GoalZeroLighthouseMicroのシェードを100円で自作した話

DIY

いまだにソロキャンパーに大人気のランタン、GoalZeroLighthouseMicro。実店舗では品切れの状態が続き、ネットでも価格高騰しているランタンです。

僕も定価で買うことができませんでしたが、何とか比較的安いショップで購入することができ、北海道のキャンプでは何回かお世話になっています。

今回は、このGoalZeroLighthouseMicroを少しだけカスタマイズしようと思っています。カスタマイズの内容は簡単で、シェードをつけてみようと思います。

シェードと言ってもアルミや鉄などの金属で作ることは僕にはできませんので、木で作ろうと思います。もちろんゼロから作るのではなく、既存のものにちょっと加工をするだけですが。

便利な100均ダイソーで購入したものは

最近DIYなどをするときに使うのは決まってダイソーですよね。

これは余談なのですが、先日長女が今韓国ではやっているハートシェイカーという物を作りたいから何とかしてくれとお願いをしてきたのですが、その際もダイソーで使える部品(ハート形の型や、レジン)を探しました。

https://trepo.jp/life-style/heartshaker/

結局材料は今のところなかったのですが、「あれ作りたいなぁ。」や「ちょっと材料を探したい」という時には、決まってダイソーやセリアにお願いをしてしまいます。

もちろん今回も100均ショップでシェードの材料となるものを探していました。そして見つけたのがこちら。

ダイソーアカシア皿

この皿ちょうどいい感じのサイズなんですよね。シェードとしても十分効果を出してくれるでしょうし、見た目も木の感じがメタリックなGoalZeroがちょっと温かな感じを出してくれると思います。僕のテントサイトはあまりメタリックなものがなくちょっとレトロな感じが出ればと思って作っていますので、このシェードはぴったりだと思います。

このアカシアプレートの中央に穴を開ける加工を行ってその穴にGoalZeroLighthouseMicroを通して使おうと思います。/p>

穴あけの加工は電動工具で穴あけを

GoalZeroLighthouseMicroの上部は直径3cmほどあります。

簡単に開けようとするならば、ホールソーという電動ドライバーやインパクトドライバーに取り付ける工具があり、それならば、大きな穴も開けることができるのですが、素人で持っている人はあまりいない工具ですので、今回僕は、ドリルビットを使って、細かい穴を複数開けて最終的に3cm近い円形の穴を開けるような工作に取り組みました。

もちろん工作には、ブラックアンドデッカーのマルチツールです。

インパクトドライバーはとてもパワーがあるので、すぐに穴を開けることができると思います。

ブラックアンドデッカーのマルチツールはちょっと音が大きいと思います。夜は使わない方が近所迷惑になりません、ってか夜にドライバーなんかをつかうことなんてないと思いますが。

まずはセンターを決める

まずはセンターを決めます。

これ結構大変というか難しい作業だと思います。

理由はひとつ。セリアのアカシアの皿って綺麗な円形ではないです。結構歪な円形です。

なので、本当のセンターというのは取れません。かなり難しいと思います。仕方ないので、僕は目分量でセンターを取りました。おかげでかなりずれてしまいました。

うまく中心をとる方を知っている人がいたら教えてほしいです。

周囲をドリルビットの小さいサイズで穴を開ける

次は、ドリルで穴をあけるのですが、直径34mmの穴って開けるの難しいです。そのサイズになるとホールソーという道具をつかうのですが、そんなもん素人DIYerは持っていません。

なので、できることといえば径が10mmのドリルを使って穴をたくさん開けて、最終的に34mmの穴にするという方法です。

この方法結構時間がかかってしまう上に綺麗な穴を開けるのに一苦労します。ってか開けることができませんよ、綺麗な穴なんて。

ただ、とにかく大きな穴を開けなければいけなので、この方法をとるしかありません。必死で小さい穴を開けていきます。

2種類のやすりを使って穴をきれいにする

穴が開いたら次は穴を綺麗にしてきます。細いドリルで開ける大穴は大抵綺麗になりません。

なのでやすりを使うのですが、僕の場合はやすりで穴を拡張するということをするので、紙やすりではなくて鉄のやすりを使用しました。これならばゴリゴリ穴を拡張することができます。

ただ、調子に乗ってしまってあなをめちゃくちゃ拡張することもしてしまいました。なんとかGoalZeroが穴を貫通するということはありませんでしたが、危うく今までの苦労が全く水の泡になってしまうところでした。危なかったです。

鉄のやすりで削った後は、紙やすりを使用します。紙やすりはダイソーで購入しました。

最初は荒い目で削っていき、どんどん目の細かい紙やすりを使用していきます。

どんどん木の表面がスベスベになっていくのは見ていて楽しいですね。感動します。

出来上がりはちょっといびつですが何とかうまくいきました

細かい目の紙やすりで削ってしまえば終了です。できあがりです。

ここからニスを塗ったりすることはやめました。ちょっとめんどくさいなと思ったので。

ただ、できあがりをよくするためには塗った方がいいのでしょう。僕も使用しているうちに飽きてきたら塗装をしようと思います。

実際にキャンプ場で使ってみた

やっぱり作ったものは使ってみたいじゃないですか。なので早速使用してみました。

どうでしょう、シェードの役割は果たしていますでしょうか。

コメント

タイトルとURLをコピーしました