京都でハンモックキャンプとソロキャンプの楽園はハンモックで眠り朝焚き火と朝食で大満足という話

キャンプレポート

さて、今回は2022年2月に行った友愛の丘キャンプ場のレポート後半になります。

前半は、ハンモックの設営や夕飯の話なんかをしました。後半もその続きになりますので、是非ご覧ください。

ハンモックの装備について

友愛の丘でのキャンプは、2月に実施をしました。2月というと結構な寒さですよね。一年の中で一番寒いといっても過言ではないです。

なので、ある程度装備はしっかりしていきましたので、今回はその装備についてちょっとだけご紹介したいと思います。

ポイントは、背中の装備

冬のハンモック泊のポイントって色々とあると思うのですが、私が気にしているというか気を付けているのは、背中です。

ハンモックとシュラフの間に何を置くのかということを気を付けています。

ちょっと写真ではわかりにくいかもしれません(ちゃんと撮っていませんでした。)が、シュラフの下にインフレーターマットを敷いています。

R値という、「マットの断熱性」を示す数値があるようですが、私はそういった数値のあるマットは持っていません。ただ、空気の層を作ってくれるインフレーターマットは地面からの冷気を防いでくれると思っていますし、実際にこのマットがあるのとないのとでは天と地の差です。

もっと寒いと、マットの上に毛布を敷いたりしますが、今回はそこまでしませんでした。

もう一つのポイントはシュラフの中

これも大事な話です。私が持っているシュラフの快適温度は、3度です。となると冬はちょっとつらいです。冬は外の気温はマイナスになるためです。

本当はもっと良いシュラフを買うのがいいのかもしれませんが、私は湯たんぽをシュラフの中に入れて、シュラフの中の温度を上げています。

ただ湯たんぽを別途持っていくとなると荷物になってしまうので、ナルゲンボトルをもっていき、その中にお湯をいれて湯たんぽ代わりにしています。ナルゲンは100度のお湯でも耐性があるので問題ないです。

本当はハクキンカイロが欲しいのですが、お金の問題もあり、今はナルゲン湯たんぽでちょっとだけ我慢をしていますが、十分に役に立っています。

シュラフの中にインナーシュラフを入れるという手

これはもうひとつの手でもあるのですが、シュラフの中にシュラフを入れて、2枚重ねで寝るという手もあります。これもめちゃ暖かいです。

ただ、寝返りをうつと中のシュラフがどんどんとずれてしまって朝方寒くなるということもありますので、やっぱり湯たんぽの方がいいのかもしれませんね。

今回のハンモックは寝心地が悪い?

 

今回のハンモックですがいつもと同じものを使用したのに少し寝心地が悪かったな気がします。

 

なんというか狭いというか、腰が痛いというか。

なんでなんでしょうか。また調べてみたいと思いますが、おそらく寝るときの体の方向というか、ハンモックに水平に寝ると寝にくいという話を聞いたことがあるので、その辺が原因なのではないかなと思っています。

あと、ハンモックって寝返り打ちにくい

なんかハンモックの不満ばかりになってしまうので、言いたくないのですが僕だけでしょうか。ハンモックで寝返りが打ちにくいように思うのです。

おそらく、シュラフの問題も関係するのではないでしょうか。マミー型のシュラフは寝返りが打ちにくいなんて情報もありますし、モンベルのダウンハガーというシュラフは寝返りも打ちやすいなんていう話も聞きます。

この辺、情報があまりないように思いますので、ちょっと詳細を調べてみたいと思っています。

最後に、ハンモックってトイレ行きにくい

それと少し関係するかもしれませんが、ハンモックで寝ているとトイレに行くのが少し億劫です。

一度寝てしまうとなかなか起き上がりにくいのがハンモック。かつ寝袋でしっかり体を包んでいると出るのがめちゃくちゃめんどくさい気がします。

この話は、自分の体の硬さや体重にも問題があるかもしれませんので、一概にハンモックがどうというわけではないかもしれませんね。

ダイエットしないといけないかもしれません。

キャンプ場に質の悪いキャンパーが夜騒いでいたら

今回、ちょっと気になったのですが、遠くのサイトで結構うるさいキャンパーがいました。24時近くまで騒いでいるようでちょっと気になったのですが、そういうときって皆さんどうしていますか。

僕は注意するのも怖いので、耳栓をして寝るようにしています。ファミリーキャンパーであれば注意もするかもしれませんが、男性だけの宴会系のキャンパーであれば注意をしたら何をされるかわからないので、そういう時は君子危うきに近寄らずです。

なので、耳栓としてワイヤレスのイヤホンを持っていき、音楽を聞きながら寝るようにしています。そうすると問題なく寝れます。曲もそういった曲をiPhoneに入れてもっていっていますので。

今回は、そのイヤホンと曲がとても役に立ってくれました。

できれば、性能の良いノイキャンの機能が充実したやつがいいですね。AirPods Proなんかがいいですよね。

ちょっと腰痛いし.首もちょっと痛い

 

朝ですが、全快完璧と言うわけにはいきませんでした。

 

やはりちょっと腰が痛いですし、首も少し寝違えたような感じになりました。

 

ハンモックの問題なのか、私の寝方が良くないですか、その辺がよくわからないので、今後何回か寝てみて原因を調べてみたいと思います。

 

まぁでも、ゆらゆら揺れながら昼寝をしたりキャンプ場でごろごろしたりするのはハンモックがないとできないことなのでハンモックのメリットと言うのはとても大きいと自覚はしています。

朝焚き火もしっかりと

 

ファミリーキャンプでは朝焚き火にかける時間が短くなってしまいます。理由は撤収の準備に時間がかかるからです。

 

しかしながらハンモックでソロキャンプをすると撤収の準備に時間がかからないのでたとえ10時チェックアウトだったとしても割と長く焚き火をすることができます。

  

今回は3時間近く朝焚き火

   

今回も家に帰るのは12時までだったので、11時前にはキャンプ場でなければいけなかったのですが、起きてから3時間ちかく焚き火をすることができました。

   

朝焚き火のするメリットは、朝ごはんの調理に焚き火を使えると言うところが大きいと思います。

   

CB間は寒さに弱いので朝の朝礼にガスバーナーの使用が難しいのですが、焚き火を使えば朝ご飯は大体お湯を沸かすことも可能です。

   

確かに調理器具は真っ黒になってしまいますが、そーゆー色の変化も非常に趣があって私は好きです。

  

朝ご飯はご飯と味噌汁

   

早速朝食の準備ですが、今回もスノーピークのパーソナルクッカーで1合炊飯します。

   

味噌汁も作りますがインスタントの味噌汁です。お湯を沸かして液体の味噌汁を入れるだけなのでとても楽です。

   

あとご飯のは卵かけご飯にしました。

   

シンプルに卵と醤油だけの卵かけご飯もおいしいですが、今回は卵と漬物とちりめんじゃこを混ぜてそれをご飯にかけました。これがまた美味い。

   

自宅にいる時は子供の朝ご飯を作ってあげないといけないのですが、ソロキャンプでは1人のご飯で充分なのでその分楽です。

   

こんな時ぐらいは、1人で贅沢をしたいと思います。

    

やっぱりご飯と味噌汁は朝ご飯の定番です

     

さすがにご飯だけでは喉が使えてしまうので味噌汁も用意しましたが卵かけご飯と味噌汁はやっぱり相性が良いですね。

     

これに焼き魚でもつけば最強なのですが、ソロキャンプでそこまで要求するのも酷な話です。

     

スノーピークの小さい鍋に炊いたご飯があるんですが、小皿に寄ったほうがいいかもしれませんが今回はしませんでした。

     

豪快にご飯を食らいます。

     

うまいですね。テキストでおいしさを表現するのは上手ではないので難しいんですが、外で食うご飯はおいしいです。

    

後片付けは簡単に

     

冬のキャンプ場は寒いので店で食器を洗うのはなかなか油が落ちません。

     

なので僕は簡単にあらってから、家に帰ってからきれいに洗い切ります。

     

いくらご飯がうまくかけても、どうしても鍋にはご飯粒がついてしまうので簡単には取れないですからね。あまり水を使いすぎても良くないと思うのでほどほどにします。

あとはダラダラして焚き火して

 

後は焚き火をしたりハンモックに揺られたりしながらチェックアウトまでのんびりします。

  

ただ、今回も昼までに自宅

   

とは言っても今回も昼までには帰ってこないといけないので自宅からキャンプ場まで約1時間かかることを考えて10時半過ぎには撤収です。

   

家族のいづみとしては、日曜日の午後は家族のために使わないといけないと思っているので、これは自分に貸したルールになります。

   

といっても、ハンモック泊なので片付けは短時間で済みますから10分にゆっくりする時間はあります。

  

ハンモック には本がいるね

   

前にも書いたかもしれませんが、ハンモックに乗っかっていると本が読みたくなりますよね。

   

最近まともに本を読んでないので、たまにはゆっくりと本を読みたいと思っています。ただ小説ではなくビジネス書ですが。

  

上を見ながらダラダラ

   

ただハンモックでぼーっとしてるのもとても気持ちが良いもんです。

   

ただただ雲が流れるのを見ていたり、青い空をずっと見てると吸い込まれるような気持ちになります。そんな感覚を楽しみます。

  

あとは焚き火、朝焚き火最高

   

最近夜にする焚き火おります、朝にするときの方が綺麗だと思うようになりました。

   

今回も朝焚き火はしっかりしたのですが、冬の朝の空気は綺麗だからでしょうか炎がとてもきれいに見えます。

   

当たり前ですが夏の焚き火は楽しいのは楽しいんですけど、やっぱり暑いですし冬の焚き火は最高です。

   

最近個人的な感覚としては、夜に焚き火をするよりも朝焚き火の方が楽しいと感じるようになりました。

   

朝焚き火、しばらくはまりそうです。

片付けして挨拶して撤収

 

さて、あんまりダラダラしていてもよろしくないので、そろそろ帰る準備をします。

  

撤収作業はほんとに簡単

   

ハンモック泊の1番いいところはティッシュの寒暖差です。

   

タープの片付け15分、ハンモックの片付け20分程度で終わります。

   

大体40分もあればソロキャンプで使用しているキャンプ道具のすべてをバックパックに積み込みができます。

   

調理器具など1部のキャンプ道具は自宅に帰ってからきれいに洗ったりするので、バックパックの1番上に積み込んでおくと便利です。

  

受付で挨拶をして終了です

   

既に料金は前払いになっているので、最後の受付は挨拶をして帰るだけになります。

   

今回ハンモック泊ができるかどうかを事前に電話で問い合わせたりしていたので、スタッフの人が心配していろいろ聞いてくれました。

   

ハンモックを吊るすのも、そこで寝るのも全く問題なかったと伝え、色々と心配をしていただいたことに感謝をしました。初めて行くキャンプ場は勝手がわからないので、こうして気にかけてもらえるとほんとたすかります。

  

ハンモック泊ならばここは選択肢に入る

   

長所偉そうな言い方かもしれませんが、このキャンプ場でハンモック泊をするならば10分ありだと思います。

   

林間キャンプの雰囲気もきっちり残っていますし、つるすための木も十分な太さがありました。

   

あとこれはポイントなんですがオートキャンプ場じゃないと言うところは1つ良いところだと思っています。

   

ファミリージャンバーがキャンプしづらい環境と言うのは、ソロキャンパーにとってはキャンプしやすい環境だと言えるからです。

   

ファミリーキャンパーが悪いと言うわけではなくて、ソロキャンプをするに電話できるだけ静かにいたいと言う思いがありますので、そういう意味で共存共栄をしたいと思っています。

   

そういう意味でもこのキャンプ場はとても有益な場所だと思いました。

   

ちょっと夏場は虫が出たりするのは嫌かもしれませんが、また機会があればこようと思います。

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