さて、今回は太陽が丘のTOMOSHIBI CAMPのレポート第二弾です。
夕方から撤収までをレポートします。
そこそこ良いキャンプができているので、このまま良いキャンプができれば良いですが、どうなるでしょうか。
薪を拾いに旅に出る

さて、タープも張ることができましたので次は食事の準備をするために薪を拾いに行きます。
このキャンプ場は、太陽が丘の中にあるので、雑木林が結構たくさんあります。当選林の中にはすでにかれて地面に落ちてしまった木もたくさんあるので、それらを拾えば薪になるはずです。
気をつけるのは当日までの天気
当然市販の薪に比べて林に落ちていると僕は水分を含んでいますが、できることなら前日や当日の朝は雨が降ってないことを祈りましょう。
今回はキャンプ当日の2 3日前は雨が降っていませんでしたのでまきもびしょびしょと言うわけではありません。
なので焚き火に使えそうな薪をたくさん拾うことができました。おかげでキャンプ場で薪を購入する事はありませんでしたのでその辺はかなりのコストダウンです。
僕が焚き火用の倒木を拾っている姿を見て、他のキャンパーさん達も東北を拾う姿がちらほら見受けられました。こういうことってあんまりみんな知らないのかもしれないですね。
薪を束ねるためのものが欲しい
まきになるような東北はたくさんあったのですが、それを束ねるために使用するようなロープレを持っていきませんでした。
まさかここまで倒木を拾うことができるとは思っていなかったので準備してなかっただけなんですけども、ガイルは用意しといたほうがいいかもしれませんね。
世の中のソロキャンパーさん達はこういった時何を使ってるのでしょうか。ぜひ教えていただきたいものです。
オレゴニアンキャンパーのロガーバッグは頑丈なのでおすすめだと思います。
焚き火用の器も集まったので焚き火をします

暖を取るものがないので、早速焚き火をしたいと思います。
暖を取るだけじゃなくて、食事の準備をするのも焚き火を使うのでとにもかくにも焚き火です。
焚きつけは落ち葉を使いました
今回焚き火の焚きつけは落ち葉を使いました。落ち葉がたくさんあったのと、湿気ているものが全くなかったのでおそらく焚きつけに使えるかなと思っていましたが大当たりでした。
最近は普通の街を使うようにしています。かなり心もとないのですが、以前マッチを大量に買ってしまったので使い切らないともったいないので使っています。
案の定ボーボーに燃えました
想定した通り落ち葉はとても良い着火剤になりました。
いつもはマッチ2、3本使うのですが、今回は1本で着火することができました。
落ちてきた木も十分役に立ちました
拾ってきた巻物焚き火をするのに10分役に立ちました。
ただちょっと水分が多いせいか煙がたくさん出たのがたまにきずです。でも拾ってきた巻なので仕方ありませんよね。
拾ってきた巻なのでいくらでも使うことができます。もし足りなくなったらまた雑木林から拾ってきたら良いので。
ちょっと怖い気もします
今回落ち葉を使って焚き火をしましたが、これだけ落ち葉がよく燃えるとなると、もし火の粉が周辺の落ち葉についても広がるかもしれないです。
焚き火の際は焚き火台の周りには落ち葉がないように落ち葉を払いのける事はしますが、風が強いとなると広範囲に火の粉が舞う可能性があります。
いくら充分注意を払っていてもこればかりはどうにもならない可能性があるので、風の強い日には焚き火はしないほうがいいのかなと思いました。
晩御飯は冬と言えばこれですよね

さて、焚き火も10分安定したので早速晩御飯を作ろうと思います。
最近毎度毎度餃子をします

前菜またはオードブルまたは酒のつまみとして餃子を毎回焼いています。
キャプテンスタックのフライパンを購入してからでしょうか、焚き火でも神焦げつきやすいものを焼いたりするのにあまり恐れをいただかなくなりました。
もともとスーパーで売ってる冷凍餃子は焦げ付きにくいものではあるんですが、テフロン加工しているフライパンだとなおいっそう焦げ付きにくくなります。
なので餃子がうまくやってますしめっちゃ美味しく食べれました
いくつか残しておけば後で酒のつまみとして酒と一緒にちびちびやることもできます。強さは冷えてもおいしいですからね。
お鍋はチゲ鍋に、でも

メインの鍋はチゲ鍋にしました。ただちょっと心配しました。
南部なんて簡単に作れるはずなのに何失敗したのでしょうか。自分でもあまりよくわかってません。
ただ1つ言える事は、野菜を入れすぎたからでしょうか何か水っぽくなってしまい辛さだけが、前面に押し出された形になってしまいました。
ラストこ豆腐と生卵を入れて煮込んだらめちゃ美味くなったのだけが、せめてもの救いです。
僕の悪いところなのですが、たまに説明書に書いてないことをしたりしてしまって失敗することがあります。
やはり書いている事はちゃんと守らないといけませんね。
今回シメは無し
.今回炭水化物系の締めは食べませんでした。
最近ダイエット活動していて、運動がなかなかできないので、食事制限をするようにしています。
食事制限といっても糖質制限や炭水化物を取らないと言うこと位で、ともに主食にオートミールを食べるようにしているだけです。
1ヵ月で3キロ程度ですが痩せることができました。この夏には10キロは痩せたいなと思っています。
あとは酒を飲みながらダラダラと焚き火

あと寝るまでは酒を飲みながらつまみに起こしておいた餃子を食べ、ハンモックに乗ったり座りながら焚き火をしたりしてダラダラと過ごしました。
本を持ってくるのを忘れてしまった
読みたかった本が3冊ほどあったのですが、持ってくるのを忘れてしまいました
本は自宅でも読むことができるので、持って来なくても良いのですが、なかなか家では読む時間が取れないのでやっぱりキャンプで読もうと思います。
キャンプの夜にやりたいこと
実は言うと1つやりたいことがあります。
それは木でククサを作ったり、箸やスプーン、フォークを作ってみたいなぁと思ってます。
特にククサにはめちゃ興味があります。
ただ、ククサを作るためには少し特殊な道具がいるようです。気をくり抜くためのナイフのようなものが必要になると言うことで、もし作るのであればそのナイフの購入もしなければいけないようです。
ククサを作るためだけにその道具を購入すると言うのもちょっとばかばかしいなと思うので作ろうかどうか悩んでいます。
ただ何か工作をやるにしたいと言う気持ちはあるので、それがリザクラフトなのかククサ作りなのかはちょっと未定です。
焚き火を囲んで1人でトークをしたかった
最近ソロキャンプで夜の焚き火をするときには、焚き火を前にして1人でトークをしています。
出来が良ければYouTubeにあげようかなと思っていますが、なかなか難しいので今のところ未定です。
まぁ今回撮り忘れたんですが。
快適タープ泊

今回タープ泊しましたが、まあまあ快適でした。
タープを折り畳んだ部分から隙間風が少し入ってきたのは確かですが、とても寒くて眠れないと言うわけではありませんでした。
ただやはり肩口に係る冷たい風がちょっときつかったと思います。
これだと翌日の朝は肩の痛みで起きてしまうのではないかなと。
中に荷物はたくさん入れられない
もしコットを使って寝る方は、ピークフライはやめておいたほうがいいと思います。
タープを床面でも使っているので居住空間が狭くなっています。なのでピークフライをする場合は、マット敷いてその上にシュラフを敷いて寝るのがいいかなと思います。
最近はコットを使って寝るのが快適に思えているので、この貼り方は今後は使わずに、新しいやり方を模索したいと思います。
DDタープは3.5×3.5が良い
DDタープですが、他のサイトを使ったことがないので何とも言えませんが3.5×3.5がベターなのではないかと思います。
4×4あれば確かに大きな空間を確保できるかもしれませんが、果たしてそんなに大きな空間が必要かというのが甚だ疑問です。
何事もほどほどにと言う言葉もあるようにあんまり大きくなくかといって小さくもない3.5×3.5が良いのではないでしょうか。
雨風凌げて荷物少ない
雨風がきちんと防げて、荷物の量が少ないタープ泊はとてもメリットのある宿泊方法です。
荷物のすくなさは魅力的ですね。
周りの人はちょっとびっくり
僕がYoutubeを見過ぎているからなんでしょうか。タープ泊なんて当たり前だと思ってしまっているせいで、周りの人がタープ泊をきにしてみている姿に「?」を覚えてしまいます。
明らかに僕の方が特殊ですのに。
タープ泊やハンモック泊ばかりのキャンプ場なんてないですから、僕が特殊、ちょっと変わっているということを自覚した方がいいですね、きっと。
朝は6時に。朝のルーティーンです

最近は家でもどこでも朝は6時起きです。たまーに8時くらいまで寝ているケースもありますが、体が癖づいてしまっているのでしょう
ただちょっとだけ早く起きるメリットは、まだキャンプ場が静かだということです。人の声がしないから静かというか、空気が静かという表現をした方がいいかもしれません。
水汲みついでにちょっと散歩
朝のルーティーンは水汲みからです。キャンプ場によっては朝は水道管が凍っていて水道が出ない場所もありますが、TOMOSHIBI CAMPは特にそんなことはありませんでした。
なので、炊事場に行って水を汲みに行きます。その時にちょっとキャンプ場を探索です。
このキャンプ場はファミリーエリアとソロエリアがざっくり分かれています。
あとは、すこし傾斜のあるエリアがあります。このエリアはちょっとテントは立てにくいですが、安価で利用することができるのでちょっとおすすめです。
ちなみに薪は雑木林からGETできるので、薪を買わなくてもなんとかなります。もちろん薪を買った方が安定した焚き火ができますが、拾った木でもなんとかなりますよ、きっと。
炊事場は一箇所です。トイレが坂を登った駐車場の脇というのはちょっと遠いですね。トイレの近い人や小さなお子さんがいるご家庭はちょっと大変かもしれません。
設備という設備がないので、最近できたキャンプ場ですが
そんな中で焚き火の準備
起きてぼーっとしているのもいいのですが、寒い時期ですので早く暖を取らないといけません。ということで、早速焚き火です。
ここのキャンプ場は、落ち葉が乾燥してて火付けとしては最適なので、落ち葉を使って焚き火をします。火の粉で火事にならないようにもちろん配慮してです。
昨日晩の薪も使えました
外においたままでしたので、夜露で薪が濡れていないか心配でしたが、なんとかなりそうです。
なので、着火は簡単にできました。
最近は朝焚き火の方がいい
最近 思うことは夜よりも朝の方が焚き火が楽しい気がします。
朝の方が焚き火の火が綺麗な気がします。
なんならば夜の焚き火をやめて朝だけしてもいいくらいです。
天気は良くなかったのですが、晴れていようが曇っていようが朝の焚き火には特に影響はありません。
一度夜焚き火をやめて朝焚き火に時間を使ってみようかなとも思っています。
朝食はホットサンドで

今回の朝食はホットサンドです。
ダイソーのホットサンドメーカーで作りましたが、ちょっと使いづらいです。
なぜダイソーのホットサンドメーカーは?なのか
プレート部分が軽すぎるんです。
または取手が重すぎるか。取手はプラスチックでできているので重くはないので、問題はプレート部分がちょっと軽いところです。
バーナーの上にホットサンドメーカーを置くと、取手側に倒れてします。安定しないんです。
最初にプレートを温めないといけないのですが、それをするのにずっととってを持ち続けないといけないのです。これはちょっと非効率です。
あと、ホットサンドメーカーが分離しない、プレートの部分が接続されている部分が取れないので、プレートのふたを開けて油を敷いて、蓋を半開きにしないといけないのが怖いです。360度展開することができないので、いつ蓋が勝手に閉じてしまうかどうか、心配してしまいます。
この話は自分のYoutubeでも説明をしていますので、動画でご覧頂くこともできます。
そんなこんなで今後どうする?
ダイソーのホットサンドメーカーですが、今後どのように使うのかについてちょっと悩んでいます。
魔改造をするのかしないのか、買い換えるのか買い替えないのかについてはちょっと考えてみようと思います。
おそらく取手のヒンジの部分は外したりつけたりできるようにするんだと思います。
ホットサンドメーカーはチーズとハムとレタス
定番の具材で作りましたよ、ホットサンド。
やっぱりチーズは外せません。トマトを入れるかどうか悩みましたが、やっぱりやめました。
でもレタスはちょっと失敗でした。熱を加えるとレタスはシャキッとするのですが、熱を入れる時間が長すぎるとヘニャヘニャになってしまいます。
今度はトマトソースを入れようと思っています。ピザ風になってきっと美味しいはずです。
今回は早めに撤収をしました
実はこの日、ちょっと体調を崩してしまったようで、朝焚き火を長くすることなく、早々にやめて帰りました。
なんとか家に帰ることができました。体調が悪くなった時にソロキャンプって結構怖いですね。気をつけます。
太陽ヶ丘のTOMOSHIBI CAMPがよしよし

行って良しだと思いますが、丘の方は傾斜がちょっとあるので、キャンプをするのは平地の部分でした方がいいですね。場所としてはアーバン区画Aサイトです。Bサイトは傾斜があります。
またアーバンソロフリーサイトも傾斜は少ないですが、ソロテントを設営する程度しかできませんから、ファミリーであればAサイトがいいですね。
ソロサイトもありますが
ソロサイトもあるのですが、キャンプ場のはずれにあるというわけではなく、アーバン区画AサイトとBサイトに挟まれたような形でありますので、完全にひとりぼっちというわけでにはいかないです。
でもめちゃめちゃ詰め込んで人を入れるわけではありませんので、ある程度はゆとりを持ってキャンプできると思います。
トイレの場所くらいかな、設備は
ちょっと気になるのは、トイレの場所でしょうか。丘を上がったところにあるのですが、移動が少し大変。
僕はトイレが近いので、結構めんどくさかったです。
位置付けが難しいキャンプ場です
決して悪いキャンプ場ではないのですが、だれをターゲットにしたものなのかあまりはっきりしていないキャンプ場です。
僕的にはいっそのことソロ、デュオ専用キャンプ場にした方がターゲットがはっきりしていて良いのではないかと思います。
今はキャンプブームですし、なかなかキャンプ場も予約できないので、その流れに乗っかって繁盛するかもしれませんが、あと5年後ぐらいになったらもう少しコンセプトを尖らせないと存続するのは難しいのではないかなとちょっと思ってしまいました。
とは言え、決して悪くないキャンプ場ですし自宅から遠くないので、へ今後もたまには使おうと思います。
皆さんも一度行かれてみてはいかがでしょうか。
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