最近メスティンを使った料理に少しはまりそうな気がするdaimacです。
Amazonで調べてみるとメスティンを使った料理本があると言うことを知りました。ちょっと買ってみたいなと余計な考えががまた頭をもたげてきてしまいました。良くないですね。
ただ今回はメスティン女のレシピについて少し書こうと思います。ただレシピと言ってもただのご飯を炊くだけの話ですが。
ただメスティンって、お米がとても上手に炊けると言う触れ込みでキャンパーたちの中で盛り上がっていった商品ですよね。
なのでまずその基本となる炊飯をメスティンでやってみたいと思います。
コメを洗い水に浸す
まずは主役のコメを用意ですね。無洗米でもオッケーです。
コメを洗う
コメの洗い方などは炊飯器で炊く時と同じです。
最初に水につけるときはコメを洗わずにすぐに水を変えた方がいいそうです。
20〜30分水につける
米を炊く前は水につけておくことで、炊き上がりが良くなるそうです。
炊飯器で炊くご飯も炊く前に浸水した方が良いみたいですね。こうしたひと手間が美味しいご飯になるんだと思います。
五徳を用意し固形燃料を準備する
自動炊飯と言われる理由がこの固形燃料なんです。固形燃料の燃焼時間が炊飯時間と同じなので固定燃料に火を入れたらそのままにしておくことで、炊飯ができるというものです。
固形燃料は100均で
固形燃料を購入するのはセリアやダイソーといった100均の固形燃料でも全く問題ありません。
確かにネットを調べれば大量の固形燃料が安くで売っています。ただ、こんなに大量の固形燃料をもっても使い切るのに時間がかかってしまい、古くなって捨ててしまうのもよくないので、100均で良いと思います。
付録の焚火台を使用しても問題なし
メスティンに固形燃料の火を当てる時に五徳を使用するのですが、その五徳代わりとして焚火台を使用するのは良いと思います。
有名なものでエスビットのポケットストーブがありますね。ソロストーブなんかも使えると思いますね。
お勧めはfamとBepalの付録のウッドストーブ
ただ、このためだけにウッドストーブや焚火台を買うのももったいないので、できるだけ安く上げるために雑誌の付録のウッドストーブを使用することを勧めます。
僕はfamという雑誌についていた笑'sのウッドストーブやbe-palのミニ焚火台が五徳としても固形燃料台としてもとても便利だと思います。
固形燃料に火をつけメスティンを五徳に乗せる
五徳入れた固形燃料に火をつけますが、ライターやマッチを使う人は多いと思いますが、僕はSOTOのスライドガストーチを使用しています。(今回はマッチを使用しましたが、いつもはガストーチです。)
SOTOのスライドガストーチ
ライターやタッチは火と手元の距離が近いので、長い時間火をつけおくと手元が熱くなります。
火をつけたい箇所が奥まっているとなかなかライターやマッチではつけにくいです。
なので、SOTOのスライドガストーチを使用して火をつければこれらの課題は解決できます。
カバーなんかもあって色々デコれるのでおすすめです。(今回はマッチを使用しましたが、、、、。 )
固形燃料がなくなるまで放っておく
固形燃料に火がついたら後は簡単です。
固形燃料が消えてなくなるまでずっと放置していて下さい。ただ注意点があります。
蓋は押さえつけたほうがいい
炊飯の最中、蓋が蒸気で押し上がろうとしますが、押さえつけておくようにしましょう。何か重しを用意しておいてください。
メスティンの本体と蓋は割とぴったりとハマっているのでなかなか外れないんですが、蒸気の力は凄いので蓋が飛び上がろうとします。
なので、石や水の入った容器などを使って重しにしましょう。
蓋固定は缶詰カレー
僕はメスティンの蓋を押さえつけるための重しとし缶詰を使用しています。缶詰も温めることができて、一石二鳥です。
僕はいなばのカレーがめちゃ好きです。一つの缶で一人前ですからお手軽ですね。辛さも程々なので、辛いものがあまり得意ではない僕でも問題ないです。
保温ボックスに入れ、蒸らす
固形燃料がなくなったら炊飯の完了ですが蒸らしの時間があるので保温バッグなどに入れてお米をしばらく置いてあげてください。
私はダイソーに売っているお弁当の保温ケースを使用しました。トランギアのメスティンを入れるにはちょっと大きなサイズですので、容器としては及第点を上げるのは難しいですが、保温ケースとしては十分です。(ただ今回は使用していませんが、、、。
美味しいご飯の出来上がり
メスティンで炊いたからといってめちゃめちゃ美味しいご飯ができるわけではないのですが、手軽にできる炊飯方法なのでおすすめです。
実際に食べてみましたが、芯もないですし美味しく食べることができました。お手軽に食べることができるので、メスティン炊飯おすすめです。
ポイントは浸水と蒸らし
美味しいご飯を食べるためのポイントとしては浸水と蒸らしです。
浸水をすることで、お米に水が入っていきます。ふっくらと仕上がります。
蒸らしをすることで甘みが増えます。甘いご飯を食べたかったら蒸らしは絶対ですし、炊きあがりをうまくするためには浸水がポイントです。
炊き込みごはんもOKなので美味しいご飯ライフを
今回はいなばのカレー缶を使って、美味しいカレーライスを食べました。
メスティンでご飯を炊くというのはいろいろなパターンを楽しむことができるので本当におすすめです
僕がおすすめするのは焼き肉缶詰を使用した炊き込みご飯です。または赤貝の缶詰を使った炊き込みご飯もおすすめです。缶詰による炊き込みご飯はかんたんでいいですよ、ホント。
ソロキャンプやデュオキャンプにはおすすめの調理器具であるメスティン。手軽に美味しい食事を摂るための道具としてほんとオススメデスので、ぜひ皆さんもおひとついかがでしょうか。
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