娘2人とキャンプに行くのに考えなければいけないことをまとめてそのうえでキャンプ場を考えたという話

キャンプ場紹介

7月と8月のお盆期間中はちょっとキャンプに行こうと思っています。

おそらく8月中旬以降は、オリンピックの余波で様々なエリアで緊急事態宣言が発生してあまりどこにもいけなくなってしまいそうなので。

今回はちょっと特殊な条件の下でキャンプをするにあたってのキャンプ場をちょっとだけ探してみました。

久しぶりの娘二人でのキャンプでの注意事項

うちの娘は長女が小学校六年生で少しおしゃまな感じが出てきたので、最近は父親と二人でキャンプに行くということがなくなってきました。

ただ、おいしいものを作るという条件では一緒に来てくれるので、毎年秋に実施をしているすき焼きキャンプにはついてきてくれます。ただ以外は僕とはあまり来ないのがうちの長女

一方で次女(8歳)と保育園の年中さんの三女(4歳)はまだまだ一緒に来てくれます。どちらかというと積極的に来てくれるので、単純にキャンプがしたい僕としては、とても助かっています。

父子3人でのキャンプの注意事項

ただ、まだまだ物の分別がついていない年齢ですし、わちゃわちゃと動き回るので、お父さん1人で動き盛りの女子2人を相手するのは結構大変ですので、僕はちょっと気を付けるようにしています。

  1. テントサイトの目の届くところに遊戯場があるところ
  2. トイレが洋式水洗で比較的近くにある
  3. 水場、炊事場は遠くてもよい
  4. できればオートサイト、フリーサイトでも車は横づけ
  5. 川があるキャンプ場は行くのが困難な方がよい
  6. ファミリー向けキャンプ場が良い

たくさん書きましたが、夏場に気を付けていることとして、「川があるキャンプ場は行くのが困難な方がよい」についてだけ少し話をします。

川の事故を気を付けたい

毎年キャンプの時期になると痛ましい事件として川での水難事故が発生します。

水難事故を起こしてしまう人は気を付けているとは思うのですが、どうしても子供の動きというのはとらえきれないところがあったり、つい目を離してしまったりして、その結果事故に合うというケースが多いのではないでしょうか。

僕も子供たちがどこに行ってしまったかわからない、つい目を離してしまうことがあります。

どんなに気を付けていても、目を離してしまうのであれば、子供たちが勝手にいけないような場所にあればいいというのが僕の考え方です。

特に、川については川に行くまでの道のりが困難である、大人と一緒に行かないといけない、そういった場所にしてしまえば、子供だけで川に入るということがなくなります。その分大人の負担が大きくなってしまいます。その分目の届く場所にあるアスレチックがあれば、テントの設営や食事の準備はそこで遊ばせておいて、大人の手が空き次第で川に連れて行ってあげるということもできます。

大人の負荷がかからないようにしたいという気持ちはありながらも、子供の安全は守ってあげないといけないので、その辺のバランスが難しいですね。

父子3人のキャンプで父親がストレスフリーになるためには

なかなか難しいことですが、大人1人と子供複数人のキャンプというのはどうしても大人に負荷がかかってしまいます。

たとえ子供が手伝ってくれたとしてもです。大きな負荷が大人に降りかかります。それを少しでも避けるための努力についてちょっと書こうと思います。

  1. 食事は簡素に
  2. 設営は華美になりすぎない
  3. 撤収はいい加減に
  4. 子供の遊びの時間を意識的に持つ

全部説明すると大変ですが、今回は、「撤収はいい加減に」について書こうと思います。

撤収はいい加減にして、遊ぶことに注力する

最近のキャンプ系のブログや情報誌、ウェブサイトを見ていると、キャンプサイトがめちゃくちゃおしゃれだったり、キャンプ道具がとても充実していていろいろな種類のものがあったりします。

つい興味をもってギアを購入したり、おしゃれなキャンプサイトを作ったりしてしまいがちですが、そうするとどうしても人手がかかりますし、人手がないならば時間がかかってしまいます。

設営には時間をかけることは体力的にも問題はないのですが、片付けになるとどうしても億劫になってしまいます。

撤収の時にも子供たちは遊びたいでしょうから、できるだけ撤収には時間をかけたくないというのが正直なところです。

なので、最近僕が思っていることは、撤収の時は適当に片づけることができるように、収納にはある程度余裕をもっておこうと思っています。できれば収納はスペース全体の80%程度に抑えておいて、撤収で残り20%を使う。テントも畳むのが大変だと思ったらとりあえずゴミ袋に入れて後で畳むということをしたり、椅子も完全にしまわずに折りたたんで終わりといったやり方で楽をしようと思っています。

もともとの性格がきっちりとしてるので、少々いい加減にしてもいいんじゃないかなと思えるような余裕を持った対応をしようと思います。

今回行こうと思っているキャンプ場

だらだらと書いていましたが、今回行こうと思っているキャンプ場というのは比較的高規格なキャンプ場です。

至れり尽くせりとまでは言いませんが、キャンプ場=何もない、という発想の場所ではないところを予約しようと思っています。

今回予約しようと思っているキャンプ場をリストにしてみましたので、ぜひご参考ください。

里キャンプ場MIZUNO CAMPER BASE 富川グリーンパーク山東フリーサイトグリム冒険の森信楽キャンプ 北欧ハウス
check in/out不明14:00/13:0013:00/11:0013:00/11:0013:00/11:00
車横づけ×
トイレ水洗(メインは和式。洋式は車いす用のみ)水洗トイレ(洋式のみ)水洗トイレ(洋式あり)水洗トイレ(洋式あり)水洗トイレ(洋式あり)
遊び場学校遊具、川遊び特になしアスレチックありアスレチックありボードゲームレンタルあり。川遊び不可
風呂近隣なし南郷温泉二葉屋(一人800円。100円割引あり)場内有かもしか温泉(車で15分)場内有
スーパーミニフレッシュ三和店(車で10分程度)フレンド大石店(車で5分)フレンドマート山東店( 車で10分)フレンドマート日野店(車で15分)フレンドマート信楽店(車で12分)
ゴミ燃えるゴミ、ペットボトル、缶、プラはOK生ごみ、カン、ペットボトル以外は持ち帰り分別すればキャンプ場で廃棄分別すればキャンプ場で廃棄燃えるゴミ、ペットボトル、缶、瓶はOK
花火不可(手持NG)手持OK手持OK手持OK不可(手持NG)

キャンプ場選びは本当に悩みます。

こうしてみてみると、このキャンプ場だとばっちりという場所はないんですよね。どれも一長一短というか。

もう少しだけ悩んでみようと思います。ただあまり悩みすぎると、予約できなくなってしまう可能性もありますから気をつけないといけませんね。(とうかすでに予約できないキャンプ場がほとんどなのでしょうが。)

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