久しぶりのブログ投稿です。
ソロキャンプにもこの9月以降は行けずに結構ストレスが溜まっています。できるならば年内に一回言っておきたいのですが、どうなることやらです。
さて今回はちょっと変わったというか、有名どころではないアウトドアブランドをちょっと紹介しようと思います。
中には有名じゃんか!というブランドもあるかもしれませんが、そのへんはご勘弁ください。
私の主観でお話をしたいと思います。
Zebrang
皆さんは、ハリオというメーカーを知っていますか?
コーヒーの器具を製造販売しているメーカーで、有名な商品としては耐熱ガラスを使った、コーヒーサーバーがあります。
メーカーの紹介としてはこんなことが書かれています。
「Zebrang」は、珈琲器具メーカーのハリオ商事が考えた屋外用珈琲器具ブランドで、コロナ禍でニーズの高まったキャンプで出来る「新たなコーヒー体験」をテーマに立ち上げました。
世界中の珈琲愛飲家に選ばれているHARIOのV60ドリッパーを折り畳み式にして持ち運びの利便性を高め、外でも自宅と同じ抽出方法にできれば、自然を感じながら飲めるアウトドアコーヒーは格別な一杯となることでしょう。
このブランドの特徴はギアが真っ黒というところです。黒いキャンプギアを集めているキャンパーさんにはうってつけのブランドではないでしょうか。
ZANE ARTS
言わずとしれた新興キャンプブランドですね。
GIGIやZEKUといったちょっと変わった形状のテントの販売から、最近ではペグ、ハンマー、ポール、ダストボックス、タンブラーなどの小物類の販売もしています。
テントで有名なメーカーですが、僕はダストボックスがちょっと個性的だなと思っています。
長年アウトドアギアを企画開発してきた経験をバックボーンに、北アルプスの玄関口「長野県松本市」で ZANE ARTS は誕生しました。
機能と藝術の融合をコンセプトに掲げ、アウトドア愛好家を確実にサポートする機能性と、自然との一体感を得られる造形を合わせ持つ、藝術性の高いプロダクツを目指すブランドです。
名峰に囲まれた日本屈指のアウトドアフィールドで、時間をかけて丁寧に創り上げるスタンスは、日本のアウトドアシーンに新たなスタンダードを築きます。
代表の小杉敬氏は、元スノーピークの社員だったようですね。
Muraco
上で書いた、Zebrangは黒いコーヒー系のギアを販売しているブランドですが、こちらのMuracoはアウトドアギア全般の製造販売をしているブランドです。
黒いテント、黒いタープ、黒いポールがほしいなと思ったらMuracoで買うのがいいんじゃないでしょうか。アパレル関係もあるので、衣・住を黒でまとめることだってできるブランドです。
muraco(ムラコ)は⼩さな⾦属加⼯の⼯場から⽣まれました。
0.01mmの誤差が品質を左右する世界で磨かれた、
クラフトマンシップ溢れる確かな技術。
ものづくりにおける同じ価値観や⾼い能⼒・志を持ったプロフェッショナルが、組織の枠を超えて結集し⽣み出すプロダクト。
既成の概念にとらわれず、様々なカルチャーからインスパイアされた新感覚のスタイルを提案していきます。
アウトドアを楽しむ全ての⼈へ、新しい選択を。
Hilander
ナチュラムという、アウトドア用品・釣り具通販のサイトを運営している会社が、キャンプギアのブランドを立ち上げたのがHilander、価格帯が初心者キャンパーに優しくて、まずキャンプをしてみようという方にはとても良いブランドだというのが印象です。
私も何点かギアを持っていますが、40、50回の利用では決して壊れないような作りになっています。
大自然のフィールドを舞台に、皆さんひとり一人が思い描き、デザインするCampストーリー。
あなたのこだわりや憧れで、Campスタイルをデザインしてほしい。
そんなあなたのCampライフを『ハイランダー』はデザインする。
PAAGO WORKS(パーゴワークス)
軽量ギアを作っているメーカーとして有名なイメージがあるのが、このPAAGO WORKSです。
僕のイメージは、NINJA TENTとNINJA TARPです。
キャンプギアだけにこだわらず、ハイキングやランナー向けのギアも作ってるメーカーです。
パーゴワークスは2011年にスタートした日本のアウトドアブランドです。
震災でみんながアウトドアから遠ざかっていた時、Pack and Go!(荷物を詰め込んで出かけよう!)という意味を込めて、PAAGOWORKSと名前をつけました。
長年アウトドアのプロダクトデザイナーとして活躍してきた斎藤徹が、「何か世の中のためにできる事はないか?」という気持ちでスタートしたブランドです。
BUNDOK(バンドック)
僕はてっきり中華製メーカーだと思っていましたが、全くの勘違いでした。
新潟県三条市の製品なんですね。誤解をしていました。
価格も安く、ソロキャンプしかも無骨系のキャンプをするためのギアが揃っていて僕もほしいなと思っていました。
価格が安いのは中華製だからだと思っていたので誤解ですね、企業努力です。
「BUNDOK/バンドック」は、より手軽に、快適なアウトドアライフを楽しんでいただくために、製品組み立ての簡素化・収納性・軽量化、スムーズな設計、リーズナブルな価格設定など、あらゆる面において研究を重ね商品を提供いたします。
MAAGZ
クラウドファウンディングであるMAKUAKEがスタートのガレージブランドです。
ギアはテントやタープではなく、その周りのギア(焚き火台、テーブル、など)を抑えているブランドです。
東京・八王子に工房兼事務所を構え、アウトドア用品の企画・開発を行う「MAAGZ / マーグズ」は、2019年に発足したブランドです。
Mt.SUMI
京都府宇治市炭山に本社を構える、アウトドアメーカー。社名の”SUMI”や地名の炭山から取ったとのことです。
先日この代表の方と少しお話をしましたが、とても紳士的な方でした。
キャンプ用品だけではなく、林業関係のグッズも販売されています。
Mt.SUMIは京都宇治炭山という山間部にあるアウトドアメーカーです。
“炭山”という地名は昔、山の木を切り出し、その木で炭を作っていたことに由来しています。人々は自然の恵みを生かしながら暮らしていました。
僕は、薪ストーブは、笑'sさんのものを使用していますが、コンパクトな薪ストーブも用意されているので、そのへんにとても興味を持っています。
キャンプ熱も少し落ち着いていますが
ということで、今回はちょっとレアなアウトドアブランドをご紹介しました。
キャンプ熱も少しクールダウンし始めており、雨後の筍のようにブランドが発生することはなくなりましたが、それでもまだまだキャンプブームは下火ではないかなと思っています。
良いブランドがどんどん出てくれれば良いですし、キャンプブームが収まってキャンパーが落ち着いてキャンプすることができればいいですし、質が良かったりセンスが良いキャンプブランドがどんどんと生まれくれればいいなとおもっています。
コメント