新しい床革を購入したからこんなアウトドアギアを作りたいという話

DIY

先日ネットでヌメ革の床革を購入しました。200デシ以上でそこそこいいお値段で買うと事ができたのですが、前回は僕がビジネスで使用するトートバッグを作ったのですが、今回はゴルフで使用するボストンバッグやボールケースを作りつつ、アウトドアギアを入れるためのケースを作成しようと思ったので、そちらの説明をしようと思います。

型紙までは紹介しません。あくまでもこんなものを作りたいなという希望ですので、お気軽にお読みいただければと思います。

ケース編

まずは作りたいなと思っているケースについてご紹介をしたいと思います。

もともとケースがあるんだけど、だいぶボロボロになってしまっているから新調するというものからケースがなかったので新しく作るというものまであります。

ピコグリル398ケース

2018年ごろから使用している記録があるピコグリル398ですが、ケースがかなりボロボロになってしまいました。火の粉が当たって穴が開いてしまったりすすがついたりと結構経年劣化が来ているように思います。当然焚き火台ですので水で洗ったりしないので、本体自体がすすで汚れているために、ケースが汚れてしまうのは仕方のないことなのですが、ちょっとみすぼらしいなと思っていました。

後、ピコグリル398のケースの中には本体と支柱とスピットルだけではなく、地面を熱から守るための難燃シートや焼き肉を焼いたりするために使用する網なども入っており、本来のケースでは少々パンパンなってしまっていて、ケースが破裂しないか心配をしていました。

そこで、今回焚き火をするのに必要な道具を入れることができるくらいのサイズのケースを作ろうと思います。

イメージはマチを作って、入れるものを増やす、ゆとりを持たせることを考えています。またはポケット的なものも作ろうと思っています。スピレットや網といった食べ物を載せるものは本体とは別にしたいと思います。

ペグケース

今部ぐケースは、ペグハンマーを購入した際に付属されていた布製の袋に入れていますが、デザインとても使い勝手としてもあまりいいものではないと思っています。

ペグケースというと、ロールタイプのケースを用意するという手もありますし、ボックスタイプのものもありますが、収納性やコンパクト性を考えるのであれば、ロールタイプのものがいいなと思っています。

SOTOのST-301のケース

シングルガスバーナーとしてSOTO社のST-301を使用しています。ST-310を使用してる方は多いのですが、このST-301はあまり使っている人がいない割に、名器だと思っています。

コンパクトさ、ダッチオーブンも置ける堅牢さ、軽さ、CB缶という手に入りやすい燃料、初心者からそこそこのベテランまで使用することができるタイプのものだと思っています。

ただ、ガス管と本体をつなぐパイプの付け根の部分が劣化しやすそうで、ちょっとやきもきをしており、本体を守るためのケースを作らないといけないなと思ったりしています。

付属のケースはあるのですが、ナイロン製ということもあり衝撃に全く弱いということもあってレザーで作ろうと思っていました。

カバー編

これは本来僕がずっと作っているカバーです。

例えばガス缶のCB缶やOD缶のカバーというのは定期的に作っています。ただこれだけではあまりにも面白くないので、ちょっといろいろな種類のものを作ろうかなと思っています。

ガストーチカバー

最近ですとネットで騒がれているローソンのガストーチのカバーなんかも作ってみたいと思っています。

運良くローソンのガストーチは購入することができたので、カバーは作れると思います。

またSOTOのガストーチカバーは、定番で今までも結構作ってきたので、ちょっと装飾性を上げて作ってみようとも思っています。

パイルドライバーカバー

パイルドライバーのケースの作成も実はやりたいなと思っていたことですが、それもさることながら、パイルドライバーカバーの作成も考えています。

カバーとケースとは違うという理解で記載をしているのですが、僕的には持ち手=カバーと考えています。

パイルドライバーは持ち手としては2箇所あります。その持ち手の部分に10~15cmくらいの長さの持ちてカバーを取り付ける予定にしています。

別についてもついていなくても問題ないものなのですが、あるとちょっとかっこいいかなと思ったので、つける予定です。

ファイヤーブラスター

これも単なるデザイン性です。つけたからといって性能が上がるというわけではありません。

ただ、デザインとしてはカッコよくなるので取り付けようと思っていました。

番外編

基本的にレザークラフトでできる事というのはケースかカバーであると思っています。

ただ、ケースでもないしカバーでもない、どちらとも言えるようなものについて書こうと思います。

薪入れ

今まで薪入れについては、なかなかいいものがなく、どうしようかなと考えあぐんでいたところがありました。

ただ、先日帆布と革で作ったトートバッグが意外と薪入れに使えるのではないかということで、もう少し細部に気を使って作り直してみようかなと思っています。うまくいけばちょっとおしゃれな薪入れになるのではないかと思っています。

カップの持ち手

僕はアウトドア専用のカップというものを持っていません。ちょっとほしいのですが、どうしても必要なものではないですし、そういうものを買ってしまうと散在してしまいかねないという思いがあります。

なので、基本的にカップは、サーモスのタンブラー(自宅で使用しているもの)をキャンプ場には持って行っていますが、持ち手がないのでがちょっと弱点かなと思っています。

サーモスのタンブラーは持ち手がなくてもカップの表が熱くなることはないので問題ないのですが、持ちやすさだけでいうとあった方が良いと思うので、一度作ってみようと思います。

とにかく作る、そして上達する

もともと図工が苦手で、まっすぐの線が引けないはさみを使うのが苦手、という不器用な人間ですので、こうして木工(ウッドクラフト)をしたりレザークラフトをしたりするような人間ではありませんでした。

それが、ものを作るという行為に目覚めて積極的に取り組んでいるとどうしてもうまくできないことも多く、エラーばかりなのですが、まずは作ってみて経験してみていろいろな知見を得ていきたいと思います。

ただ、ずっと同じ失敗を繰り返していてもおバカさんなので、トライアンドエラー後の再トライの際は、自身でテーマを決めて取り組んでいこうと思います。

とにもかくにも今は作るのがとても楽しいので、続けていきたいですね。

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