最近キャンプレポートの順番がバラバラになっていて、北海道出張の時に言った3つのキャンプ場のレポートが遅れています。
ただせっかく行ったキャンプ場ですし、北海道と言う子も行けるかどうかわからないような場所でのキャンプだったのできっちりとレポートしていきます。
と言うふりをして、今回は北海道のキャンプレポートになります。
旭川から札幌経由の浦河町

北海道の長期出張中、キャンプには3回行ったのですが、札幌にもたくさんキャンプ場があるということなんで、突撃してきました。
ただ、旭川から札幌まで3時間近くかかるので、では何か他のこともしたいなと思い、北海道に住んでいる友人のところに挨拶に行きつつ、キャンプも楽しもうということに。
北海道はキャンプ天国
良いですね、北海道。至る所にキャンプ場がありますよね。値段もびっくりするほどではないです。良心的ってやつです。
高規格キャンプ場には負けてしまいますが、設備は十分整ってます。炊事場もトイレも綺麗です。
浦河町へはキャンプに行ってから
今回3連休をいただいたので、旭川から札幌でキャンプをして、その後浦河町に行き1泊する。妻は楽は朝から旭川まで車で移動すると言うプランを計画しました。
本当は浦河町でも1泊キャンプ場で泊まりたかったですが、宿泊できるキャンプ場がなかったので今回は断念です。ビジネスホテルに泊まりました。
というわけでRedoorSapporoへ

今回僕が伺ったキャンプ場はRedoorSapporoです。
キャンプ場としてはまだまだ浅いようです。設立年度は記載ないですが、まだ5年も経ってないのではないでしょうか。
比較的若いキャンプ場なので、まだ認知が低いようで当日でも問題なく予約することができました。よかった。
めちゃ移動に時間かかった
さすが北海道です。遠い。
旭川から3時間以上かかりました。おそらく休憩も言えると4時間以上かかっていると思います。
関西ではなかなか片道4時間以上のドライブなんてしたことないのですが、北海道だと違うのでしょうか。あまり苦ではありません。
とは言えそこそこ疲れました。
到着はすでに夕方
移動に時間がかかりすぎていたのと、買い出し、特に牧野真人買い出しに手間取っていたこともあって到着が4時を過ぎてしまいました。
通常だと結構凹んでしまうところですが、今回はハンモック 泊なので、設営時間があまり変わりません。
夕方に到着しても設営に時間がかからない分、いろんなことができるのでその辺は気が楽です。
買い出しが手軽にできたのは助かりました
北海道のキャンプ場は周辺にあまり買い物ができる場所がないので、朱鞠内湖キャンプ場では結構苦労しましたが、国会は近くにセイコーマートやコメリがあって、食材だけじゃなくて、薪を買うのにもあまり苦労はしませんでした。
そういう意味でも札幌市内にキャンプ場があるというのは便利ですね。
キャンプ場について

それではRedoorSapporoについて説明をしたいと思います。
今回の情報は2021年9月上旬の時点の情報です。
まだ出来てそれほど時間の経っていないキャンプ場ですので、どんどん設備は変わっていると思います。
明確な区画は分かれてません
このキャンプ場オートキャンプ場ではありません。なので キャンプサイトに車を横付けすることはできません。
予約の時点で要望などを伝えておくと、到着したときにこの場所にテントを張ってくださいとオーナーから言われます。
僕はハンモックを使うと言う事とハンモックにまだ慣れてないと言うことを予約の時点で伝えました。
そうするとハンモックが設営できそうな気が近くにあるサイトを紹介してくれます。この時は他にも半目発行している人がいたので、少し条件が良くないところに案内をしてもらいましたが、それでも充分説明することができました。その辺を少し後で説明します。
トイレは仮設、炊事場も
トイレやは仮設でした。炊事場ですが、仮設ではないと思いますが、ちょっとそれっぽい雰囲気も。
キャンプ場の炊事場に豪華さを求めるのはお門違いだと思いますが、僕の知っている杜のテラスと言うキャンプ場の炊事場は関西の炊事場の中でも最もきれいだとしかもかつ豪華だと思うので、あれと比べるとどうしても見劣りがします。
トイレはもう少しきれいにしてもらいたいです。男性はあゆ仮設トイレでも問題ないと思いますが女性や子供はかなり嫌がるんじゃないかなと。
まだまだ出来立てのキャンプ場でしたし、キャンプ場のトイレに豪華さを求めるのはちょっと違うと思うかけて僕は今のままでもそんなに問題はありませんでした。
マナーの悪いキャンパーがいた?
これは決してキャンプ場の評価に直接関係ある話ではないと思うのですが、マナーの良くないキャンパーが少しいました。
22時過ぎても、うるさくしていたので他のキャンパーから怒られていました。夜遅くなると管理人がいなくなるので無法状態なキャンプ場と言うのもあります。これを誰が注意するのかと言うのは難しいところですが、本人のマナーアップも大事ですが注意をしてあげると言うのも大事なのかもしれません。
今回のキャンプ以降、ソロキャンプをするときは必ずイヤホンを持参するようにしています。
何度でも言おう、札幌市内で自然がたくさん
ここのキャンプ場の良いところは、札幌市内なのに自然がたくさんあるところです。車でも簡単に行けるキャンプ場ですし、利便性は抜群です。
キャンプ場に求めるのは自然なのに、家から近所の方がいいなんて虫が良いというか、都合が良いのかもしれませんが、できるならばどちらも満たしたい、そんなわがままにも応えてくれるキャンプ場だと思います。
ちなみに自然がたくさんと言いましたが、少し誤解を招きそうなんであえて言い直すと、自然に囲まれている、手付かず間の自然がある、と言った方が良いのかも。
今回もハンモック泊

今回もハンモック泊にしています。ハンモックしか用意していないので、荷物のコンパクトさだけでみると右に出るものがないくらいの装備です。
ちょっとした張りづらさ
キャンプ場は全く悪くないのですが、ハンモックを吊るすところのすぐ後ろが小川になっていました。
僕はハンモックの上はタープを張って屋根を作っているので、ハンモックの周辺にはある程度の広さの地面が必要です。
今回指定してもらったサイトではその広さが若干足りませんでした。
まぁ、これは僕の張り方の問題なので、キャンプ場にはなんの落ち度もなく、当日の予約なのにハンモックが張れるところを押させていただきありがとうございますとしかないので、なんとかしました。
2021年9月の北海道は
ちょっと涼しいので、下からの冷気を気をつけないといけないですね。
エアマットを準備しましたが、正解でした。
気温が下がるとこの下からの冷気がバカにならないので、エアマットを敷くなどして下からの冷気に対応したほうがいいです。
アマゾンで購入したエアマットがコンパクトに収納できるので、とっても役に立っています。価格もとても安かったのでコスパがとても良い商品でした。
あと冷気対策として、ハンモックの上にタープを設置するのもありです。
薪が大型すぎて大変

今回薪は近所のコメリで購入したのですが、こいつが結構大変でした。
斧いる?
モーラナイフのヘビーデューティーを使ってバトニングをしようとしたのですが、刃渡りよりも薪が太くてうまくナイフが通りません。
すったもんだして一本の薪を半分に割ったら体力のほとんどを使い果たしてしまいました。
キャンプで斧ってあんまり使うケースがないので、そろそろキャンプに持って行くのをやめようかなと思っていたんですよね。
でも今回の件で、改めて斧の大切さを学びました。
逆にモーラナイフとかの方がいらないんじゃない?って思うくらいです。
ただこれは後々でわかるのですが、モーラナイフももやっぱり必要です。
薪割りしてると陽が落ちる
到着した時点で夕方でしたので、たとえハンモックが簡単に説明できるとしても、薪を割り始めたときにはすでに夕方でした。
今回は薪割りはほどほどにして、ふといま家については無理矢理頑張って燃やそうと思います。
食事は毎度毎度のホルモン焼きです

北海道にキャンプに来たからには、北海道のものを食べようと言うのは今回の趣旨。
北海道体はジンギスカンが有名ですが、豚ホルモンも有名です。
北海道の外飯というとこれくらいです。まだ気温が低くないので、鍋には至らないですね。
夕食の調理は焚き火が多い
夕食だからと言うわけではないんです。時期の問題です。
やはり冬場はCB缶の燃焼効率が悪いから焚き火で調理をします。
焚き火は最初は大変ですが、火が大きくなれば料理をするための方法としては非常に使い勝手の良い本だと私は思います。
冬場の朝の焚き火も調理用に使いたいのですが、冬場の朝の焚き火は火を安定させるのに少し時間がかかるので、ちょっと大変です。
あとはダラダラ焚き火

ご飯を食べたら後はダラダラ焚き火タイムです。
今回はレモン酎ハイの素を用意しているので、氷と炭酸水でハイボールです。
もし肌寒くなったらお湯で割って飲もうかなと思ってましたが、そこまで寒くもなくハイボールがめちゃ美味でした。
焚き火を見ながら酒を飲んでる時って癒されますね。
翌日はお早い起床と出発準備

夜はなんか他のキャンパーがうるさかったみたいです。イヤホンして寝ていたのであまり気になりませんでしたが、わずかに声が聞こえていました。
マナーはみんなで守らないといないですね。
朝は簡単にサンド
朝食はパンとハム、後はチーズを使ってサンドイッチです。
もちろんコーヒーも淹れましたが、ミルを持ってきていないので、粉コーヒーを持参です。
コーヒーミルもソロ用にもう少しコンパクト化したいのですが、道具増やすのもなんなので、今のハンドミルが壊れたら少しコンパクトなやつを買おうかなと思います。
バーナーで直接炙るとこげやすい
あたり前ですが、パンを直接バーナーで炙ると焦げちゃいます。
僕の持ってるst301は火力の調整がちょっと難しいので、つい強い火力で炙ってしまいます。
焦げたパンは嫌いではないので、気にはしませんが、あんまりやりすぎると苦いだけなんで、気をつけないとです。
サッと朝食は済ませてしまいます。
早々に予定があるときは、さっさとご飯を済ませて準備をするのが通例です。
調理をしていないので、片付けも楽ですし、洗い物としても珈琲が入ったマグカップくらいですので簡単に片付けることもできます。
片づけも迅速に

片づけもさっさと済ませてしまいます。
と言ってもタープとハンモックくらいですので、ちゃっちゃと片付いてしまいますが。
ハンモック自体が柔らかい化繊なので、もみくちゃに入れてもシワにならないので、気を使う必要がなくて良いですね。
ハンモック泊だと荷物も少ないんです
ハンモック泊は荷物をコンパクトにしますし、バックパックにすべて収納するので荷物がめちゃくちゃ少なくてすみます。
ファミリーで行くときのように、棚を用意したりすることもありませんので、ホント簡単に済ませることができます。多分片付けでも20分もあれば十分なのではないでしょうか。
インフレーターマットは色がビビッド
改めて見てみると、インフレーターマットはとてもビビッドですね、色目が。真っ青です。
色がどうだからと言って機能に差があるわけではありませんので気にしなくても良いのですが、ちょっとだけかっこ悪いというかなんか嫌です。
インフレーターマットを買うのか、それともしばらく真っ青なマットを使用するのかどうかはわかりませんが、できるならば買いたいですね。ちょっといいやつがほしいなぁと思います。
インフレーターマットならばexpedもいいなぁと思っています。もちろんサーマレストのマットも高級ですが、ほしい一品です。
エアマットも興味がありますね。この辺はあまり知識がないので、これから少し調べてみようと思います。
良い時間を過ごせました、ありがとうございます

当日のギリギリの連絡にもかかわらず対応してくださったキャンプ場には感謝でいっぱいです。
希望していたハンモック泊も行うことができましたし、大満足でした。
少々夜中うるさいこともありましたが、12準備していたイヤホンもうまく機能して睡眠に支障はありませんでした。
キャンプ場としてマナーのあまりなっていないキャンパーに注意するのはなかなか難しいですし、管理人が24時間常駐するわけにもいかないので、取り締まるのは難しいと思いますが、マナーを守っている人たちに嫌な思いをさせないように配慮いただけるととても助かります。
札幌にあるRedoorSapporndはおすすめのキャンプ場です。皆さんも一度行ってみられることをおすすめします。
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