れなくなってしまいます。

でも今回は自分のことだけ考えればいいので、ゆっくり片付けることができました。

パップテント設営の練習もしたよ

片付けの時間が意外と早く終わったこともあり、パップテントの設営練習をしました。

今回は3回目の設営になりますが、やはり3回にもなると設営時間が短くなってくれます。

簡単に設営することができるようになりましたが、やはり課題はあります。

下からの冷気に対応できない

パップテントはテントの裾の部分が地面にくっついていないまたは、地面と設置している布の部分が少ない、というよりもないというのがかなりきついですね。

冷気というのは下から入ってきます。なのでテントにはスカートという冷気防止用の布があります。このスカートがあると冬のキャンプにも耐えることができます。

でも、パップテントにはスカートがないんですよね。これが結構ネックです。冬場のキャンプはパップテントが使えない可能性があります。

人によってはスカートを自作してパップテントに取り付けている方もいるようです。僕も作ってみようと思っていますが、作るならば、ブルーシートがおすすめだそうです。

二股ポールがたいそうすぎる

あと気になった点としてパップテントで使用したポールが太すぎてたいそうだと思います。

28mmの木製ポールを使用したのですが、強度はあると思うのですが、パップテントを支えるくらいであれば28mmも必要なかったのではないかなというのが正直なところです。

20mmを切ってもよかったかもしれません。ただポールを2本つなぐためのジョイント部分の金具が適したサイズがなさそうなので、ここはジョイント部分でいいものがない限りは28mmのポールを使用せざるを得ないかなと思います。

なんか良い方法はないですかね。パップテントの二股化でいい案を持っている方はぜひとも教えていただければと思います。

杜のテラスはまた行きたい

やっぱりここのキャンプ場はとてもいいなというのが感想です。

めちゃめちゃクリスマス使用でおしゃれキャンパーがいるかと思ったら、テントサイトにある木を使ってハンモックキャンプをしている人もいましたし。

カップルでキャンプをする人もいれば、ソロキャンプもいるし、カップルでイチャイチャしている方もいれば、ちょっとしたグループキャンプの方もいらっしゃいました。

まぁ多種多様ですが、色々なパターンのキャンプを楽しむことができる杜のひとときはお勧めキャンプ場だと思います。またいければ行きたいですね。

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