どうも、三人の子持ちでソロキャンプ大好きだけどなかなか行く機会のないdaimacです。
9月の連休に三重県の林間キャンプ村に行くという話をしましたが、行ってまいりました。
今回お邪魔したのは三重県大台町にある大杉谷林間キャンプ村です。
山間にある自然豊かなキャンプ場でしたし、なかなか面白い体験ができたキャンプでしたので、今回はこの話をしたいと思います。
ただ今回のキャンプレポはほんとに写真が少ないです。なので、通常だと2回位に分けてするレポートですが、今回はひとまとめにしていきたいと思います。
初めて三重県でのファミリーキャンプ
過去には長女と次女の3人で三重県のOKオートキャンプ場には行きましたが、今回は5人全員での三重県入りをしました。
9月の三連休は熾烈な予約合戦
本当はもう少し近場にしたかったという気持ちもあったのですが、予約のタイミングが遅かったという点と今回川遊びをしたかったということもあり、綺麗な川があるまたは近くにあるキャンプ場を探してみました。
綺麗な川があるという選択肢だけで見つけるのはなかなか難しいですね。奈良県にも綺麗な川があるキャンプ場はあるのですが、空いておらず。
では範囲を広げるとどうなるかなということで広げてみたところ三重県の大台町にある大杉谷林間キャンプ村という場所がなんとかサイトが開いていましたし、予約も可能ということで今回は初めてのキャンプ場にファミリーキャンプでチャレンジです。
https://www.oosugicamp.com行きは妙に時間がかかる
予想はそんなに渋滞にはかからないと思っていましたが、車載のナビが古いのか調子が悪いのか経路を遠回りに案内していたみたいでおかげでかなり時間がかかってしまいました。
運転は妻に任せて僕は眠っていたのですが、起きたら鈴鹿SAにいました。僕が当初考えていた経路とは違うのでびっくり。
妻に聞くとどうも車のナビに頼っていたら鈴鹿SAに到着していたようです。妻もなんとなくおかしいなと思いスマホのナビアプリをみたら、やっぱり経路が間違っていたようです。
おかげで予定では2.5時間くらいで到着する予定が4時間近くかかってしまったみたいです。あとでめちゃ反省しましたが、やはり行きは僕が運転をした方がいい、または僕はナビ役できちんと妻の運転を見ておいた方がいいですね。
初日のアクティビティ
今回のキャンプはキャンプをするというよりもキャンプは副次的、メインは遊ぶことです。
キャンプ場を飛び出して遊ぶ、川遊びをするとかことが目的でした。
移動に紆余曲折あってかなりロスしてしまいましたが、川遊びは絶対に遂行したいのでここは譲れませんし、譲りません。
三重県には宮川がある
三重県大台町には宮川という川が流れており、その川はとても綺麗です。日本一の清流と謳われているくらいです。
今回川沿いをかなりの距離車で走りましたが、どこを見てもめちゃ綺麗な川。所々で飛び込みをしたり川の流れに身を任されている子供や大人がたくさんいました。
また、SUPやカヤックをしている大人たちもたくさんおり、日本の光景ではないようにも見えました。
場所によっては浅くて流れも緩やかな箇所があり、遊びスポットとしてもとても充実しているように見受けられました。
行ったのは奥伊勢フォレストピア宮川山荘
今回川遊びに行ったのは奥伊勢フォレストピア宮川山荘です。
三重県大台町を流れる宮川にあり、川遊びができるスポットとしても有名です。
ここの良いところは温泉施設があるので、川遊びをした後にすぐに温泉に入り、汗や汚れを落とすことができるところと、駐車場が無料で開放されているところです。車を気にせずに気楽に遊ぶことができます。
軽いデメリットとしては駐車場から川までが結構歩くところでしょうか。トイレがフォレストピアにしかないので、トイレに行くのが大変です。
https://okuiseforestpia.com/冷たくて冷たくて
川の水ってこんなに冷たかったのですね。改めて体感して冷たさに実感しました。
子供たちは平気でガンガン入っていましたが、僕なんかは熱々のお風呂に浸かるよりも慎重にゆっくりじっくり入っていましたから。
また川というのはすぐに深くなるので、ちょっと移動するだけで、足元の水が冷え冷えになります。なかなかない体験です。
浮き輪では流される
子供たちが1番楽しんでいたのが、浮き輪に乗って川の流れに流されるというものです。
今年の夏に体感した枚方パークのプールにあった流れるプールが楽しかったのか、川の流れがそこそこあるのがわかると早速浮き輪では自然の流れるプールを体感していました。
とは言えそんなに激しい流れではありませんし、川の深さもたいしたことはないので、そんなに危なくはありません。本当はラッシュガードを付けておかなければいけないのでしょうが、今回購入していなかったので、常に自分が近くにいて子供達のフォローができるようにしました。
三女は全く水につかれず
三女ですが、長女次女とは全く違いくるぶしくらいしか水につかれません。
通っている保育園のプール(のようなもの)の水が浅いためにまだ深いプールに慣れていないのでしょうか。
枚方パークのプールでは全く問題なかったのにシチュエーションが変わるとこうも変わってしまうものかとびっくりしました。
そうは言っても三女なりに水に入り、バシャバシャと楽しんでくれていました。
初日のアクティビティ終了しキャンプ場へ
移動時間やキャンプ場の設営の時間を考えて、16時には奥伊勢フォレストピアを出なければいけませんでしたが、もう少し早く帰っておけばよかったと。川遊びはぶっちゃけ17時くらいまでやっていてもよかったのかもしれませんが、キャンプ場までの移動に1時間、設営に1時間かかるとなると奥伊勢フォレストピアを15時には出ないといけなかったと思います。
結局奥伊勢フォレストピアを出たのが16時過ぎで、大杉谷林間キャンプ村には17時30分ごろに到着をしました。
大杉谷キャンプ村のラスト10分くらいは険しい山道
奥井瀬フォレストピアから大杉谷林間キャンプ村までの時間は約1時間です。距離にすると25kmくらいでしょうか。ただ道は直線ではなくて入り組んでいるので、思ったよりも大変な運転になります。
特に最後の10分くらいは坂道かつくねくね道なのでかなり運転が大変です。嫁さんが運転をしてくれていましたが、結構大変そうでした。
管理棟から駐車場は距離はある
1時間近く奥伊勢フォレストピアから車で移動してやっとのことで到着です。すでに時間は17時を過ぎておりそろそろ周りは暗くなり始めています。
管理棟へ行き受付です。今回は嫁さんに行ってもらいました。諸注意などを受けて17時半くらいに移動なんですが、管理棟前には駐車場らしいものがありませんでした。
なので家族みんなで管理棟の中に入ることができなかったので、車の中で待機をしなければいけないこともあり、僕が車に残り嫁さんが管理棟に行くという流れになってしまったのですが、えらく受付に時間がかかったように感じました。おそらくお金の支払いがあったためだと思います。事前にカード決済出来たほうがいいんでしょうね。時短になるし。
駐車場からテントサイトは道が未舗装で坂道多し
受付を済ませて、すぐにテントサイトへ。駐車場に向かってそこからテントサイトに行くのですがこれが結構な難所。
道は起伏があって坂は結構な傾斜。しかも未舗装なんで結構大変。駐車場には台車がありますし、4台ほどあるので台車が使えなくて大変というわけではないのですが、台車を使っても結構大変なんですね。
今回2往復して荷物を移動させましたが、2往復しただけなのに結構体力を使ってしまいました。しかも事前に川遊びで十分に疲れ切っていたのでなおさらの疲労です。
ハアハア言いながら荷物を移動していましたが、子供達や嫁さんにお任せするにはきつい作業なんでなんとか僕の方で対応しましたが、流石にしんどかったですね。
設営で夕方、食事の準備は夜、食べ始めは19時で食べ終わりは20時30分
荷物が終わったら次は設営です。
今回予約したのはテントサイトサイズMediumです。僕はてっきり地面にテントを置くものだと思っていましたが、スノコが貼ってありました。地面に直接テントを置くよりも背中がゴツゴツしないのでよいですね。
ただ、サイズがMediunだったのでエントリーパックTTを置くには少し狭すぎたように思います。
テントは置けるのですが、ガイロープを張ってペグを打つほどの敷地がないように思います。
今回は時短と風も強くなかったので本体にのみペグを打ち付けて終わりにしましたが(本当はダメだと思います)、風が強い中でエントリーパックTTを貼るのであれば今回のMediumサイズのサイトでは難しいと思いました。
必死でテントを張りなんとか食事の準備ができたのが19時。そのあと火を起こして焼肉や野菜をホイル焼きしたり、焼き芋をしたりしたのが20時。みんなで頑張って食べ終わったのが21時過ぎてました。
キャンプ場は22時にはある程度静かにしないといけないので、急いでご飯を食べて歯磨きをして寝る準備をしました。本当は花火なんかもしたかったのですが、時間がなかったのと花火がスーパーには売っていなかったので買えずでちょっと子供たちにはかわいそうな思いをさせてしまったかなと。
とはいえ、子供たちはお腹いっぱいご飯を食べ満足そうに眠ってくれたので良かったかなと。
焼き肉はテッパンホイル焼きは好評
今回はひたすら野菜を焼いてそれを焼肉のタレで食べました。野菜を焼くのはホイルに包んで焼くのが1番よいですね。
焚火の中に野菜を包んだホイルを突っ込めばよいので、簡単ですし、鉄板の上で焼くとこげたりしてしまいますが、アルミホイルを使用すれば焦げるということはほぼ無くなるので、とても美味しく野菜を食べることができます。
後は焼き肉ですが、子供と大人のお肉を分けてあげれば、大人もきちんとお肉にありつけることができます。
後は鶏肉をうまく活用することでしょうかね。鶏肉は安いですから先に出してあげると、安くて子供たちのお腹を満たしてあげることができるので、お得だと思います。
焼き枝豆はオススメ
枝豆は茹でるという人が多いと思いますが、最近いろんなところで枝豆を焼いて食べると美味しいという話があります。
これは、僕も激しく同意です。アルミホイルに入れて焚火に入れておけば枝豆が美味しく仕上がります。
これも焚火の中に入れておけば出来上がる料理なので、野菜と同様簡単お手軽レシピです。
人によっては塩の代わりに韓国チックなソースをかける人もいるようですが、シンプルに塩やガーリックソルト、クレイジーソルトと言ったシンプルなやつの方が良いと思います。
星のお勉強をしました
去年あたりから長女が星について興味を持っているようで、キャンプに行くと星座早見を持って行って必死に星座を探したりしています。
今回のキャンプも月の光のせいで十分に星が見えたわけではありませんが、それでもたくさんの星を見ることができたので、星座早見を使って星の観察をしていました。
結構星が見えたみたいで、星座早見とも対応させながら楽しんで学んでくれたようです。宇宙に興味をもってくれるようになると、いいですよね。なんか将来の夢が膨らむように思います。
また僕は一人でカメラを使って夜空を撮影していました。何回も練習をしているのですがなかなか難しいですね。シャッタースピードを落としすぎると三脚を用意していてもぶれてしまいますし、シャッタースピードを速くすると撮れないし。この辺の塩梅をうまくとるということが難しくてなかなかうまくいかなくて楽しいというか面白いところだと思います。
子供が寝たら焚火でピコグリル
今回のキャンプから焚火台やバーベキューグリルを変えました。その辺の話も併せてしたいと思います。
ピコグリルの良さを語る
今回焚火台はユニフレームの焚火台を使用せずに、ソロキャンプで使用しているピコグリル398を使用しました。
焼き肉をしたりしたのですが、網は100均のセリアで購入した網を使用しました。家族5人とは言え、女の子の家族ですから山のようにお肉を食べるわけではありませんので、たくさん焼ける必要はありません。荷物をコンパクトにするという観点でも焚火台はできるだけ小さくしたかったので今回のピコグリルはとても僕のニーズに合った焚火台だと思います。
またかなり燃焼効率もよいので、木もしっかり燃えてくれます。後始末も簡単にできますし、燃えかすが残るということもありません。
弱点を一つ述べるとするならば、ピコグリルの下にも熱が発せられているので地面にダメージが来ることでしょうか。耐熱シートなどで地面に熱がこないようにしてあげた方が良いと思います。
子供が寝て時間まで焚火
子供は焚火が好きというわけではないので、コトが寝静まってからゆっくり焚火をします。
あまり夜遅くすると他のキャンパーさんの迷惑になるので、キャンプ場の消灯時間までにしておきます。(焚火の音って結構大きいようです。木がはぜる音はひびきますから。)
今回は嫁さんも参加。夜は少し寒かったみたいで頑張って火を大きくしようと必死でがんばります。
夫婦でたわいもないことを話しながらゆっくり酒を飲むというのはなかなかできません。なので、この時間は僕にとってはとても貴重なものです。
日頃できないことをするのはキャンプの醍醐味ですが、夫婦のじっくりとする会話もキャンプの楽しみのひとつかもしれません。
夜がふけるとガスランタンでノクターン
夜遅くなってきたので、焚き火もやめて後はランタンの火だけで静かにしています。
そんな時にはノクターン。Snowpeakのガスランタンですが、まるで蝋燭の火のようです。一般的なガスランタンのように激しい音がするわけではないので、夜の静かなキャンプ場にもお似合いのガスタンタンです。
キャンプ場でもあまり灯りを使わない場合、暗い中で雰囲気をよくしたい場合はちょうどお似合いのランタンだと思います。
焚火を終わりにしたらこのノクターンはとても良いランタンです。夫婦で雰囲気の良い時間を過ごすにはベターだと思います。
一人でいるときに使用してもよいです。たまにベランダでこのノクターンを使用していますが、とても雰囲気がでます。
夜はあまり遅くなくて就寝
嫁さんと二人でゆっくり話をした後に、一人でのんびり酒を飲みながら夜が更けていきます。
あまり夜更かしすると、明日の朝がつらいので、ころあいを見計らって僕も就寝です。
子供が大きくなるとSnowpeakのヴォールトでは手狭になってきているように思います。長女がそろそろ大人の寝袋で寝ないといけなくなってきましたし、三女もすくすくと育っています。5人が並んで寝るということはむずしくなってきたので、僕は子供と嫁さんの足元で体を垂直にさせて寝るようにしています。子供たちから足でけられることはないので、少しゆとりがある中で眠ることができました。
朝は簡単に、そして11時チェックアウトでしゅっぱーつ
2日目です。キャンプの朝は大好きです。凛とした空気、ちょっと焦げ臭い感じ、人がたくさんいるのに寝静まっていて空気がきれいですね。
大谷杉林間キャンプ村はとても良いキャンプ場だと思います。勾配がきついですがそれを除けば自然を残しながらのキャンプ場だと思います。手入れもしっかりされていますし。
朝は6時起きで、ゆっくり朝食
朝は比較的早く起きました。会社に行く時と同じ時間です。地面がごつごつしていませんでしたし、ハイランダーのインフレータブルマットは寝心地がとても良いので、結構しっかりと眠ることができました。
先に子供たちが起きるかなと思っていたのですが、僕が先に起きてしまいました。まだまだ若い子供達には負けません。
ハイランダーのインフレータブルマットですが、いいですね。4cmの厚みであればゴツゴツした小石以外ならば、背中を気にせずに寝ることができると思います。
小石が敷き詰められているキャンプ場でも試してみたことはあるのですが、気にはなりませんでした。価格も安いので、オススメのマットだと思います。
朝食はサンドイッチで野菜欲しい
朝食ですが、うちは大抵サンドイッチです。ウインターとチーズを挟みますが、野菜がないのが玉に瑕。昨晩の野菜を残しておけばいいんでしょうね、こんな時は。
キャンプ場の朝はお腹が空くのかしっかりとごはんを食べてくれます。いつもよりも少し多い目の量を用意しておかないと親の分がありません。
トイレが近いキャンプ場が良いかな
キャンプに行った時の翌日の朝の話だけではなくて、いつも思うのですがまだ子供たちが小さいうちというのはトイレとテントサイトの距離はある程度近いほうがいいというのが正直なところです。特に朝はみんなトイレに行くので、本当はまとめてトイレに行ってくれるのが一番いいのですが、なかなかそうはいかず個々人がそろぞれトイレに行きたいというものですから、親はいちいち一人ずつトイレに連れて行かなければいけないです。そうなると親は常にトイレに連れて行かなければいけなくなり、距離が遠いと本当に大変です。
と考えると、トイレって結構大事なファクターですね。できれば近いところ。近くてきれいなところがいいと思いますし、サイトを選ぶ際にもトイレとの距離については結構敏感になっておいたほうがいいと思います。
片づけは、子供はまだまだ手伝いませんね
朝食も終わりコーヒーも飲んだということで、次は最後の片付けです。
長女はかなり片付けを手伝ってくれるようになりましたが、次女と三女はまだまだです。なので次女には三女の遊び相手になってもらって僕と嫁と長女で片付けを行いました。
もちろん、坂道を3往復近く移動するわけですから、かなりの重労働です。9月の連休ですからまだ暑さは残ってます。かなり大変ですね。
ただ、備え付けの台車も必ず借りれるような状態ですし、台車自体もしっかりしていて大量の荷物でも十分移動させることができるのは助かります。たまに台車と言っても土砂を運ぶための台車が置いてあって荷物をたくさん詰めない物もあったりするので。
車への積み込みは何とか頑張って行いましたが、やはり難しいですね。VOXYは三列目が3人席なので、荷物を積み込む際はトランクと、トランク下と、2列目になります。本当は、3列目を跳ね上げてトランクルームを拡張したいのですが、それができないので2列目を荷物収納にしています。
このやり方はスペース効率が良くないので、本当はやめたいのですが、子供が3人いる家族にとってはどうしようもないことです。
なので、荷物をできるだけUL化(Ultra Light)して収納スペースを確保しなければいけません。うちの嫁さん、天井収納をめちゃ嫌がるんです。入れる駐車場がかぎられるからだと。やり方によってはいけるんですけどね。
二日目もやっぱり川遊び
なんやかんやでギリギリになってから出発です。
チェックアウトは管理棟には寄らなくても良いようです。特に返却しなくてはいけないものはないので。
さて帰ろう、、、なんてことは全く考えずもう少し遊ぼうということになり、昨日楽しかった川遊びを再開します。
奥伊勢フォレストピアは帰り道ですので、遠回りになることもありません。昨日乾ききらなかった水着は気になりますが、それはそれです。
川で自然の流れるプールでも長女に迫るアイツ
奥伊勢フォレストピアには予定通り、11時くらいに到着です。これで、2時間くらいは遊ぶことができますね。
さっそく冷たい川にダイブです。やっぱり川楽しいですね。海と違って冒険感があります。なんか小さい時にやった探検隊の遊びに近い気がします。魚なんかもたくさんいて、生き物と近い感じがしていいです。
ただ、生き物もたくさんの種類がいてわ中には敬遠したいものもいますよね、ヘビとか。
こんなことを書くとフリのように見えるのですが、うちの長女が遭遇してしまいました、泳ぐ蛇です。
浮き輪に乗って川の流れに乗りながら簡易スライダーみたいな感じで遊んでいたのですが、その時に川を横切るように蛇が泳いでくるではありませんか。
蛇が悠々と泳ぐ中で長女の乗った浮き輪がどんどん近づいてくる。長女には恐怖だったのでしょう。急いで浮き輪から飛び降りて難を逃れました。じっとしていればやり過ごすことができたので、僕は「じっとしていなさい」と言ったんですがね。やはりどうしても逃げてしまい、少し川で溺れかけるという可哀想な体験をしてしまったようでした。
おかげ?で、長女は川遊びを終了。泣きながらもう川は嫌だと言って聞きません。確かにしばらく川の話はしない方が良いかもしれませんね。
ということで、川遊びは昼くらいに終了して帰り支度をします。長女の雰囲気に押されて次女も三女も川遊びを継続したいとは言いませんでした。その辺は楽で良かったですがね。
お昼はアユ。鮎刺しはさっぱりでうまみ多し
そんなこんなで、2時間くらい川遊びをして帰りますが、やはりお腹が減りました。
せっかく来たんだから、名物を食べようと鮎料理のお店である月壺へ行きました。
店は奥伊勢フォレストピアから近く
奥伊勢フォレストピアから近くにあるお店なので、手軽に行くことができます。
ただお店自体はとても混雑しているそうなので、待たないとなかなか食べることができないそうです。ただうちは子供が小さいのでお店の前で待つということがまだできませんので、もし待たなければいけないようであればやめようと思っていました。
周辺には待つことができるようなお店もありませんでしたし、小さいお子さんがいる家庭ですと待つということは難しいと思います。
お店は、旧店舗と新店舗が合体したした感じ
お店ですが最近増築されたのでしょうか。ちょっとおしゃれな感じのお店でした。元からある店舗は地元の定食屋さんって感じですね。別に店がきれいでないといけないわけではないですし、店内はきれいに掃除されているので全く問題ないです。たまに虫さんが店の中に入ってきますが、それもご愛敬です。
初めて鮎のお刺身を食べました
僕自身あまり鮎が好きではないのですが、今回初めて鮎のお刺身というものがありましたので、食べてみました。
これがめちゃ美味しい。あっさりした白身のお刺身です。ただ海の魚のように脂がのっているわけではなく身がたんぱくですのであっさりしたお刺身の方が好きという方向けだと思います。
もともとお刺身大好きの長女と次女は喜んで食べてましたが、おかげさまで僕たち親は一切れくらいしたいただくことができませんでした。残念。
ランチは大変美味しゅうございました
僕たちはみんなで月壺定食を注文。本当は鮎の塩焼きが食べれる定食を注文する予定だったのですが、鮎の塩焼きはちょっと苦手というか。口がお子様なのかもしれませんが、とりあえず月壺定食を注文。
ただこれが美味しいランチでした。確かに鮎関係のものはなかったのですが、卵かけご飯に柚子胡椒をかけて食べるというのがあって、それがメチャウマ。あとは揚げ物に小鉢がついて、1,000円というのはちょっとお得じゃないかなと思います。
子どもたちもたくさん食べてくれていました。
帰りは3時間くらいで到着
さて遊んで食べて大満足のキャンプも終わり帰宅の途につきます。
と偉そうなことを言いましたが、実際僕は運転していません。嫁さんが運転してくれましたので、僕はずっと寝てました。
帰りは3時間もかからなかったそうです。行きにめちゃ時間がかかったのは道を間違えたからですね。ナビはきちんと合わせないといけないですし、古いナビは気をつけないと。最近はどんどん道が新しくなっていますからね。カーナビだと追い付かないのかもしれません。
あまり嫁さんにばかり運転させずに僕もしないといけないですね。気をつけるようにします。
今回のキャンプの反省
楽しいキャンプでしたが、いくつか反省もありましたので、ここでまとめておきたいと思います。
寝袋が足らない
子供が大きくなっていることを考慮せずに昔買ったシュラフをずっと使っていたら長女から「足がつっかえる」と言われてしまいました。あー、大きくなったんだなと館外に老けている場合ではなく、新しいシュラフを買わなければいけません。
次に嫁さんから、先日買ったキャプスタのシュラフでは寒いといまれてしまいました。確かに急ぎで買ったので、色々試すことなく嫁の意見も聞かずに買ったものなので、買い替え"も"必要かなと思っていましたが、早々に指導が入るとは思ってもみませんでした。
ここに関しては新しいシュラフを購入して対応します。今回はNANGA(ナンガ)でもなければ、mont-bel(モンベル)でもなければ、Amazonで売ってるノーブランドでもありません。Snugpak(スナグパック)というイギリスのメーカーです。軍用でも使われたことがあるということで、品質にはある程度定評があると思います。僕はノーチラスという商品を使っていますが、冬の平地キャンプでも湯たんぽを使えば十分耐えることができます。今回購入したのはマリナーという商品ですが、ノーチラスよりも快適使用温度が低いので、秋のキャンプでも十分暖かく寝ることができるシュラフだと思います。
この辺の話はまたブログでしたいと思います。
荷物が多すぎ、コンパクトさに欠ける
車への積載に結構ストレスがかかった今回。やはり道具をいかにコンパクトにするのかということは考えないといけないことなのでしょう。
特にうちは5人家族で世間一般の家庭よりも人数が多いわけですから、もっと気を配ってもよいと思います。
ということで、今のキャンプギアで気になっているもの、コンパクトにしたいものについてまとめてみました。
- テーブル
- ウォータージャグ
- ゴミ箱
特にウォータージャグについては、今のものがバケツに焼酎サーバーの蛇口を付けいてるもので円柱形は車の中で荷物をテトリスする際にじゃまになってしまっています。このへんはなんかしようと思っています。具体的には折りたたみのできるバケツを使って作ろうと思います。
またテーブルですが、最近気になっているのはロールトップテーブルです。木製のテーブルなんですが、天板がくるくる巻けるようになっているので、コンパクトになるようになっています。これならば、IGTのように折りたたみができないものよりも収納がうまくいけるはずです。
修理の必要なものが出てきた
例えば、昔作ったゴミ箱なんかはちょっと調子が悪いです。天板をロールトップ形式にしたのですが、それを止めるためのテープが天板から取れてしまいました。本当はタッカーで止めておくのがいいのでしょうが、タッカーがないので、ネジで無理やり固定をしていたのですが、それが取れてしまったようです。
べつの場所にネジを打ち込むか、タッカーをダイソーで購入するか迷っていますが、タッカーを購入するまでのことではないと思うで、ネジを別の場所に打ち込もうと思います。
という感じで、色々なギアがちょっとずつ調子が悪くなってきています。回数は少ないながらも長年使っているものなので、仕方ないのですが、ちょっとずつガタも来ているので、気をつけて使っていくようにしたいと思います。
設営を1人でやりすぎ
これは性格上の問題で僕に取ってはめちゃ気をつけないといけないことではあるのですが、僕一人で何でもしてしまおうとするところがあります。テントの設営から片付け、料理、片付けまでです。
これ、本当によくないですよね。もともとキャンプは子供たちの情操教育の目的も込めているのに、それが全くできていないということになります。僕の悪い癖で何でも一人でやってしまって、結局自分でできなくなって「バーン」って爆発してしまうパターンです。子供にも嫁さんにも
これって本当によくなくて、自分がしんどいだけではなくて周りもしんどくなります。特に家族は可哀想です。何にも手伝っていないのに、手伝いたいのに相手が全く相手をしてくれない、でも相手はしんどそう。助けてあげる手立てもない。これは本当に残酷です。
従ってできるだけ個人プレイをせずに、チームで何かを成し遂げるようにしたほうがいいと思います。家族はチームですから、チームワークで挑みましょう。
アクティビティを考える
これは以前からちょっと悩んでいることです。
僕は本来アウトドア派ではありません。なので外でできるアクティビティが得意ではありません。というかちょっと苦手というか。外遊びをあまりしなかった人間なんです。
ただ、歌を外で歌ったり楽器を弾いたりするのは好きです。というようにちょっとした外での活動はできるのですが、基本的に外遊びの苦手な人です。
なので、キャンプ場で何をするのかという点については、つい悩んでしまいますし、いい案が浮かびません。
以前はスラックラインを購入しようと思った時期もありましたが、林間キャンプ場しか使えないギアでしたのでやめました。
なにかキャンプ場に行ったら必ずこの遊びをすると楽しいといった鉄板ネタがあればぜひ教えてほしいものです。
車内は何する?
これも悩みのタネなんですが、車の中で何をしようかということをいつも悩んでしまいます。
基本は何かできるわけではないのですが、せいぜいテレビを見るくらい、またはタブレットで映画を見るくらいだと思います。
うちの子供達は基本的に車の中で寝ないので、タブレットの中にAmazonPrimeビデオを入れて、それを見ています。
基本的にはそれでも良いのですが、やはりずっとテレビを見ているというのも良くないのではないかなというのが個人的な感想です。2時間から4時間近く車に乗っていることがあるので、ずっとテレビというのも目に悪いというか頭に悪いというか。
ただ、車の中では本は読めませんし、話をすると言っても限界があるので、できればウトウト昼寝をしてくれると嬉しいのですが。あんまり車の中で寝られても夜寝てくれないと困りますが。
キッチン周りの台がない、収納系の台がない
自分のテントサイトを見ていて思うのですが、キッチン系の台がないなと思っています。以前はコーナンで買った台があったのですが、収納が上手くいかずに結局二軍落ちになり、最終的には焚き火の薪代わりになってしまいました。
新しいキッチン関係の台がほしいなと思っています。最近はハイランダーのロールトップのキッチンテーブルがいいなと思っています。
他にもネイチャーストーンのキッチンテーブルなんかもありますが、重量と金額でかなり躊躇しています。
あと収納系の台ですが今はコーナンラックの3段が一つあるだけなので、もう一つくらい必要かなと思っています。ただそれがコーナンラックなのかは僕もあまりわかっていません。他にも収納系のギアがあるはずなんで色々と調べてみたいですね。
ということで今回林間キャンプと川遊びを初めて行いましたが、かなり楽しいものでした。川遊びもいいものですね。これからも子どもたちがしたことがないこと、してみていことをできるだけキャッチアップしてあげたいと思います。
コメント