最近はなかなか家族でキャンプに行く機会も減ってきています。
もともと強くアクティビティに興味があるわけではないので、キャンプと何かというセット販売でないと子供達には魅力的に映らないみたいです。
そんな提案ができていない中で、今回はちょっと面白いことができるかなということもあってキャンプを嫁さんや子供に提案したところ、まあまあ評価をいただくことができたので、今回は三重県にある大杉谷林間キャンプ村に行くことにしました。
今回はこの辺の経緯なんかに付いて書きたいと思います。
大杉谷林間キャンプ村とは
たまたまネットで見たキャンプ村なので評判がいいとか悪いとか全くわからないのですが、見た感じちょっといいなと思えるようなキャンプ村でした。
少しネットで調べてみたのですが、キーワードとしては「ユネスコエコパーク」に認定されているところだということです。
なっぷというサイトだと大杉谷林間キャンプ村は以下のように紹介されています。
ユネスコエコパーク内にある自然豊かなフィールドです。人工音のない大自然の中で、鳥のさえずりや葉擦れ音を楽しみながらゆっくりとしたひと時をどうぞ。(消灯時間を守らない宴会目的の方はご遠慮願います。)
三大渓谷大杉谷登山道や、滝壺まで行ける六十尋滝、渓谷クルージング、天体観測、清流日本一「宮川」での川あそび、ハイキングと付近の遊び場もたくさんあります。ホタル鑑賞や虫取りだってできちゃう!四季折々の自然をお楽しみください。キャンプはもちろん、各種アクティビティの前後泊にもご利用いただけます。
チャリダー・バイカーも大歓迎。30名以上は貸切となりますので、ご希望の方は直接メールで問い合わせください。
※自然が豊かな環境にあります。コンビニやスーパーなどはかなり離れていますので、忘れ物がないようご準備ください。
大台町のWebsiteには以下のように書かれていました。
大台町の最も奥にあるキャンプ場。大杉谷渓谷に入り口になるため、登山客の前泊や遊覧船観光などと合わせてご利用ください。AC完備、大中小のバンガローが8棟と、貸しテントや持ち込みキャンプなどお好きな宿泊の方法をお選びいただけます。
サークルなどの団体や家族旅行など、大人数の場合は貸し切りすることも可能です。キャンプファイヤーの薪はご予約時にお伝えください。
色々なWebsiteを見ていても、このキャンプ場はとても自然に恵まれたキャンプ上であるということがわかると思います。
ファミキャンだと比較的高規格なキャンプ場に行く僕たちが、なぜこうした自然重視のキャンプ場を選んだのかについてもちょっと説明をしたいと思います。
なんで大杉谷林間キャンプ村なの?
今回ファミキャンで行こうと思っているキャンプ場は大杉谷林間キャンプ村ですが、なぜこのキャンプ場を選んだのでしょうか。
僕が林間キャンプ場に憧れているというのが理由の一つかもしれません。
最近Youtubeなんかでソロキャンプ、ブッシュクラフトなんかの動画を見ていると殆どが林間のキャンプ場になります。
木々の間にハンモックを吊るし、焚き火をしながら肉を焼いたり酒を飲む。ときにはちょっと変わった料理もしたりする。こんなキャンプに憧れていました。
今年は、ソロキャンプは禁止ということで嫁さんから言われてしまいましたが、少しでもソロキャンプ、ブッシュクラフトの感じを味わいたいということで今回林間キャンプ場を選んだということもあります。
大杉谷林間キャンプ村でなにするの?
比較的高規格なキャンプ場に行くことが多いのが我が家ですが、今回この大杉谷林間キャンプ村に決めたのには少し理由がありました。
アクティビティがあるわけではないが
アスレチックが充実しているわけではないので、子供たちが大満足して遊べるアクティビティがあるわけではありません。
というよりも平原のキャンプよりも森の中で行うキャンプを一度体験してもらいたいという気持ちがあります。
自然に触れる機会が少ない我が家。今年の夏は海にも湖にも行けずやきもきしてました。ならば林や川なんかの自然に触れさせたいという思いもあって今回はちょっと自然が多いキャンプ場を選択しました。この辺は子供達がどう感じるか興味があります。
カヤックしたい
最近、SUPやカヤックが流行ってますよね。僕もやってみたいと思ってます。
特にカヤックは水面を進む爽快感はたまらないだろうなと。
ちょっとお高いような気もするので、実際にやるかどうかはまだ決めかねています。
他の気になるキャンプ場は?
今回キャンプをするにあたって色々と他のキャンプ場も探してみましたので、その情報も共有しようと思います。
高山キャンプ場

キャンプ場のWebsiteにも「滝と渓流の高山キャンプ場」と記載があるくらいなので、きれいな川があり川遊びをすることができるキャンプ場のようです。
琵琶湖の北東にあるキャンプ場ですので、自宅から距離はあるとはいえ僕の中では近場のキャンプ上になります。
施設も良さそうなん感じなので、家族連れのキャンパーでも問題ないのではないでしょうか。おトイレ問題って結構大事ですからね。
森林環境学習や夏休み体験学習という名目で自然と触れ合う機会を作っているところもいいですね。
久多の里オートキャンプ場
京都市内のキャンプ場としては自然が豊かなキャンプ場のようです。
ここのキャンプ場の特徴は星が綺麗ということと、川遊びができるという2つのポイントでしょうか。
渓流で飛び込みをしたり、夜はきれいな星空を見る。とても素晴らしい体験ができますね。
最近長女が星座早見を見て、星を見るのが好きなようで以前も二人で星を見に、将軍塚に行ったりしました。
そんなことが流行りですので、きっとこのキャンプ場は長女にとってもとても良いキャンプ場になるんじゃないかなと思います。(実際に行っていないのでなんともいえませんが。)
基本的にキャンプ場は灯りがないので、星はきれいなのですがたまに常夜灯がしっかりついているキャンプ場もありますし、月の光が明るすぎてどうしても星が見えにくい時があったりします。月の光は仕方ないにしても常夜灯はついてなかったりするんじゃないのかなとちょっと期待をしたりしています。
今回の投入キャンプギアは?
最近新しいキャンプギアは買っていません。
以前よりも熱が冷めたというか物欲がなくなったというか。
ハリケーンランタン
以前から欲しかったオイルランタン。ガスじゃなくてケロシンのランタンが欲しかったのです。
保脳の明るさというよりも暖かさを感じることができるのが、特徴なのかなと思ってます。
後は、LEDとは違い熱が発生するので、冬少し暖かい、夏は熱で虫を引き寄せてくれるという利点もあります。あくまでも副次的なものですが。
蚊取り線香台
以前ブログに書いたのですが、蚊取り線香台を作りました。バージョン1は蚊取り線香を固定する磁石の強度不足で失敗しましたが。
バージョン2はそこをクリアできそうなので、できれば実戦投入したいと思ってます。
ハンモック
林間キャンプ場と聞いて、1番最初に浮かんだのはハンモックです。
有名どころですとDDハンモックやハミングバードハンモックなどありますが、最近はAmazonで安い中華製のハンモックがあり、Youtubeで行なっているレビューなんかを見ているとあながち悪くないみたいなんで、購入しようか悩んでいます。
まぁ、なくても良いアイテムなんで、購入の優先順位としては低いですが。
子供達が楽しめる良いキャンプに
キャンプ自体は子供達が大好きというわけではなく、親が積極的というのが子供達のキャンプに対する印象のようです。
なので、少しでも良い印象を持ってもらいながら、次のキャンプに繋がるように、自然に触れるというか、なんでも充実した生活ではない不便な生活を体感してもらえると嬉しいですね。
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