ダイソーの折りたたみジャグですが、結論としては中も洗いやすい、コックの交換も簡単、カスタマイズの可能性も無限大ということで、かなりいいものではないかと思っています。
まず今回はこの折りたたみジャグについて記事にしようと思います。
ウォータージャグはいるの?いらないの?
キャンプをしている人間にとっては、このウォータージャグがいるかいらないかについては賛否両論あると思っています。
例えばソロキャンパーはジャグを必要としている人が多いです。しかもコンパクトなやつでかつ蒸留作用があるやつです。
例えばこんなやつ。ただこの辺はジャグというと違和感がありますね。
一方でファミリーキャンパーは二極化されます。オートキャンパーは水場が近くにあるのでジャグは必要ないと感じている方が多いです。一方でフリーサイト派はジャグを必要されている方が多いように思います。水場が離れているのが理由ですね。
僕の場合ですが、基本的にはジャグはいる派です。ただ大きなジャグは荷物になるのでコンパクトに収納できるタイプを必要とします。主に飲料水や食器を簡単に洗い流すために使用します。あとは湯沸かしのための水としても使用しますね。
ファミリー向けだとめちゃめちゃおっきかったりハードタイプのジャグがありますね。保冷保温ができる物が良かったりするのでしょうか。
また、小さな子供がいるキャンパーならば子供の手洗い用、水遊び用などで使用するケースもあります。
というようにウォータージャグの必要性って結構キャンパーの種類によって様々なようですね。
ちなみに僕の場合は、ファミリーキャンプの時は子供たち用の水として使用し、ソロキャンプの時は基本湯沸かしようの水として使用することがほとんどです。
ファミリーキャンプですとかなりの量の水を使うこともあるので、できれば10リットル以上のジャグがほしいとことではありますが、そうなるとかさばるものが多いので、購入は控えています。
ダイソーのジャグは400円で折りたたみで3.5リットルで

というキャンプスタイルなので、僕が今持っているのは、ダイソーの折りたたみで3.5リットルのジャグです。小さなサイズですのでソロキャンプ用ではあるのですが、コンパクトさにひかれて買いました。ほんとは10リットルくらいのものがほしかったのですが。

緑のフレームというのがちょっと気に入りません。ダイソー的にはスタンレーをイメージしたのですが、テカリのある緑のフレームはあまりかっこよくありませんね。キャンプギアで光沢のあるものってなんかかっこ悪いですよね。そんなことないか。
なので、このフレームはちょっと塗装をして雰囲気を変えようと思います。

あとは、緑のコックです。プラスチックのコックは壊れやすそうなんで、これは金属系のコックに変更をしようと思います。以前焼酎サーバーで使用していたコックが余っていますので、それが使えるかどうかを確認しようと思います。

実はこのジャグ、結構分解を簡単にすることができます。なので、塗装は簡単にできるはずです。あとはプラスチックに塗料をつけるための薬品類を購入すればOKです。
意外と衛生的な使い方ができそう
ジャグで気になることとしては衛生面があります。

ジャグを使用した後に洗うことができない、ジャグの内部の水滴をとるために拭くのではなく、乾かすという手段だけしか取れないというのはちょっと衛生面で心配です。
できれば、ジャグの中に手を突っ込んでごしごし洗いたいです。それができるのがダイソーの折りたたみジャグだと思います。
おしゃれなジャグはたくさんありますが、ジャグというのはあまり必要のないものだと思っています。おしゃれジャグでサイトを彩るというのも一つの考え方ですが、ちょっと僕的には合わないかなと思います。
ジャグ内の水分の問題

ネットを見ていると、ジャグ内の水分がなくなりにくいという話が上がっています。使った後乾かしても乾ききらないという意味です。
確かに僕も感じますが、それほど問題ではないと思います。理由はひとつ
ジャグの蓋は取れますし、手を入れてペーパータオルで拭くことも可能です。大人の僕でもできました。子供のテント片付けのお手伝いの一つとして取り入れてあげるといいのではないでしょうか。
カスタマイズ性にも優れていて、コストも安いので最高だと思う
確かにダイソーのものは基本的には安かろう、ちゃちかろうです。つくりも正直甘いところが多いです。しかしながら、手軽な値段で必要なものをそろえることができるという意味ではとても便利です。
また分解しやすいですし、ちょっとした工夫で個性的なものにも変化することができるので、そういった意味でも独自色の強いテントサイトにしたいのであれば、カスタマイズ性の高いキャンプギア(安い、分解しやすい、参考情報が多い)を選ぶのがいいのかもしれないです。
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